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あろるの館の台所や洗面所やトイレやリビングなどに設置される何等かのケースやホルダー等はほとんどが「山崎実業」の製品です。
デザインが良く、社名がカッコイイ。
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「放題」に弱い民。
騙され「放題」
残念ながら切れ味鋭い我々のカードゲームを誰も見ることはできない。皆それより素敵な放題に夢中。
気が付かれないうちにまたこんど!
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5分に1回チップを上げても良いほど会話が面白く、完全にヒラサワ対応にチューニングされており、時折周囲の客には理解できない暗号めいた符丁を使って無駄話の深淵に青っぽいLEDを灯すような男が5分以内に24時間待機している店。
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カウンターには頭のキレる男がおり、私の知らないことを山ほど知っており、どんな疑問にも即座に回答をもたらし、冴えわたる冗談は面白すぎてひきつけ起こしそうになるほどのもので、しかも24時間その男はそこにいるような店。5分以内。
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ほんとうにほんとうにどんな時でもフラっと行って気分転換できる何等かの店が徒歩5分以内に有ってほしい。
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このように揚げ足ばかり取って大人になると急須に嫌われるのかもしれない。割れるほど嫌い?
度を越して嫌うより
茶を濾して好かれてほしい。
またこんど!!
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ところで蒸し返して悪いが、私はかつてコーヒーと麦茶の区別がつかなかった。
それでウソで塗り固められたあのコーヒールンバの歌詞の中にコーヒーを「琥珀色した」と表現する箇所がある。
琥珀色ならそれ麦茶でしょう?
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私のどこかの部位に茶葉を入れ、
何等かの部位から注がれた熱湯が一服のお茶となって世に出て来たものを飲む自分は許せない。
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男子トイレでは愉快なエピソードがあるが、私ではなく、登場人物のアーティストイメージに関わるので話せない。
絶対に話せない。ぷ。
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急須に付随している茶こしはどうしてああも半端なサイズで堂々としていられるのだろうか?
私は1杯を淹れたいに茶葉までお湯が届かないため2杯分の湯を注がなければならない。
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私が急須と言うたびにこの世のどこかで急須が割れる。
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急須から始まった猟奇事件。発見されれば逃げ場はない。
ばんじきゅうす
みたいな。。
パリン。
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「お客人。本日はこのような辺鄙なところによくお越しくださった。何もございませんが、粗茶です」
パリン。
見られてしまったからには生かしておけない。何人の客人が裏庭に埋まっているのだろうか。
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特定の周波数でグラスを共鳴させて割ることができる。
急須は私に共鳴するのか?
私はこの世の急須たるものの固有振動と同じ周波数で振動しているのか?
急須=ステルスHz
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いったい私は生涯で何個の急須を割るのだ。
これは表現に御幣がある。
いったい生涯で何個の急須が私の目の前で割れるのだ。
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昔はよく動物の死骸が屋外に落ちていた。
現代の屍は歩いている。
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ヨシキリの声は鋏のように朝を切り裂いてゆく。
ときにその声はマジでチョキチョキと聞こえる。
すごくね?マジすごくね?
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昭和の時代。人々はルンバを踊りながらコーヒーを飲んではハイカラぶっていた。TVから流れてくるヘンなコーヒーの歌を歌いながら。
「昔アラブの偉いお坊さんが♪」
そんなの居ない。
あの頃からTVは大嘘つき。
またこんど!!
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今日の予言
今日はオチないと思う。
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無意識のうちにマシンから注がれるコーヒーの表面はミクロの泡でおおわれており、飲んだ時の口腔内の感覚が用意に想像できた。
ボボボと言う音と共にコーヒーが口腔内に流入した時の感覚に続き、予想外の「味-Φ」口腔内に流入した時脳梁右と左の間に火花が飛び
なにこれ、うまい
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あの日も鎮西さんと私は間違いを探すためにサイゼリヤに行った。
我々も少なからず間違ってはいるが発見はサイゼリのそれより困難だ。
そんな時、コーヒーが恋しくなりませんか?
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キッカケはサイゼリヤだ。
男体山と女体山の間にある、あの間違い探しの館、サイゼリヤだ。
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今日のコーヒー物語
私は大人になってもコーヒーと麦茶の味の区別がつかないほどコーヒーの価値を理解していなかった。
それがどうして今では飲むようになったのか。そのきっかけを知っている者は挙手願います。