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石に突き刺さった聖剣を引き抜く場合であれ、大きなかぶを人力(+犬猫鼠)で無理やり引き抜く場合であれ、まず初めに注意すべきことは「抜けるか抜けないか」だけでありません。
力任せに引っ張って抜けた場合あるいは一部が破断した場合に、その反動で後ろに勢いよく転倒する危険性を想定すべきです。
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繰り返し申し上げますけれど、私は人の生死に関わりかねない事案どころか実際に死亡事故が起きた事案すら、傍目からは「茶化した・フザけた」様に見える表現も用いて周知を図っています。昨今なら誰でも「茶化していない情報」にアクセスできるのに、「面白くないから」ソレを見ない人も多いからです。
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私は視覚障碍者の人が点字ブロック上で歩きスマホの人と衝突したと話を共有しましたが、そうした方に「いや、こうすれば良いのに」といったアイデアを述べちゃう人は、せめてもう少し真面目に考えた方が良いです。
1年365日×何年も障碍を背負ってきた人の多くが「その程度の事」はとうに検討済みです。
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話題になっている「仕事猫」の熱中症予防ポスターですが「これって良いね面白いね」で終わらせず、中災防様の図書/用品サイトまで飛んで頂く事を是非オスススメします。
この秀逸なポスターを「きっかけ」として、安全に役立つ様々な図書などがある事も知って頂きたいのです。
jisha.or.jp/order/campaign…
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なお先におことわりしておきますが、この話では何が悪いとか誰を断罪すべきだといった意見や感想には関わりません。一旦それらと切り離して、人が死にかねない事案に繋がる「要素」だけを粛々と述べるだけである事をご理解願います。むしろそうした大前提が無ければ、斯様な話に触れる事すら困難です。
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次に「②危険の軽視・慣れ」
ようやく作業に慣れ始めた頃にも多く発生するのですが、年季の入ったベテランもやらかして死んでいますね。
要は「危険性は知っているが、こうせざるを得ない。慣れているから大丈夫」と考えやすい。
それが事故の少なからぬ割合を占めています。
twitter.com/ishiimark_sign…
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なお私が先に述べた事件の報道的ソースを探してみますと「女児殺害事件」などの見出しが使われていた(ご遺族のご心情を鑑みて私からは詳しく述べません)様ですが、あくまで加害者小学生の動機自体は「高い所から物を落とせばどうなるかを見るのが面白かった」という「遊び」です。そこもリスクです。
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酷似したデザインといえども「使い方」次第では必ずしも(元のデザインやユーザーに)悪影響を与えるとは限らないのではないか?といえばその通りですが、それは悪影響を与えない使い方を「似せた側」が徹底して周知し対策していればの話です。
それを著作権者側の方で検証させるのは フェアじゃない。
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後々に語り継がれるレベルの大きな事故というのは、もちろん予防できるに越したことはないのですが、それが実際に起きるまでコトの重大さが認識されにくいのもまた事実、歯痒い所です。
通常、斯様な事故が起きてしまった「次の」段階として原因究明と再発防止へと移行します。
そこがまた大事な話で。
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