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とっても違和感があります。
祈るのべきは戦争の「必勝」ではなくて、一刻も早い「終戦」ではないでしょうか。
戦争は勝っても負けてもたくさんの人が亡くなるんです。
#岸田文雄
#必勝しゃもじ
岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と折り鶴ランプ贈呈 asahi.com/articles/ASR3R…
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インドに同行していながら、まったく気づけませんでした。
記者失格です。読者の方々、ツイッターを見てくださっている方々、本当に申し訳ありません。
岸田首相、ウクライナ訪問へ ゼレンスキー大統領と初めて対面会談 asahi.com/articles/ASR3P…
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高市早苗氏の言動に注目が集まりがちですが、法解釈の変更の有無にこそ、この問題の本質はあると思います。
参院の審議は今後も続きます。もう一度、法解釈をしっかりピン留めする作業を与野党の議員さんたちには求めたいです。
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この問題を法解釈の面からクリアするにはどうしたらいいか。
それは2016年の「統一見解」を撤回することです。岸田文雄首相が新たな見解を示すことで「上書き」してもいいです。
そうしなければ、解釈変更の有無という問題に決着がつきません。それは、放送法の厳格性に関わる事態です。
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問題はここからです。
2016年3月の参院総務委員会で、高市総務相はこう答弁しているのです。
「放送法の解釈は従来のものた変わりません」
「(一つの番組のみの判断で業務停止命令がなされることは)100%ございません」
これは吉川沙織議員(現•立憲民主党)に対する答弁です。
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この問題の本質は、時の権力者が個人的な都合や好みで法の解釈を変える、もしくは変えようと試みることがあったのかどうか、だと思います。
それを是とすることは、法治国家の否定につながります。
放送法のやりとり記した資料、総務相が行政文書と認める 午後公開へ asahi.com/articles/ASR37…
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放送法の解釈をめぐる問題で、当事者である礒崎陽輔元首相補佐官が取材に証言しました。
#放送法
#礒崎陽輔
#高市早苗
放送法の解釈追加、官邸側の働きかけ認める 礒崎元首相補佐官が証言 asahi.com/articles/ASR33…
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今日の参院予算委での質疑を記事にしています。
高市早苗氏の発言は、ピン留めしておかなくてはなりません。
#放送法
#高市早苗
#総務省
高市氏、放送法の文書「捏造」と反論 本物なら議員辞職で「結構だ」 asahi.com/articles/ASR33…
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小西洋之参院議員の質疑が終わりました。
首相は「個別の法律だから総務省から」
松本総務相は「資料を精査が必要」
高市大臣は「捏造文書だ」
主に上記のような答弁に終始し、審議は深まりませんでした。
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資料に名前が出てくる高市早苗大臣(当時の総務相)は、「まったくの捏造文書だ」と答弁しました。
小西氏が「捏造じゃなければ大臣を辞めるか」と問うと、高市氏は「結構ですよ」と述べました。
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結局、資料の配布は認められませんでした。
2014〜2015年の放送法の解釈の「変更」について。
岸田文雄首相は「まず個別の法案を所管する大臣からお答えする」
松本剛明総務相は「文書を精査しなければならない」としたうえで、「放送法の従来の解釈を変更したものとは考えていない」と述べました。
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小西氏は「このままでは審議が出来ない」として、次のバッターである石垣のり子参院議員に質疑を譲りました。今後の動きは見通せない状況です。
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松本剛明総務相は「文書の正確性が確認できない」「これが総務省の文書であるかは精査中」と述べました。
小西氏は「その内容が真実なのかを審議するのが国会のはずだ。これでは議会制民主主義が成り立たない」と反論しました。
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今日の予算委員会、私も取材しようと思います。
また、ツイートします。
#放送法
#総務省
#安倍晋三
#参院予算委
安倍政権、番組に言及たびたび 選挙控え編集批判や「公平中立」要請 asahi.com/articles/ASR32…
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明日、予算委で政府側がどう答弁するのか注目です。
「この資料が本物か確認中」とやり過ごす可能性もあります。
「破棄してしまって確認がとれない」と言うかもしれません。
岸田文雄首相がこの問題とどう向き合うか。明日の議論を待ちたいと思います。
以上です。
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カギかっこ変更としたのは、政府は従来の解釈を変えていない、と抗弁しているからです。
その点は明日以降の審議を見たいと思います。
ただし、首相周辺すら当初は法解釈に当たると難色を示していたのは、資料から明らかです。
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安倍首相は、総務省や周辺の見立てに反し、官邸幹部の提案に前向きな姿勢を示します。
そこで一気に事態が動き、結果的に2015年5月の参院総務委員会の場で、自民党議員が高市総務相に質問する形で、法解釈が「変更」された、という内容です。
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ところが、総務省は法解釈の変更に当たるとして難色を示します。
官邸幹部は担当局長に半ば恫喝のように迫り、答弁を作るよう仕向けます。
実は官邸の安倍首相(当時)の周辺すら、難色を示していました。
そこで、安倍首相の意向を確認することになります。
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しかし、今回の文書を読むと、当時の官邸幹部が「特定の番組でおかしなものがある。一定期間で判断するのはおかしい」と総務省に対して問題提起しました。
委員会で質問をするから、当時の高市早苗総務相に「一つの番組でも放送法違反になり得る」旨の答弁をさせようと動いたのです。