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そして18時50分。ついに横浜ホテルに到着です。ここでも一人一人順番にチェックインをして、今後3日間についての説明を受けます。「部屋を出てはいけない」とか、「毎日体温を報告するとか」そういったことを確認します。
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ちなみに、ここまで来るのにスタッフは軽く50人以上目にしてるし数十人とも実際にやりとりしててこれ本末転倒では?って思いました。笑
とにかく、帰国者よりも、係の人数がめちゃくちゃ多いです。ちょっとびっくり。
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最後になりますが、とにかく、諸々の書類がないとマジで入国出来なさそうです!
厚生労働省の情報をしっかり確認されることを強くおすすめします!定期的にね!
mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
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ということで、14時に日本に到着した私は、19時半ごろ、諸々の作業を終えようやく部屋に入り一息つきました。長旅だったなぁ。
少しでも参考になる話があれば幸いです!何か質問があれば遠慮なく聞いてください!
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ちなみに、3日間の隔離が終わった時、解散場所はこの横浜ホテルではなく、みんなでバスでもう一度羽田空港にもどり、そこで解散となるそうです。小学生の仲良し遠足かっ!
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ここまで、お伝えしやすいように冗談も交えながら書いてきましたが、これほど水際態勢が厳重になるということは、変異株に対する警戒を改めてすべきという強いメッセージだと思ってます。国のこの姿勢も、全ては国民の命を守るための判断。どうか皆さんも気を抜かずに!僕もしっかり隔離を全うします!
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ホテル滞在日や、滞在中の食事、ホテル⇆空港間のバス移動などは、全て無料です。
ちなみに係の人に「Uber eats とかは使えますか?」と聞いたところ、「生物ではないもの(例えばカップラーメンとか)であればOKです。」と言われました。
※他のホテルも同じ対応かどうかはわかりません!
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確認のためお伝えしておきます!
今回は帰国した日を0日目と数えるようです!つまり、5月1日に日本に到着した私は、5月4日に自主隔離が終わることになります。
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帰国後、検査や入国審査、バス移動、そしてホテルチェックインまでのプロセスは、手順自体は相当多いし待ち時間も出てきますが、全体の動きとしては相当スムーズです。必要であれば荷物運びも手伝ってくれます。各部署が連携してくれているおかげです。
全てのヘルスワーカーさんに心から感謝です。
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そうそう!大切なことを言い忘れていた!
今回の帰国においては、「ワクチン接種しましたか?」とか「ワクチン接種を証明するカードを提出してください」といった話は全く出ませんでした!
現段階では海外でワクチン接種していようが、まだ関係ないみたい。
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それから、3日間のホテル隔離が終わったら自由というわけではなく、その後は残りの11日間(つまりトータルで14日間)は自宅での待機となります。
この時も、アプリやメールなどを使って毎日体調の報告や位置情報の提出をする必要があるようです。
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そうそう、とにかく飛行機を降りてからバスに乗るまでとんでもなく長い距離を歩かされることになります!(イメージは空港の端から端まで行くような感じです。)
歩きやすい靴!必須!あとはキャスターなど持ち運びやすい荷物を機内持ち込みにすることをおすすめします!(一応空港でカートも使えます!)
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書類を見せては閉まって、見せては閉まって、を何度も繰り返すので、両手は出来るだけ空いていた方がいいです!というよりも、作業をしているうちに色々新たな書類や物を渡されていくので、可能であれば持ち込み荷物はなるべく少なめにすると良いと思います!リュックとかあるとかなり楽だと思う!
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すごく大変だなぁ、と思ったのが小さなお子さんを一緒に連れている方々や、足を悪くしている方々。
かなり時間もかかる上で、身体的にも精神的にも結構負担が大きいと思うのでこういった方々の苦労がなるべく少なくなるようになるといいなぁ。助けようにも、そもそも接触ができないからそれも難しい。
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午前10時過ぎ。係の人からホテルの電話に連絡がありました!「今日の体調チェックはお済みですか?」という確認の電話でした!
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ちなみにそこで「食事をもう少し多く頂くことは可能ですか?」と聞くと、快くOKしていただきました。
・ただ弁当の数は限りがあるので余ってたらお渡ししに行く
・弁当完食時に電話で教えてください
・カップ麺のお渡しは可能です
とのこと。めちゃフレキシブルに対応してくださってる!すごい!感謝
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「健康カード」について説明が不十分の所がありました!
搭乗の際は
・現地でのコロナ検査陰性証明書
・厚労省指定のフォーマット
この2点がとりあえず必要です!現地コロナ検査の時に厚労省指定のフォーマットをプリントアウトして持っていき、そちらにも情報を記載してもらうという感じです。
続く
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健康カードというのは、僕の記憶が正しければ、日本行きの飛行機の中で誓約書と一緒に配られます。(つまり誓約書は持参しなくても平気かも、俺はプリントアウトして持っていってたけど結局機内でその紙に書き直しました)
続く