1
2
ここまで、お伝えしやすいように冗談も交えながら書いてきましたが、これほど水際態勢が厳重になるということは、変異株に対する警戒を改めてすべきという強いメッセージだと思ってます。国のこの姿勢も、全ては国民の命を守るための判断。どうか皆さんも気を抜かずに!僕もしっかり隔離を全うします!
3
まず、日本に入国するために用意するものが4つあります。(僕は羽田着でした)
・出国前72時間以内の陰性証明書(証明書原本&日本政府が指定するフォーマット”健康カード”の両方が必要)
・誓約書
・スマホアプリ3つ(OEL, COCOA, Skype or what’s app)
・ウェブでの質問表提出&QRコードのスクショ
です。
4
完全に家に帰れると思ってたし、お迎えにも来てもらっていたので、かなり戸惑いました。なんとこれは5月1日から実施されるとのこと。フロリダ、ミネソタ、テネシー、そしてミシガン州からの来日者はワクチンを打っていようが、どんなに屈強な体を持っていようが、問答無用で3日間隔離とのことでした。
5
ちなみに、日本入国というより、そもそも日本行きの便に乗る前にゲートで係の人に書類を全てチェックしてもらい、OKを貰えないと飛行機に乗れないっぽいです。その搭乗員の人が言うには、「下手したら強制送還もありうる」「半分以上の人が政府指定の紙を持参してなくて困ってる」とのことでした。
6
最後になりますが、とにかく、諸々の書類がないとマジで入国出来なさそうです!
厚生労働省の情報をしっかり確認されることを強くおすすめします!定期的にね!
mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
7
ちなむにこちらの書類は全て、厚生労働省のホームページからダウンロードできます。必ず確認してください!!
リンクはこちら⬇︎
mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
8
そしてここで僕は衝撃の事実を耳にします。
「三浦様はミシガン州からお越しとのことで、3日間ホテルに滞在していただくことになります」
えっ…?ワシ家に帰れないの?3日間隔離とかまじ?
9
ちなみに、ここまで来るのにスタッフは軽く50人以上目にしてるし数十人とも実際にやりとりしててこれ本末転倒では?って思いました。笑
とにかく、帰国者よりも、係の人数がめちゃくちゃ多いです。ちょっとびっくり。
10
ちなみに、3日間の隔離が終わった時、解散場所はこの横浜ホテルではなく、みんなでバスでもう一度羽田空港にもどり、そこで解散となるそうです。小学生の仲良し遠足かっ!
11
そしてここからが超ハードタイム。まず、着陸後に15分ほど椅子に座って待機。搭乗員の人からの指示が出たら、まずは、飛行機を降りてすぐのところで必要書類の確認をされます。これが第1チェック。ここでは書類の不備がないかを見られます。
12
現状、上記の州以外から来た人は、唾液検査で陰性になれば自主隔離ということになるっぽいです。ちなみに、僕のように、このタイミングで自宅に帰れず3日間の隔離をしなければ行けないことを知った人が他にも多くいて、みんなかなり困ってました。そりゃそうよね。
13
ここでOKをもらえたらようやく搭乗。僕はデトロイトから帰りましたが、飛行機の中はかなり人数は少なかったです。(多分合計20人もいなかった)
隣同士で座ることがないので、一列全部の席を使うことができたので旅自体はとても快適でした。5月1日14時ほぼちょうどに、無事日本に着きました。
14
144番ゲートに着くと、ここから怒涛の書類確認ラッシュが始まります。(ちなみに、さすがに確認しすぎだろ!ってつっこみたくなるくらい多いので入国される方は覚悟しておいてください)
15
ということで、ここでホテルに滞在することが決まりました。いきなりすぎた。ちなみに、3日後に検査を再び行い、陰性で有れば晴れて自由の身だそうです。
16
そして、この第5チェックのボスを倒すことで(要はOKをもらうこと)で、あなたは検査キットをようやく手にすることができます。(もはやレアアイテム)
またその先に少し進むと、検査場があります。ここはパーテーションで区切られており、渡された検査キットで唾液を自分で採取します。第6ポイントです。
17
それをクリアしたら、普段向かうはずであろう到着ゲートとは真反対の方向にひたすら歩きます。空港の右端に向かう感じ。144番ゲートだったかな。4-5分は歩きますを重たい荷物があるとかなり大変です。
18
QRコードでOKをもらうと、再び20メートルほど前に進みます。ここで再び、必要書類の確認を行います。(気分は注文の多い料理店に来店した感じ)
これが第4チェックです。
19
144番ゲートで、再び必要書類を全て持っているかを確認されます。クリアファイルとかにまとめて持っておいた方がいいです。紙の出し入れを何回もするのがかなり面倒です。これを第2チェックと呼びましょう。
20
これをクリアしたら、さらに前に進めます。(ポケモンかよ!)
そして、進んだ先には係の人が「よくきたな…」と言わんばかりに二人ほど座っています。この第5チェックポイントでは、健康カードの再確認(n回目)を行います。
21
そこを通ると、20-30メートルほど前に進むよう指示されます。そこでは、ウェブでの質問表に答えた印となる、QRコードの提示を求められます。(ここではスキャンとかはせず、ただ画面を見せるだけ) これが第3チェックポイント。
22
ここで終わりではありません。さらに先があります。第8チェックです。
ここではパスポートとQRコードを確認され、国内の自主隔離をする場所の確認が行われます。
23
コロナ検査の検体を提出後、さらに歩くと、第7チェックポイントがあります。ここでは、自主隔離生活中の位置情報の提出や連絡に必要なアプリをインストールしているかをチェックします。(最初に紹介したアプリたち。ここでダウンロードもOKだけど、出発前にケータイに入れておくことをおすすめします)
24
検査結果を待ち始めたのが15時ごろで、結果発表がされたのが17時10分でした。ここで自分の陰性をようやく確認。その後、バス移動についての説明を受けました。そこからさらに20分ほど待機して、ようやくバス乗り場への移動が始まります。僕の滞在先は「アパホテル横浜ベイタワー」ということでした。
25
アプリが全て入っていることや、位置情報がonになっていることを確認してもらったら、続いてメールアドレスとSkypeのアカウントが正常に動作しているかのチェックが行われます。これかは14日間、11時までに体調に関するメールが来るので、14時までに返信しなさいとのことでした。