非常に危険です。もしロシアは正式に宣戦布告をすれば、ロシアで戦時体制と総動員令が発令されます。そうなると、一般のロシア人を無制限に動員し、ウクライナ侵略に行かせる事ができます。1億4千万の人口だから、100万人ぐらいは動員できそうです。核兵器使用も可能になる。 news.yahoo.co.jp/articles/8de4f…
拙著「プーチン幻想」7刷決定。 人を大量に虐殺し、何度も侵略戦争を犯している独裁者プーチンを「実は親日」「中国抑止に協力できる」「保守主義者である」といった幻想を持っている人は未だにいます。幻想から目覚めるには、実際のプーチンを見るべきです。 amazon.co.jp/dp/4569842828/
略奪国家ロシアは、占領したウクライナの地方から穀物を大量に盗み、ロシアに運んでいます。略奪は、ロシアの昔からの伝統であり、今でも変わりません。ロシアは何かを盗まないと、気が済まないのです。
敵から認めてもらうのは、名誉な事だから、ここで「おめでとうございます」と言うべきでしょうか。 ガス事業など、まだまだ課題が残っていますが、厳しい制限やしきたりがある中、岸田首相は今までの歴代首相より明らかに毅然とした対露姿勢を示す事ができました。 news.yahoo.co.jp/articles/2b253…
世界情勢の展望は単純明快: ウクライナが勝てば、平和が訪れる。 ロシアが勝てば、必ず次の戦争が起きる。 世界各国の安全保障のために、どちらがいいのか、明らかすぎます。
ロシアによる正式な宣戦布告が噂されていますが、よく考えたら、エスカレーションの為に正式な宣戦布告をする必要もありません。ロシアは独裁国だから、法的根拠がなくても、国民の動員ができます。これから考えられている三段階のエスカレーションとは: 1.部分的動員 2.総動員 3.戦時体制
バイデンの「軍を出さない」発言はウクライナ侵略を招いたというのは、完全な出鱈目。プーチンは最初から侵略をするつもりだったから、バイデンの一言でプーチンは野望を諦めるわけがない。条約を結んでいない国に軍を出さないのは当然な事だから、バイデンは記者に聞かれたから事実を述べただけです。
態度を明らかにすべきではなかったと言う人もいるが、仮にバイデンが、聞かれた時に言葉を濁して、何も答えなかったとしたら、これでプーチンが侵略を躊躇ったとでも思うのか。それこそお花畑です。バイデンが何を言おうと、プーチンは侵略を実行したでしょう。これはプーチンの思想の到着点です。
寧ろ、バイデンが軍を出さないと言わなかった場合、ウクライナ人に必要以上の期待を与えた事になります。そして、実際に侵略が起きた時に、軍を出さなかったら、ウクライナ人が裏切られた気分になります。それより、最初から軍を出さないとはっきり言ってもらった方がい、現状を正確に把握できます。
ちなみに、私はアメリカは少なくとも空軍で参加すべきだったと思うので、軍を出さないという姿勢自体は間違っていると思います。しかし、この姿勢を取っている以上、過大な期待をさせない為に、はっきり言った方がいいとも思います。
ルハンシク州。ロシア軍は、避難所となっていた学校の校舎を空爆。民間人60人が死亡。昨日です。
「人口減少が問題。移民で人口を維持しよう」 ❌ 「人口減少が問題ない。昔の日本は人口がもっと少なかった」❌ 「人口減少が問題。日本人の数を増やして人口を維持しよう」⭕️
米メディアによると、昨年の米情報機関は二つの分析ミスをしたそうです。 🇦🇫において 政府軍の過大評価 タリバンの過小評価 🇺🇦において 🇺🇦軍の過小評価 🇷🇺軍の過大評価 この誤読のせい、🇺🇸は🇺🇦が早く陥落すると思い込み、当初🇺🇦への重兵器を提供しませんでした。重兵器提供は4月後半に漸く開始。
西側の重兵器提供が2ヶ月も遅れた事によって、🇺🇦は侵略の初期に必要以上な犠牲を出し、🇷🇺軍を食い止めたはずの地域の占領を許してしまいました。このように🇺🇸の誤読の為、🇺🇦は必要以上に苦戦しています。味方による正確な評価は、場合によって命にかかわる課題です。
だから、いざという時に、味方に自身の過小評価をさせない為に、自身についての正確な情報を知らせる必要があります。味方は自分を過小評価や過大評価した場合、戦略を間違える可能性があります。
拙著「NATOの教訓」4刷決定。 100年以上の中立国スウェーデン、77年間の中立国フィンランドはなぜ国家方針を180度変え、NATO加盟を決めたのでしょうか。NATOに加盟すれば、加盟していない状態と比べ物にならないぐらい安全だからです。拙著でなぜそうなのか解説しています。 amazon.co.jp/dp/4569849369
これは素晴らしい。是非実現して頂きたいです。単に「増額」だけではなく、はっきり「GDPの2%にする」という事を世界に向けて表明して頂きたいです。日本の防衛費の増加、防衛力強化は日本自体を安全にするだけではなく、東亜の平和、そして世界平和にも大きく貢献します。 news.yahoo.co.jp/articles/bba3e…
親露の偽装保守は、平和ボケ左翼と同じ論理を使い始めました。「プーチンは核兵器を使ったらどうする?そうなる前にプーチンと話し合うしかない」と。では、独裁国は核兵器使用さえかざせば、何でも独裁国の要求を呑めばいいと言うのか。それは共産主義者の論理です。脅されても価値観を貫くべきです。
もう一匹の馬鹿が出現しました。英語で書いているあたり、日本人じゃない可能性もあります。ご注意を。
目安となる金額について触れなかったのは残念ですが、増額を表明したのは前進です。これから、この約束が守られるような世論の圧力が必要です。もし適切な増額が行われなければ、政治家や言論人は「約束を守れ!」と強く訴えるべきです。日本の防衛力強化は最優先課題です。 sankei.com/article/202205…
バイデンの台湾発言は、新冷戦は次の段階に入った証かもしれません。昨年始まった、自由陣営VS独裁陣営の新冷戦は、緩やかな競争で終始するように見えたが、今はそうとも限りません。武力衝突が起きる可能性もあります。当然、欧米対中露の戦争では、日本も中立を保てないので、再軍備を急ぐべきです。
もちろん、大戦が起きて欲しくないし、新冷戦は競争と独裁側の疲弊と自然消滅で終始して欲しいです。しかし、ありとあらゆる展開を想定しなければなりません。いざ戦争が起き、中露に攻撃された時に防衛を行う術がなく、敵に思うがままに蹂躙される、なんてのシナリオだけは阻止しなければなりません。
海軍記念日です。 117年前に日本はやり始めた事を、今度こそ、完成させなければなりません。植民地主義の終焉、北東アジア、シベリア、ウラル、カウカスなどの諸民族の解放は、自由の世界が実現すべき課題です。
というわけで、ウクライナへの兵器提供に反対している人間は、ロシアのスパイか、無意識にロシアを利する「役に立つ阿呆」です。 twitter.com/ReutersJapan/s…