日露共同経済活動という名の一方的な支援は逆効果です。ロシアは荒廃している領土さえ絶対に返しません。もし日本の支援でロシア支配下の北方領土が発展してしまったら、ロシアは尚更返しません。ロシアに対するいかなる支援は、北方領土の占領支配を強化するだけで、返還を遠のくのです。中止すべき。
北方領土の日。日本国民が持つべき基本姿勢とは、どんなに時間がかかっても、必ず全ての北方領土を取り戻すと。必ず取り戻す、という強い思いを持ち続ければ、取り戻す事が可能です。重要なのは、北方領土を忘れずに、諦めない事です。どうせ取り戻せないから放棄するという亡国の考えはやめるべき。
米国は全力で警鐘を鳴らしています。ロシアは侵略の準備を続け、ずっと侵略する隙を探していたす。脅威は決してひいていません。大規模な戦争を止めるには国際連帯が不可欠です。戦争を起こせば、ロシア経済を短期間で確実に破壊する強力な制裁を用意しなければなりません。 sankei.com/article/202202…
ロシアがマジで困る日本の制裁。露大使館が持っている巨大な敷地(事実上の大規模なスパイ拠点)を没収し、露大使館をオフィスビルを一室に移す事です。そして、日本に滞在できる露外交官(殆どが工作員)の数を事務作業に必要最低限の人数まで減らす事です。そうすれば、ロシアの謀略活動が縮小されます。
日本も対露制裁を検討し始めました。ロシアの狂暴さを考えれば当然の事です。しかし、おかしいのは、今までの日本は対露制裁を実施していない事です。ロシアは日本領土を不法占領し、常に対日主権侵害を繰り返しています。本来、今回の情勢と関係なく日本は最大限の対露制裁を昔から実施して当然です。
中露同盟は深化しています。地政学的に中露を一つの勢力として認識した方がいいです。彼らはいかなる問題でもお互いを支持するので、両方に対応しなければなりません。これは日本も無関係ではなく、尖閣も北海道も、中露が共同作戦を取る可能性があります。軍事力強化が必須。 sankei.com/article/202202…
虐殺五輪が実施された事は非常に残念です。しかし、国際世論は変わりつつあります。世界は自由民主主義国と独裁国に別れつつあります。これから、自由陣営対独裁陣営の長い冷戦が続くでしょう。自由国は団結して、同じ戦略で動けば、最終的に独裁に勝つ事が可能です。 sankei.com/article/202202…
今までの日本の対露姿勢の根本的な問題とは、日本はなにがなんでも、とにかくロシアを喜ばせる事だけを考えたという事です。しかし、これでは領土返還は絶対無理、思い切り逆効果です。領土を取り返すには、ロシアを喜ばせるのではなく、ロシアを弱らせる政策を取らなければなりません。
🇺🇦の事で日本は対露制裁すれば、北方領土交渉に悪影響が出る、と未だに真面目に言っているメディアに仰天。そもそも露は交渉で北方領土を絶対返さないので、悪影響も何もありません。逆に日本が制裁を実施し、露経済の疲弊に貢献すれば、露が弱くなり、その時は初めて領土を取り返す機会が出てきます。
「ロシアはウクライナを攻撃しない」と言っている発信者は無知です。攻撃を「しない」「していない」のではなく「止められている」のです。米国は毎日、必死に攻撃を止めています。制裁の警告、🇺🇦への兵器提供などして、米国が動いているお陰で平和は維持されています。ほっといたら、🇷🇺は攻撃します。
ロシアのプロパガンディストとそれに追従するお花畑な人達は「バイデンはロシアに強硬すぎる」とか全く意味不明な事を言っています。現実では、米国が強硬ではなく、ロシアの暴走が酷いので、この露の狂暴ぶりにしたら、米国の対応は当然で、寧ろぬるいぐらいです。因果関係を間違ってはいけません。
岸田首相「侵攻なら制裁」 露大使「制裁などけしからん!」 つまり、侵攻する気満々です。日本はあくまで侵攻があった場合、行動を取ると言っているにすぎないのに、ロシアは制裁の発動条件に触れず、いきなり日本を脅し始めるのです。 news.yahoo.co.jp/articles/bd767…
プーチンはウクライナを支配したい、という基本中の基本を理解しないと、今の情勢を正しく見るのは無理です。ロシアが何を目指しているのかを理解しないと、ロシアの行動も読めないし、危機を回避する手段についての議論も間違った方向に向かうのです。まずは大前提を念頭に置きましょう。
🇷🇺はまだ🇺🇦に大規模攻撃をしていないのは、その意図がないからではありません。また、交渉がうまくいっているからでもありません。米国は力を見せて、露経済を壊滅すると警告した上で、🇺🇦に兵器を提供しているからです。もし米国が力を見せなければ、大規模戦争は既に起きています。平和を保つのが力。
韓国からこのような評価を受けるのが、日本の政治家が目指すべき水準です。 twitter.com/Sankei_news/st…
本日のTBS「ひるおび」で、ウクライナの現状を解説しました。今は大規模な戦争の危機がありますが、既に8年間も小規模戦争が続いています。ウクライナの東部2州の約1/3ずつがロシアに占領されています。いわゆる「親露武装勢力」は独自の主体性がなく、実態はロシアです。主力部隊もロシア軍です。
NATOに無理矢理入れられた国:なし NATOに自分の意思で入った国:全員 ソ連とワルシャワ条約機構に無理矢理入れられた国:ロシア以外全員 ソ連とワルシャワ条約機構に自分の意思で入った国:ロシアだけ
ロシアに征服されて困る事がありますか?と聞かれた事があります。あまりにもぶっ飛んだ質問ですが、それでも冷静に答えましょう。困る事だらけです。ロシアは今までやったのと同じ事をやるからです。弾圧、虐殺、自国語禁止、洗脳教育によるアイデンティティの破壊、戦争にウクライナ人の大量徴兵。
「ロシアにも言い分がある」と言っている人達は、「犯罪者にも言い分がある」と言っているのと同じです。つまり、これは犯罪者を正当化し、更なる犯罪を助長する思考です。独立国としてありたい国とそれを征服しようとしている国は対等ではなく、被害者と加害者の関係です。親露派は侵略の弁明者です。
もし米国による圧力がなければ、ロシアは既に大きな戦争を起こしています。現時点で戦争が起きていないのは、偶然やロシアの善意ではなく、米国が必死にそれを止めようとしている結果です。平和は偶然に保たれているのではなく、力という抑止にのみ実現されます。ロシアを止められるのは、力のみです。
これから、🇷🇺は🇺🇦に大規模な侵略を犯すかどうかは断言できません。しかし、断言できるのは、今まで🇷🇺が大規模な侵略を実行しなかったのは、米国による圧力があったからだという事です。米国は、大規模な侵略をすれば露経済に壊滅的な打撃を与えると警告して、これが「現時点で」効いているだけです。
どうか「ロシアによる侵攻の可能性が低い。煽らなくいい」といったような論調に振り回されないで頂きたいです。侵略者は常に「静かな環境」を望んでいます。侵略の危機がある時、侵略の可能性が話題になればなるほど、それが抑止になります。国際的な危機の認知度自体は、最悪な結末を防いでいます。
ウクライナ内政問題になるべく触れないようにしていますが、これはさすがに説明しなければならないので、できるだけ分かりやすく説明します。大規模侵攻の可能性がバイデンの言う通り、高いです。しかし、🇺🇦のゼンレンスキー現大統領が絶望的に無能で、頭も悪く、危険の深刻さを理解できません。 twitter.com/Sankei_news/st…
ロシアの言う「自国民の保護」: 1.ロシア国籍を持っている人がいない他国の領土を軍事力で占領する 2.占領した領土の住民にロシア国籍を配る 3.「この地域に多くのロシア国民が住んでいるので、撤退できない」と主張し、不法占拠を正当化する 4.諸外国でプロパガンディストを雇って、宣伝戦で勝つ