「ウクライナに武器を送れば戦争が長引く」というのは「警備を付けたら、強盗の手間がかかる」と同じ論理です。それは、強盗犯から見ると、警備があると大変だから、楽に強盗する為に警備を付けないで欲しいでしょう。
トルコとスウェーデン・フィンランドのNATO加盟について言える事。 面倒臭い、ムカつく、厄介、ややこしい、自分勝手、ふざけた野郎の味方なら、話し合えば、妥協点に辿り着く事が可能です。 しかし、敵とは妥協点に辿り着く事ができません。 その差は根本的なものです。
拙著「プーチン幻想」8刷決定。 ロシアは他国の領土を奪う時、法的な根拠、更に歴史的な根拠も必要ありません。ロシアは、今まで一度も支配した事のない領土も平気で強奪します。ロシアは侵略するかどうかを決める時に、物理的に侵略は可能かどうかは、唯一の判断基準です。 amazon.co.jp/dp/4569842828/
約1000人がいたモールを攻撃。現時点は死者14人だが、この規模だと増えるでしょう。ロシアは意図的にウクライナの民間人を狙っています。ロシアの目的は、🇺🇦からウクライナ人がいなくなる事です。ウクライナ民族を絶滅させて、この土地でロシア人を住まわせるつもりです。 news.yahoo.co.jp/articles/f706a…
自由民主主義国が脱原発をすれば、ロシアは喜びます。
エネルギーは防衛力の次ぐらい大事なことだから、考えるべきでしょう。 news.yahoo.co.jp/articles/f9f95…
毎日新聞の選挙アンケートに答えました。選挙の度に毎回、いくつかのアンケートがありますが、この「えらぼーと」というアンケートは、質問が一番適切で、自分の考えと候補者の考えを比較する為に役に立ちます。相変わらず、自民党と46%しか考えが合わないがこれは仕方のない事です。
新刊『ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟』は予約開始。 なぜウクライナは降伏せずロシアと戦い続けるのか?日本はこの戦争から何を学ぶべきか。どういう外交戦略を取るべきか。平和維持のために、何が最も重要なのか。 ロシアの隣国日本へ警鐘を鳴らします。 amazon.co.jp/dp/4594091466/
🇷🇺の🇺🇦侵略の経験から言うと、地域の住民の意見や世論は、ほぼ戦況に影響しません。全ては正規軍同士の対決で決まる。熱戦が起きていない領土問題も同じだと思います。領土の居住者は実力がないので、帰属の判断をするのは政府です。だから、北方領土を取り返すには露政府を機能不全に陥れるべきです。
北方領土も同じ。「日本はロシア人居住者と仲良く」と言うが、私は彼らは全く何の力もないと思います。全てを決めるのはロシア政府だから、仮に居住者は日本帰属を望んだとしても、ロシア政府は返還の意図がない以上、無理です。逆にロシア政府にさえ認めさせれば、居住者が反対しても、返還確定です。
領土問題について様々な考えはあります。奪われた領土を取り返すには、取り返したい国がその領土の今の居住者と仲良くすべきだという意見がありますが、私の意見は違います。私は領土を巡る対立では、両国の国力(軍事力、経済力など)は全てだと思います。居住者の意見はほぼ影響していないと思います。
「ウクライナ疲れ」とか言うが、この100年間を振り返っても、何故世界は未だに「ロシア疲れ」をしていないか不思議で仕方ありません。
戦争が起きています。侵略被害者は侵略者から自信を守る為の支援を求めます。その要求に応じるかどうか、どの程度の支援を行うか、各国の自由です。それだけです。
「ウクライナ疲れ」という表現を連発しているメディアは、世論で「ウクライナ疲れ」を起こしたいからやっているのではないかという気がします。
ロシアやプーチンを擁護しているのは「ウハ」ではなく「アホ」です。
誤解のないように書いておきます。私は立場的に保守、右派です。そして、右派とされている人で、ロシアやプーチンを擁護し、仲良くすべきと言っている人を徹底的に批判します。右派でありながら、ロシアを擁護するのはあり得ない事です。右派は自動的に反露、反プーチンでないとおかしいです。
二年前の投稿ですが、危険は前触れもなく急に訪れることもあるので、リツイートしておきます。今のところは全く何もないのですが念のため。何もないまま終わることがこの投稿の目的です。 twitter.com/Gurenko_Andrii…
なんと、3月29日の参議院外交防衛委員会におけるグレンコの「不適切発言」は議事録に残りました。委員会が終わった後、削除されると言われたのですが、載っています。 kokkai.ndl.go.jp/txt/120813950X…
こういう、殺人を促す発言は大きな問題ではありません。大きな問題は、殺人を促す発言をする人間が、日本で国会議員でいられる状況です。 news.yahoo.co.jp/articles/42f79…
最近の東部の激しい戦闘では、ウクライナ軍の戦死者は一日数百人だそうです。現代の常識では、一日数百人はとんでもない数です。理由はロシア軍が火力で勝っているからです。命を救うにはウクライナには兵器が必要です。兵器提供の遅れは戦争を長引かせ、死者を増やしているだけです。
今のブリヤート人は、昔のウクライナ人と同じ立場です。つまり、ロシアは絶え間なく起こす対外侵略戦争の為に、すでに支配している民族から大量に男を軍隊に取って、戦争に行かせるのです。新しい民族を征服するために、すでに征服した民族を利用するのです。
ブリヤート人など、ロシアが支配している諸民族出身のロシア軍兵について。侵略軍の兵として🇺🇦に入って、拷問殺害、強姦や略奪をやっている一人一人の異民族兵を許すつもりはありません。しかし、その民族に恨みはありません。宗主国にとって、植民地とはいくら死なせてもいい兵員の調達先だからです。
更に言うと、希にいる、いわゆる「ロシアの民主派」や「ロシアのリベラル派」でも、考え方は帝国主義者です。単に人殺しを好まない、緩やかに、文化的に侵略を狙う人達です。
「ロシアの日」に際して一言。 ロシアは今も昔も同じぐらい野蛮でした。侵略、虐殺、テロ国家です。ロシア王国、ロシア帝国、ソビエト連邦、ロシア連邦でもその残虐性は全く変わりません。ロシアの君主制主義者も、ロシアの共産主義者も、ロシアの右翼も左翼も、全員は侵略や虐殺を望んでいます。