1101
医「体にいい椅子なんてありません。座ってること自体が既に体に負担なので」
僕「それでもマシな椅子はあるのでは?」
医「……では私が使ってる椅子を薦めましょう」
僕「それが体にいい椅子なんですか?」
医「いえ。”座り心地が悪いので1時間に1回は絶対立たなきゃ耐えられない椅子”です😊」
1102
……試しに買ってみた。なるほど、確かにこれは背筋が伸びるし、骨盤も倒れないし、あぐらもかけるから座ってる間は楽だ。でもその姿勢がキツいしケツが痛くなるから長時間は座ってらんねえ。イヤでも細かく立つことになる。マジか。理想の椅子を求めた先が「あえて座り心地がよくない椅子」て😇
1103
なるほど。座り心地がいい椅子=ずっと座ってられる椅子だから、それ自体が既に体に悪い。なら体にいい椅子とは、ずっと座っていられない椅子である、と。
――理屈はわかるが、なんだろうこれ。一休さんに諭されてるみたいな。絶妙に腑に落ちない感(
1104
ブラジルの治安の悪さ、「リアル・ロアナプラ」って言ってもだいたい信じて貰えないし、嫁も誇張してるでしょって思ってたの、実際サンパウロに連れてったらむしろマイルドに語ってたのを知って謝られたな。世界には色んなところがあるのですよ……
1105
ゲームで「金の剣」とか「ダイアモンドの剣」とか出てくると、金は柔らかいし殴ったらぐにゃぐにゃになりそうだな、とか。ダイヤは硬度は高いけど強度はないんで砕けるよな、って脳裏を過ると子供心を失ったな~と思う。
1106
な? ほんまに書いてたやろ? 店舗特典とかまだイラスト全部終わってはいないけど。書いてたし、描いてるのよ(お待たせしました)
1107
2年半ぶりの新刊を「待ってた」って言って貰えるの、改めて考えると言葉にならないくらいありがたいことだな……最後の作業、少しでも進めておくか……
1108
嫁「2年半は画集も含めると、ですね……本編は3年半ぶりです」
……本当に、待っててくれてるの、ありがたいどころの騒ぎじゃないな……(土下座)
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同日にワクチン2回目受けた友――
友「副反応まだ続いてる」
僕「……さすがに長くない? もうすぐ5日だぞ」
友「ずっと熱続いてるし、咳が止まらんなー」
僕「――――咳、は……副反応では出ない、ぞ?」
友「…………え?」
1110
この世には”決して同列に扱ってはならない概念”が何故か同じ名で括られていることが多々にある。是正されるべきだ。たとえば『NTR』――誰の視点におけるNTRなのかで「寝取られ」「寝取り」と真逆になる。是正すべきだ。他にも『ロリ巨乳』――小中学生の巨乳と童顔の巨乳では話が全く違う。是正すべきだ。
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嫁「私太ってません? 大丈夫ですか?」
僕「おまえやたら気にするね。多少太っても大丈夫だよ」
嫁「違うんです。私ちょっとでも負荷の高い運動すると熱出して寝込む虚弱体質なので“ちょっとした食事制限”で戻せるレベルを超えて太ったらもう終わりなんです!(鬼気迫る顔)」
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嫁「英語ってムカつきます」
僕「わかるけどなんで?」
嫁「『傘持ってる?』ってききたいだけなのに『Do you have a your umbrella?』じゃねーんですよ。Doもyouもaもyourもいらねえでしょ。こっちが質問してんだよおまえ以外ありえないだろhave umbrela?で十分やろがい!」
僕「口調。口調」
1113
嫁「かみやさん、めっちゃ体鍛えて強いイメージありますけど、実は体弱いですよね」
僕「ふ。何を今更……そも体を壊し漫画家辞め、ラノベ作家になり更に体壊して3年新刊出せなかった男それが僕ぞ? 筋トレしてるゴリラを見たことあるか? 弱いからこそ強さに憧れ鍛えるのである(本質的弱者)」
1114
嫁「アレクサ、テレビ消して」
アレクサ『……』
嫁「アレクサ! テレビを消して!?」
アレクサ『……』
僕「アレクサ。テレビ消せ」
アレクサ『はい(ブツっ)』
嫁「何故!? 私アレクサにすらナメられてます!?」
1115
人を動かすの、ガチで上手い人は相手を論破したりなんかしないよ。ただうんうん頷いて、こっちに話を合わせてるだけのはずなのに気がついたらそいつの思い通りに動かされてる奴らだよ。
1116
僕「家事全部やってくれるメイドさん欲しい」
嫁「わかります」
僕「でも人格あると気を遣うからロボットがいい」
嫁「メイドロボ最強」
僕「でもアレクサやルンバにすら感情移入するから人型で最低限の対話ができるだけでも気を遣う気がする」
嫁「メイドロボさえ夢がないというのですか……っ」
1117
「魔王が魔族を創る」のか「魔族から生まれた強力な個体が魔王になる」のか。仮に前者なら魔王は何処から生まれたのか、後者なら魔族は自然発生なのか、について嫁と議論してるけど触れてきた作品のイメージで変わるのか夫婦間での合意は得られなかった……
1118
僕「あー頭いてぇわぁくそハゲ」
嫁「私の夫の頭を悪く言わないでください」
僕「いや適当に毒づいただけで自分の頭を指してハゲって言ったわけじゃねぇよ!? え、ていうか僕ハゲてんの!? 嘘、え、なんで目そらしてんのおいこっち向けってなぁ!?」
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ブラックじゃなきゃコーヒーじゃない、みたいな話結構見かけるけど。そのコーヒーの最大の生産国であるブラジル、みんなくっそ砂糖入れるよ。あんまりブラックで飲んでる人見たことないかも……
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僕「百合がしたい」
嫁「百合に割って入りたい男なんて、思想の自由を尊重する私でもちょっと強めに詰める案件ですので滅多な発言は控えて頂けると」
僕「そんな邪悪な思想するかよナメてんのか。僕自身が女の子になって女の子と百合がしたいの」
嫁「……ふむ。それならセーフですね」
1121
嫁「ただ、一応確認したいです。それは百合ですかね。たとえTSしようが中身が男なら、それはNLでは」
僕「わかってるじゃないか。その通り。だからTSして中身ごと女の子になっていくことに困惑しながらなお女の子を好きになって百合がしたいの」
嫁「なるほどそれなら許容しましょう(上から)」
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僕「ふと思ってんけど。おまえ百合好きよね」
嫁「いえすあいあむ」
僕「でも僕と結婚してるよね?」
嫁「私は百合が行われているその片隅に咲く一輪の花になりたいだけで干渉する気はないので。正直美少女になっても自分で百合したくはないです。尊さが穢れます」
僕「ちくしょうそれもわかる」
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僕「じゃあ仮に僕ら二人とも美少女になったら?」
嫁「マジレスしますと、大歓迎ですし今すぐ実現して欲しいですが、それは夫婦という今と何も変わらない関係ですので本質的に百合ではあり得ません。同性愛も異性愛も百合も全て同質ではあっても同一ではありません」
僕「ちくしょうそれもわかる」
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僕「で、でも僕らが二人美少女になったら客観的にはそれは百合では?」
嫁「はい。客観的にはその通りかと。ですから百合とは『当事者には普通の恋愛』なんですよ。本質的に百合とは第三者の目を通してしか成立しないんです。ですから”自分で百合がしたい”は原理的矛盾です」
僕「ちく略」
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嫁「ですから、かみやさんの願望は厳密には『美少女になって女の子と恋愛がしたい』と言うべきで、自身が行うそれは少なくとも主観では百合ではありません。もしそれを自分で百合と認識するなら『女の子と恋愛している自分を愛でている』ことになりまた別のジャンルになります」
僕「猛省致します」