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嫁「モンハンライズ、クリアできません」
僕「ぁ、原稿に夢中で発売してたの忘れてた。貸して。――なんやこいつザコやんけ」
嫁「初見のゲームで初見の敵を他人の装備で10分撃破ですか。やる気失せますね。ぺっ」
僕「いやモンハンはプレイスキル継承ゲーやろ」
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嫁「最近ずっと夢見が悪くて寝不足です」
僕「筋トレとプロテインだな」
嫁「脳筋うざっ」
僕「夢を覚えてる=眠りが浅い。深く眠るにはGABAやセロトニンが必要でそれらはたんぱく質から作られるアミノ酸と運動が(中略)いいから運動して俺のEAA飲んで寝ろ」
嫁「脳筋すごい!☺️(快眠)」
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嫁「検証したいことあるのでこいつ倒してください」
僕「はい」
嫁「双剣で11分……次はガンスで」
僕「あい」
嫁「12分……次は太刀で」
僕「へい」
嫁「11分……ほぼ変わらないですね。使いこなせばどの武器も結局似たような与ダメ効率になる、と」
僕「おまえが素材欲しいだけなの気づいてるぞ」
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僕「ガンナーの検証はいいの?」
嫁「もう素材集まガンナーはどのみち私できないですから検証する必要ないのです」
僕「漏れてるよ~漏れてるぅ~」
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嫁「昨日モンハンはプレイスキル引き継ぎゲーだって話したわけですが。実際のとこどうです? 新作・初見の敵と戦っても初見であっさり対応して勝てる気分は」
僕「……フルフルとかティガレックス相手に勝てねぇ勝てねぇって必死に試行錯誤してた初心者の頃が一番楽しかったのは否定できないよねぇ」
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ここまでモンハン語っといてなんだけど、ふと「オンラインなんてないに等しく、気心知れた友人でPSP持ち寄って対面でわいわい試行錯誤するもの」だったP2Gが一番楽しかったと記憶してるのは、“そもそもその環境が楽しかったから”ってだけだと気づいてひっそり凹む昼下がり😇
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嫁「そういえばかみやさんが漫画家やってた時、アシスタント募集要項に『モンハン経験者優遇。未経験でも育成するので大丈夫。PSP本体とモンハン支給』とだけ書かれてたのが、そもそも私が応募したきっかけでしたね」
僕「楽しかったねぇ~あの頃(遠い目)」
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嫁「ほら、もう寝る時間だよ」
娘「おとーさんまだしごとしてるよ?( ๑╹⌓╹ )」
嫁「仕事は遅くまでやることもあるの」
娘「こどもはあそぶのがしごとっておとーさんいってたよ?ヾ(๑╹◡╹)ノ"」
僕「はい。仕事あがりまーすおやすみー」
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嫁「ネット上で流れてくる情報は、まず無条件で『そうかなぁ』って思っておくのです。そうすれば『よく考えてみよう』からの『違うんじゃないかな/そうかもしれない』に行き着けますし、そこまで考える程の話じゃないなら『そうかなぁ』のままで放置できます」
僕「……なるほど」
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嫁「逆に『そうかなぁ』ができない――無条件で『なるほど』って思わされる情報は危険です。間違っていた場合その認識を上書きするのが大変なので。『なるほど』って思わされたら、次は『本当に?』です」
僕「そこまで情報リテラシー高いならTwitterやれよおまえのアカ何年投稿0なんだよ」
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僕「おまえのためにe-bikeを買う」
嫁「……確かにかみやさんのサイクリングに付き合いたいけど体力的に悩んでましたけど。ロードタイプの電動アシスト高いですよ?」
僕「クロスモデルならそうでもない。スペシャライズドのこれとか」
嫁「あ、自分が欲しいもの私を口実に買おうとしてますね?」
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娘「……○○になったらこわい( ๑╹⌓╹ )」
僕「ほう。それはおまえが怖いのか? それとも今見てるアニメのキャラが怖いって思ったのか?」
娘「……? あ、よくかんがえたらべつにこわくないやヾ(๑╹◡╹)ノ"」
僕「他人の感情を自分のものと混同すると碌なことないから気をつけてこうな」
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嫁「かみやさん、小説・イラスト・漫画と書いてて一番難しいと感じるのはどれです?」
僕「全部勘弁して欲しいくらいムズい」
嫁「では一番疲れるのはどれです?」
僕「僕はキッパリ小説。一番脳を酷使する想像力を要する作業――漫画で言えばネーム、イラストならラフに相当する作業が延々続くから」
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神絵師の腕を食って画力を得るのではなく、眼を食えば観察眼が手に入る的な話が流れて来たけど、では最も重要な「センス」は神絵師のどこを食えば手に入るのだろう。
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「おっぱいかおしりか」という議論において、おしり派である僕をして「しりは真ん中からクソが出る」というおっぱい派の論説に対する適切な反論が浮かばず半月が過ぎた。
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こんなご時世なんだから「めっちゃビールに詳しい俺様がセレクトする宅飲み用ビールバリエーションセット20本」みたいな通販ないですかね。ラガーとかエールとかピルスナーとそれぞれからプロが選ぶ一本ずつとその理由の解説付きで。
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8:00「よっしゃ原稿やるぞ!!」
10:00「死ぬほど面倒くさい」
13:00「息するのも面倒くさい」
15:00「面倒くさいけどやるか」
17:00「お、筆がノって来たぞ」
20:00「うぉぉおおお筆が止まらねえええテンションやべええもう誰も俺を止められねえぜひゃっはああ」
0:00「寝れん」
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友「おまえブラジルから来日してどんくらいで日本語できるようになった?」
僕「2ヶ月で最低限はできるようになったな」
友「語学習得のコツってある?」
僕「親が教えてくれたコツならあるよ。接続詞とか、発音とか、書き順――”正確さ”は全て無視しろって」
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僕「親もマルチリンガルだけど、曰く『言葉は伝わりゃええし読んでなんとなく意味わかりゃ十分やねん。文法とか形式なんてのは最後の最後に気にすることだ。フィーリングで覚えろ。母語から訳すんじゃなく概念で理解しろ』って」
友「少なくとも『勉強』じゃ役に立たんコツだな……」
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きょう 10:00 おきた
とても つかれたます
あまり ねむらなかたね
けど おしごと がんばるます
みんなこれが書ける外国人は十分『日本語できてる』って思うでしょ。なら英語圏の人だって日本人の英語をそのくらいの認識でいてるよきっと。難しく考えるからハードルが上がるのだ。
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ラノベ作家になりたい動機が「ラノベなら俺でも書けるから」って人をどうこう言ってるツイ見かけたけど、全く同じ動機で実際ラノベ作家になって普通に食えてる人を数人知ってるので、まーやらせてみりゃいいのではと思う派。
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「ラノベなんて誰でも書けるだろ」?
まさしくその通りである。ラノベに限らず小説なんてただの文字の羅列だ。ツイートできる環境がありゃ、なんなら紙と鉛筆さえありゃ誰でも書けるのである。さあ、みんなも気軽に書いてみよう。おいでおいで☺️
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娘「ほいくえんでね、みんなにイヤなことしつづけるこがいて。なにいってもわかってくれないの( ๑╹⌓╹ )」
僕「そうか。そいつは一生わからないから諦めて毎回先生に言って叱って貰え」
娘「でもせんせー、いつもいってるよ? はなしあえばわかるって( ๑╹⌓╹ )」
僕「そうか。それは嘘だ」
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娘「え。うそ?( ๑╹⌓╹ )」
僕「嘘っていうか。ちょっと間違ってるな。”人間話し合えばわかる”ってのは本当だが、それは”話し合えれば”だ。世の中、話をきく気がない、話し合う気がない奴がいっぱいいる。そいつらにはなにを言っても時間の無駄だ諦めろ」
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僕「おまえが落ち着いて話をし、相手も話を聞いてくれる人とは話し合いができる。話し合えれば大抵の問題は折り合いをつけられるが、そうじゃない奴は犬や猫と同じだと思え。叱れる立場の奴が叱るべき案件であって、おまえが気を揉むことじゃない」
娘「みためはにんげんなのに( ๑╹⌓╹ )」