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近隣の入院可能施設が軒並み満床で、紹介先がないです。
ここ数週間、インフルエンザ、コロナ、アデノ、溶連菌、ヘルパンギーナ、RS、胃腸炎...なんでもありの状況になっていて、その上名前のつかない風邪症状の子もおりなかなかしんどい状況になってきました。
その上、一部の薬の供給も滞っていて...
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芸能人がアマゾンで出産をしようと計画していて、さらにはそれを映画にしようという計画のニュースを見て、子どもは自己表現の材料ではないし、親のアクセサリーではないということがどうして分からないんだろうという気持ちになった。
親は選べなくとも子どもには子どもの権利がある。
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これまで2価のサーバリックス、4価のガーダシルが公費対象で、9価のシルガードの公費接種化が検討されていましたが、予防接種実施規則の改正に伴い、2023年4月から9価のシルガードも公費対象となるとの通知がありました。
キャッチアップ接種も対象となるそうです。
city.chiyoda.lg.jp/documents/1310…
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なんだろ、発熱+下痢のコロナパターンが増えてきてる気がする....
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子どもを押さえつけて処置しているようにみえる写真を見て、あれは子どもが可哀想だとか言ってる人たちは小児科の診療の現場を一度見に来たらいいと思います。
現場を知らない人間ほど騒ぎ立てるのは腹立たしいよね。
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予防接種にしろ、採血にしろ嫌がって暴れてしまう子どもの処置の際にしっかりと押さえて実施するのは、安全に確実にそして素早く処置を終えるためにやっているのであって、ぼくたちが子どもたちに意地悪したくてやってるんではないってことは普通の感覚の人はわかると思うんだよなぁ。
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学生実習で、脳症の子どもが短時間で状態が悪くなってそのまま亡くなったのを初めて経験した時は本当にこれが現実なのか、と衝撃を受けた記憶しかないけど、小児科医になって何人も脳症や脳炎の子たちを診て思うのは例え生命が助かったとしても後遺症が残らず治癒するのは本当にレアだということ。
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僕が若手の頃に脳症で後遺症を残したけれど助かったお子さんが何年かして異動先の病院に「先生のお名前を見つけて、嬉しくって来ました。本当に生命を助けてもらって感謝しかないです。後遺症もここまで色々出来るまで回復したんですよ!」ってきてくれた時は助かって本当によかったって心から思ったな
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脳症を疑った時点で考えうる治療を施しても亡くなってしまうお子さんも多い。
子どもが亡くなるって普通に生活している中だとそう経験することはないけれど、現実に僕らは何人もそういう子たちを診てきた。
ワクチンで重症化がある程度でも予防できるのであればそれに越したことはないと本当に思う。
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小中学生のコロナまた増えてきたんだけども...
運動会や修学旅行などのイベントのせいにはしたくないけど、そのタイミングからまた増えはじめているんだよなぁ。
そこから家庭内で幼児たちもコンスタントにコロナが出てる...
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注※
予防接種(ワクチン)と自閉症との間の関連性は認められていません。
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ビタミンKは胎盤透過性が低く出生時の体内備蓄が少なく、新生児では腸管でのビタミンK2の産生が十分でないこと、母乳のビタミンK含有量が少ないことも併せて理解してもらえれば、ビタミンK欠乏性出血予防目的にビタミンK2シロップを投与する必要性も自ずとわかるってくれると思うんですけどね....
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夏休み中ということもあって、テーマパークやレジャー施設に出かけて発熱して陽性になって、という子どもたちもけっこう診るんですが、行動制限をしないということはそういうことなんだなぁ...と、日々の診療をなんとか乗り切っても徒労感でいっぱいになりますね。
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無症状の方は検査の保険適応ないはずですし(自費)、無症状の隔離解除目的の方が発熱外来に殺到してしまっては、発熱などで本来診察しなければならない患者さんの診察が十分にできなくなるので本当にやめてください。 twitter.com/triangle24/sta…
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とくに小児科はもともと余力がそれほどないところに今回の爆発的な感染再拡大が直撃し他の感染症も同時に流行したので、7波が本格化して約1週間で小児科医だけでなく、事務スタッフ、看護スタッフみんなすでにヘロヘロになっているんですが...
タフだけがウリのぼくですが、すでに結構きつい🫠
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やはり連休明けの小児科外来は大変なことに...
予想はしていたものの、これだけ急激に受診者数が増えた上に、スタッフの離脱も重なってしまうとパンク状態になってしまいました...
このくらいの気温でもフルPPEだと熱中症のようになったので、これから更に暑くなったら体が持たないな、これは。
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少し前から手足口病や胃腸炎、RS、ヒトメタが流行りはじめてるなぁ、と思っていたらコロナの急増で保護者の不安は高まり全国の小児科は発熱患者でパンク寸前だと思います。
日に日にスタッフの疲弊は増していってますが、流行の始まりでまだまだ山の入口くらいだと思うとちょっと辛くなりますね...
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熱も下がって元気になったけど、保育園から念のため受診してください、と言われましたーという受診はこの時期は避けていただけるとありがたい...
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トローチの真ん中に穴が空いているのは、万一誤嚥しても気道が完全に閉塞しないため(窒息防止)です。
#理由がなさそうなのに実はちゃんと理由があること
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小児科医が診察の際に、赤ちゃんの頭を撫でていることがよくあるのは、赤ちゃんが可愛いからってことはもちろんですが、実は大泉門という頭蓋骨の隙間が膨隆や陥没してないかを確認しているのです。
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発熱+大泉門膨隆を認める際には、髄膜炎や脳炎などの中枢性の感染症を示唆する他の所見がないか確認していきますし、大泉門が陥没していれば脱水の可能性なども考慮した診察を進めていきます。
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ワクチンを接種している子どもの陽性者を最近みない背景には、ワクチンを接種している子どもの保護者はやはりワクチンを接種しているというのも関係していると思います。
家庭内への持ち込みリスクが低いというのも、関係があるのではないでしょうか。