坂上泉(@calpistime)さんの人気ツイート(新しい順)

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紙面の見出しで一番響いたのも、やはり朝日の2面。この7文字に全てが集約されている。
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底力を感じたのは朝日がオピニオン面丸々使った、御厨貴の緊急インタビュー。一体どんなウルトラCかまして、あの短い時間で本人捕まえてインタビューやって文字化したんだ…
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朝日と日経は倒れてるシーンの写真は一面では使わず、特に朝日は社会面でも使ってない。夕刊でもう載せたからということと、ある種の読者向け配慮か。
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個人的に最も教養の香りを強く感じたのはやはり編集手帖で、文章も平易に感じて、大衆向け新聞に潜む文人の薫りがした。
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あ、ちなみに春秋は、07年の長崎市長射殺事件に関する阿部首相(一期)のコメントを引用してたので、過去のテロに言及してないのは編集手帖のみか
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社会の安全について言及してるのは春秋だけかな。「えたいの知れない空気がじわじわ身体中にまとわりつくような、不快な思いが拭えない」という意見は、まさに自分も思うところ
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余録は早くも背景の解明や警備体制の再確認を問いかける、ある意味で王道のコラム。
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天声人語は、抑制した筆致ながらも、民主主義の手続きを無視することへの静かな怒りを感じる締め方。
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産経抄は論説委員の動揺が迸り、やもすれば筆が暴走してるのではないかとハラハラするばかりの、新聞コラムらしからぬ一人称的な筆致が印象的。
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一方で過去の暗殺やテロに触れなかったコラムもあって、読売の「編集手帖」は新興俳句の上田五千石の俳句を引用し、日経の「春秋」は元朝の儒学者・張養浩の格言に触れていた。あえて触れないあたりも含めて、論説委員らの教養や政治観を示してきてる気もする。
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各紙のコラムは、朝日の「天声人語」は血盟団による井上準之助暗殺を、毎日の「余録」は安田善次郎や原敬首相、浅沼稲次郎や伊藤長崎市長の事件に言及。産経の「産経抄」は原敬や濱口雄幸に加えて五一五事件、リンカーンやケネディ、サラエボ事件にも触れている。
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さすがに大手五紙全部が同じ見出しとは、こんなの初めて見たよ。
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現職議員としては浅沼稲次郎以来、首相経験者としては高橋是清以来か。
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あれは日本社会、特に地方で色濃く残っていた、各種共同体を前提に生きてきた人々が、企業にも同じものを求めた姿で、それが戦後数十年を経て共同体が解体され、共同体を前提としない世代が社会に送り出されても、なお共同体的な娯楽を提供することが善と信じる上の世代との軋轢を産んだのだと思う
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近代、特に戦後の経済成長で出現した、企業共同体が娯楽を提供するシステム、例えば岡本喜八監督作品「江分利満氏の優雅な生活」では、昼休みに若い社員が同僚同士でサークル作ってバレーボールや合唱に興じている姿を描いていて、今の感覚では中々驚く光景だけども
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この中の「飲み会強要、休みの日は職場運動会、年一回職場で温泉旅行」の下りですが、戦後社会の感覚としては、職場の飲み会や運動会や旅行って、魅力的なものだったはずなんですよね。この辺が若手と根本的にズレてきたからこそ、上の世代に理解されないのであって。 twitter.com/kana_ides/stat…
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この「静岡の拷問王」に材を取った短編「かぎろいの望楼」を『オール讀物』21年6月号誌上にて上梓しておりますが、闇が深すぎるんですよねぇ… twitter.com/mt_yamamoto_/s…
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やっちまった。
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冒頭の話は数十年は昔の話ですが、その頃を知る県警OBに話した所「昔はそういった芸達者がよくおりました」とのこと。古(いにしえ)の警察はじめとする役所に伝わったその手の芸事、まだ何処かで伝わっているのでせうか。
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そのうち,そんなエピも含めて、公安もの書いてみたいと思いつつ、直近では2作続けて刑事ものを刊行します。次は本土復帰直前の沖縄の、琉球警察を舞台にした現金強奪モノです amazon.co.jp/%E6%B8%9A%E3%8…
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中央官庁から県警本部へ出向経験がある方から聞いた話。歓迎会の催しで「○○さんの一日」なる寸劇をするのだが、それがその方の日常生活そのままで、寸劇後に渡されたプレゼントには、その方が毎朝買うパン屋のパンが入っていたとか。その寸劇は警備部公安係のオハコだそうです
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歳をお召しの方々が賢しらに「もうこの国は経済も落ち込むから云々」と悲観論をぶつことが、昔から本当に嫌いだった。これから世に出る世代に対してその言い草はなんだ、自分たちは時代の恩恵にあずかりながら、後進から夢すら奪うのか、と。自分は子供らや後進にそういうことは言わないようにしたい
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【新刊のご連絡】 4月21日に双葉社より「渚の螢火」という書き下ろし作品を刊行します。1972年の本土復帰直前の沖縄を舞台に、米軍占領下の警察機構「琉球警察」の捜査員を主人公とした刑事小説です。ご興味ある方はお手にとって頂けると幸いです。 amazon.co.jp/dp/4575245097/…
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今こそ「やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです」は読まれて欲しい。アフリカのとある小国の発展を通じて、近代国家が成り立つとはどういうことか、現代の国境線の変更とはどういう意味を持つのか、その中で日本が何故大国になったのか、さまざまな示唆を与えてくれる不朽の名作なので
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警視庁にクソリプかます東スポの炎上力の高さ