米津玄師 ハチ(@hachi_08)さんの人気ツイート(新しい順)

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誰かを好きになるということはどこまで行ってもさびしさやかなしさの誤魔化しでしかないと思うのだけど、だからといって誤魔化すのをやめてしまったらさびしさばっかりの人生だ。どうせ皆いつかはじじいばばあになって死ぬのだから、誤魔化しながらでも満たされていたい。
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「理解できない」ということをちゃんと理解しないと、誰かに対して優しくなれないな。
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自分の非を認めようとしないから、システムが悪い、社会が悪い、船頭が悪いと自分以外に非を求めて、結局自分は知らん顔でいるまま。そういう奴は自分の感覚を全く疑わないので、平気でアホみたいなこと言うし、周囲にいらいらを振りまいて、尚且つそのことに気付かない。
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「飽きっぽい性格」を自称してあっちこっちふらふらしてる人は、大抵のことじゃない限りまず熱中してすらいない。やり始めの楽しさが薄れてきて、続けていくのが面倒になったころに「自分飽きっぽい性格だから」という理由で正当化してほっぽりだしてるだけだ。
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整形してても今が綺麗ならそれでいいと思うけどな。各々の倫理観に触れるのかもしれないけれど、昔の写真引っ張ってきて「騙されるな」ってのはよくわからん。人はどんどん変わっていくものでしょう。
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絵を描くなどした。「あぐら」 twitpic.com/7xbjwk
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やっぱり僕は運動神経がすこぶる悪い。小さいころから、横になってものを考えてばかりいたら、起き上がることすらおっくうになるようになってしまった。
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もし仮に批判のない場所というものが成立したとして、そこで何事もなく安穏な日々を過ごしていけたとしても、そうやっているうちに器官のどこかが停滞してしまって、末端から徐々に腐っていくのは目に見えてる。受け入れられない人たちがいることを受け入れないと。
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と、この人の記事を見て思いました。彼の言っていることは理解できるし、実際僕も批判を受けると傷ついたりもするけれど、作者に対して阿った意見ばかりのものはきな臭すぎる。ameblo.jp/glutamine2525/…
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誰だって嫌いなものっていうのは少なからずあるだろうし、それを表明するしないは各々の考えた結果であるべきでしょう。強制すべきではない。モラルやリテラシーを説くために「批判するな」はおかしい。
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嫌いなものに対して「嫌いだ」と言えるからこそ好きなものが好きでいられるのであって、片方を無理やり押し殺したらもう片方も自然に意味をなさなくなるようにできてる。そのどちらかしかありえない場所なんてないし、あったとしても気持ち悪すぎる。
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「動画や人を批判してはいけない」って、恐ろしい発想だ。それの何が面白いんだろうか。
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「豊かである」ことは一種の欠損。貧しい人の感覚を知ることができない。「パンがなければ~」じゃないけど、生まれて元から豊かな人間は、生きるために何かを生み出す努力を知らないまま育ち、世の中に散らばる普遍を感じ取ることができないザル人間になる。自分のあり方に疑問を抱けない。
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みんなラピュタを見ていたんじゃなくて、「ラピュタを見ているという共通認識」を求めていただけなんだろうな。
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知識が増えれば増えるほど言動の可能性は広がるけれど、それを統括する意志がなければならない。知識とはいわば小さな船頭で、船を一方に導いてはくれるが、たくさんあつまれば情報がパンクして山に登ってしまう。意志薄弱なやつは知識に振り回される。
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生まれて間もない幼少のころの原体験っていうのが、人生において一番衝撃的なものであり、そのときについた傷がずっと癒えずに死ぬまで残る。その傷が明言できない質料を生み、人の心像になる。目が開き、生まれて初めてあたりを見渡したときの衝撃に勝るものはない。
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僕は努力というものが大嫌いで、嫌な気分になったらすぐにやめてしまうし、責任も放棄してしまう。我ながら軟弱だと思うけれど、それでもやめていられないことがいくつかあって、そういうものの為に生きていくべきなんだろうなあと常々思う。
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嘘というものに対して過剰に攻撃的になる人たちは、自分は嘘などつかない誉れ高い清き生き物だとでも思っているのか。弱みや汚れを隠すという行為を画一的にしか見られないからそういう思考になる。
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いろんなところに「素の自分信仰」みたいなものがあって、自分に対して嘘をつくのは悪であるかのような風潮が見受けられるけれど、誰だって「あんな人になりたい」と目標を持ち、それに及ばない自分に嘘をついて生きている。親の一挙手一投足を真似ていたころから、素の自分なんてのはいないのでは。
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安穏な毎日っていうのは、度が過ぎると毒だ。生活の中に垣間見える恐ろしさはいつまで経っても尽きないが、それを忘れて安穏だと思えることがまた恐ろしい。生ごみにシーツを一枚被せて部屋の隅に放置しているような毎日。いつか何も見えなくなってしまう。
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近日中に僕の曲がいろいろとカラオケ配信されるので、ブログにまとめを掲載しました。 yakari.blog17.fc2.com/blog-entry-378…
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人になにか言われて好きなことが好きじゃなくなるようなら、はじめからそんなに好きじゃなかったんだろ。あほらしい、すぐにやめちまえ。
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落ち込んでいる人を励ますときに肯定的な言葉ばかりを投げかけても意味がない。省みるべき部分を無視して「そのままでいいんだよ」みたいな優しい言葉をかけるのは、結局一時的な痛み止めでしかなく、根本の治療にはならない。相手をとことんまで傷つける覚悟がなければ、優しさは嘘にしかならない。
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極端に自由だとどこを見て進めばいいのかわからなくなり、自由がなさ過ぎると一歩も動けない。自らに課せられた義務の隙間に自由が生まれるのであって、授業中やバイト先のレジの前で「ああ帰りてーなー」と思っているようなときが、丁度いい具合の自由なのかもしれない。
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ある種において自分より頭が回り経験値も多い人間なんて腐るほどいて、そういう人たちから見れば自分はただの愚か者でしかないんだけど、だからといって「もうちょっと賢くなってから」とかのび太みたいなこと考えちゃうととたんに何もできなくなってしまう。