【保健師の声89】 陽性者が減っても、就業制限解除通知の発行依頼や入院の公費助成関係の申請など、溜まった仕事が膨大にあります。それなのに人は増えないどころか、上司に「陽性者少なくなったのに何が忙しいの?早く出せないの?」と言われる。心が折られる。モチベーションが保てなくなってきた。
【保健師の声88】 保健師だけでなく事務職も陽性者が増えると就業制限や入院勧告の書類作成に追われます。「早く書類がほしい」という声もたくさんあります。難病や小児慢性特定疾病等の医療費助成や不妊治療への助成手続きも今年は昨年と違って延期の特例もありませんが職員は1人も増えていません。
【保健師の声87】 知事は保健所の体制を強化してると言いますが、そんな実感はありません。専門職の保健師は一気に増やせないと言いつつ、増やせるはずの行政職(事務)も全く増えていません。短期の派遣職員対応ではどうしても限界があります。塩野義製薬からの派遣も一週間程度だけでした。
【保健師の声86】 健康医療部長は「想定できなかった」と言いますが第4波は3波より大きくなると言われてましたし、変異株が増え感染力が強いこともわかってました。保健所ではかなり危機感がありました。第5波に向け現場の意見を聞いていただき、最悪の事態も想定した万全の体制を 取ってほしいです。
【保健師の声85】 第4波での感染爆発、クラスター対応等、連日残業で休めない状態が続き、疲れきってるのに、増加した電話やコピー代、タクシー代の予算が少なくなってるから気をつけてと管理職から指示。民間委託には何十億円とすぐに出すのに。 職員をどこまで精神的に追い詰める気 なのでしょうか。
府健康医療部長「400人を上回る重症患者が発生すると想定していなかった」 「想定してなかった」で済まされる話ではない。 大阪は「何を間違えた」のか…第4波で「かつてない医療危機」に陥った大阪府、見えてきたコロナ対策での「誤算」(関西テレビ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/669b7…
がんセンターでのコロナ重症者受入れに対し届いた府民のみなさんの声 ・骨転位の痛みで苦しんでいるのに手術が延期のまま ・がんは時間との勝負、転移したら厳しい闘いに ・3月に乳がんが見つかり、手術の順番を待っている 府職労公式ツイッターに寄せられた声fusyokuro.gr.jp/publication/14…
・「1月分の協力金まだ入ってない」「コールセンターに電話しても『早急にします』『委託を受けてるだけ』と言われるだけ」 ・給付業務にあたる職員は連日深夜までの残業 ・速やかな協力金支給のためにも体制強化が必要 「見回り隊」よりも府民の命と生活守る仕事の応援を fusyokuro.gr.jp/publication/14…
妊娠中の看護師「1人でも欠けたらきついって分かっています。現場は使命感とか義務感とか責任感で、何とか倒れずにやっていて、誰かが倒れそうになったら支えるようにしている」 WEB特集 破綻の危機に直面した大阪の医療現場 24時間密着で見えたこと| NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
誰もが安心して受けられる医療を ・コロナ患者病棟の看護師だけでは対応できず、他病棟からも応援を出し「綱渡り状態」で対応 ・コロナ重症患者受入れをICUで対応しているため、がん患者の手術を制限しなければならない状態 ・必要な人と予算を増やしてほしい fusyokuro.gr.jp/publication/14…
【保健師の声84】 「宿泊療養希望者が多く保健所の調整に時間がかかった」という府担当者のコメントが報じられていますが、府保健所ではその日か翌日には調整を済ませていましたが、ホテル療養を本庁にエントリーしても待たされる状態が続いていました。準備してなかった責任を押し付けないでほしい。
【保健師の声83】 健康医療部長は「家族も気付かない容体急変が非常に多い」とおっしゃいますが、ご家族はみなさん気付いておられますし、心配して保健所に電話される方もたくさんいます。しかし、それを入院フォローアップセンターに伝えても「無理です」と言われ断られることが多いのが現実です。
府健康医療部長、相次ぐ在宅死について、入院できなかったこととの因果関係について「医療的な見解になるので申し上げるのは難しい」 あまりにも無責任ではないでしょうか。現場の声を無視し続け、本庁集約化と外部委託によって保健所体制を強化しなかった責任は大きい。 mainichi.jp/articles/20210…
吉村知事「コロナ後を見据えて更なる大阪の活性化を実現させる」 コロナ後を見据えることも必要ですが、いま現場で起きていること、現場の保健師、医療従事者、職員の過酷な労働実態も直視してほしい。 twitter.com/hiroyoshimura/…
大阪府の病院で働く看護師「毎日、コロナ感染した患者さんが救急搬送されてきます。受け入れられないことも多く申し訳ない気持ちでいっぱい。ベッドはあっても医療従事者が足りないから受け入れられない。現場は五輪どころじゃない。命を優先してほしい」 jisin.jp/domestic/19815… #女性自身 @jisinjp
コロナ禍で保健所などの時間外勤務が大きな問題になっていますが、コロナ前から福祉や医療の現場、本庁での恒常的な長時間労働は大きな問題となっていました。「これでは災害時に対応できない」と、再三訴えて居ましたが、いま現実の問題となってしまいました。 twitter.com/syashingo/stat…
感染者等住民からの健康相談を受付け、医療機関から届く感染者情報を1件ずつ入力。他にも医療機関や療養先の宿泊施設への入院・入所の調整やクラスター発生施設への指導など業務は多岐にわたる。 大阪市保健所 コロナ対応職員の3分の1が残業「過労死ライン」 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
「救急車トリアージ」の最前線に立ってきた中森医師は、変異ウイルスが猛威をふるっている第4波では、これまでの新型コロナ対策が通用しないという認識を持って備えてほしいと訴えています。 行き場のない救急車をトリアージ 大阪 生と死 狭間の現場より | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
保健師や医療従事者の声をちゃんと聞いてください。 #病床削減推進やめろ twitter.com/zenroren/statu…
【府立病院の医療従事者の声11】 患者さんの身の回り整えるのは看護の基本。シーツや衣類のシワ、髪の毛1本でも不快に感じる。食べかすも乾燥すると皮膚損傷につながる。「ぐちゃぐちゃのままでごめんなさい」と患者さんに謝りながら整えていく。コロナ病棟では余裕がなく、当たり前のこともできない。
【府立病院の医療従事者の声10】 軽快と悪化を繰り返していた患者さんの最後に立ち合いました。「もうあかんな、もう死ぬな」と実感されながら亡くなられました。付き添うことしかできず無力感しか残りません。第4波は今までのコロナと全然違います。 現場で感じる怖さ知ってほしい。気をつけてほしい
【府立病院の医療従事者の声9】 コロナ病棟に異動となり、そこで勤務していた20歳代の看護師が退職されることになりまた。コロナ患者さんに向き合い、一生懸命に頑張っていた方です。 「もうコロナ嫌だ」と。。。 ただただ悔しいです。
【府立病院の医療従事者の声8】 昨日入院された50代前半男性の症状が一晩で急に悪化。ハイフロー(高流量酸素療法)でも酸素飽和度は上がらず、本日夕方に挿菅。呼吸苦の自覚がなく挿菅前も「ほんとにしないとダメなんですか」と話していたほどです。在宅死がいつ起きてもおかしくないと感じました。
厚生労働省からの要請を受けて大阪に派遣された名古屋の医師が、現場で目にした深刻な実態を証言。 「東日本大震災に負けないくらいの衝撃」 【特集】“感染爆発”医師が見たのは・・・|NHK 東海のニュース www3.nhk.or.jp/tokai-news/202…
・入院すべき患者が入院できない。 ・命をつなぐ職務が果たせない。 ・自宅で亡くなった人以外にも十分な医療を受けられずに亡くなった人がいる。 ・これを医療崩壊と言わずになんと言うのか。 「命つなげない」 保健所のいま 保健師の苦闘 新型コロナ|NHK 関西のニュース www3.nhk.or.jp/kansai-news/20…