何を言ってるかというと、「パソナの派遣を入れたい」ってこと。 twitter.com/maejun_jp/stat…
なぜ800人台というリークが流れるかというと、知事が会見して発表したらそこに注目が集まり、ネガティブなイメージになるから。 あらかじめ数字を流しておけば「医療緊急事態を宣言してその事態に迅速に対応したぼくちゃん」という演出ができる。
大阪府、2020年度いっぱいで高齢者施設の無症状検査プロジェクトが終了したので、4月1日から検査数が激減しています。 データに一貫性がないので、比較は難しいと思います。 twitter.com/zarame_senbee/…
ざっくりとした感想ですが…。実際に患者というものになってみて、日本のCOVID-19対策の輪郭が見えてきたような気がします。 医療としては入院加療が基本になっています。危険な感染症ですから、患者を守るためにも、感染を広めないためにも専門の病院に収容して治療します。
さて、病気の認知から1年がたち、今起こっているのは上記の前提の大規模な崩壊です。想定をはるかに上回る患者が生じたため、特に2のルートがあふれあらゆるところに患者が停滞しています。感染疑い例の認定待ち、行政検査の順番待ち、行政検査の結果待ち、入院の順番待ち…すごい行列になっています。
そして、この自宅待機組にはなんの医療的支援もありません。一般の医師は既定方針通り「私たちには何もできない」というだけです。専門病院はフル稼働していて、もちろん、入院していない患者の支援はできません。
結果として、結果として何が起こっているかというと、「未知の部分が多い致死性の感染症に、患者本人が、自宅で、何の体系的知識も薬も医療機器もないまま立ち向かう」という事態です。
当事者の目から見えるのは「できることはありません。運がよければ直ります」と宣言しておられる医療体制の姿です。率直に言って、これなら、まだ、祈祷師さんが家に来て力の限り祈ってくださる平安時代の医療の方がマシです。
ちなみに、これは保健所公認の方法。「危ないと思ったら119番して救急車呼んでください」と言われている。 twitter.com/Invesdoctor/st…
僕は検査での陽性判明以来、一度も医者の診断を受けていない。陽性になったら保健所が医療機関に割り当てるから、まあ普通はそうなる。 そうすると、僕みたいに医師の判断で検査を受けたのでない人は、一度も診断を受けるチャンスがない。主治医とかなんとか以前に、これは制度の谷間みたいものだ。
さて、みんながインストールしてる新型コロナウィルス感染症接触確認アプリ、略してCOCOAでございます。 ワタクシ、陽性者となりましたので市民的義務として養成の事実を登録... 「保健所が発行する感染者番号が必要です」 区役所の担当者さんに問い合わせ。 「あ、それは保健所のほうなんですよ」
「電話06-XXXX-XXXX」です。 電話 「只今、電話が、大変混みあっております。コロナウィルス感染症に関する相談の方は1を…」(×3) 「申し訳ありません。只今、電話が大変混みあっております。一度電話を切ったのち、お掛け直しください」 すげえ神アプリ、COCOA、いまんとこ電話で止まってます。
今日分かったこと。 ・大阪で崩壊しているのは医療だけでなく郵便も。従来の倍程度時間がかかっている。
突然、本当に劇的に嗅覚が戻った。 今日の午前中までは全く無臭だった家の中が、再び匂いにあふれている。大変びっくりした。
ちなみに、「熱のない変な風邪」だった僕のコロナが一転して肺炎による発熱に転じたのは、発病5日目に民間検査のために往復1時間、6日目に行政検査のために往復1.5時間、歩いて移動したからだと思う。7日目から熱発しはじめた。 無理はダメ、絶対。
しかしまあ、普通は保健当局が「ぜひ検査してください」と言い、住民が「いや自分はちょっと」と言うもんだと思うのだが、なぜ日本では検査を受けたい人が「自分が検査を受けるべき理由」を一所懸命売り込まないといけないのか。就活か。
今、あのセウォル号の事故のことが痛いほどわかる。 僕らはみんな「避難しないでください。部屋で待機してください」というアナウンスを聞きながら「廊下に水が入ってきた」とツイートしているのだ。 部屋も傾いた、だけど誰も逃げ出さない。だって21世紀ではないか、ネットもまだつながる。
まさかそんな、21世紀にもなって船が沈むなんて、こんな外洋とも言えない海域で救助が間に合わないなんて、アナウンスをしていた連中が乗客を捨てて逃げ出すなんて。 現代社会ではそんなことは起こらない。船は沈まない。誰も見殺しにされない。窓に波が当たる。大丈夫だ。きっと助かる。
非常勤先の大学に感染の事実を何度も連絡したが、だいたい事務の方が「ひっ」というような声を出された後、遠慮がちに「あの、感染前後に本校には...」と質問される。 「大丈夫です。2020年の1月以降は、近づいてもいません」とお答えすると本当にほっとした様子になられる。これぞ遠隔の威力である。
取材に協力した記事。無料公開されています。 mainichi.jp/articles/20210…
繰り返し繰り返し繰り返し言うけど、僕のコロナ初期症状は頭痛と咳と倦怠感のみ。発熱がないのでかかりつけ医では風邪と診断されたし、発熱外来では来院を断られた。 検査にたどり着けたのは、「関係先に感染があった」「いきなり風邪をひくのはおかしい」という事実に支えられた危険厨だったから。
医師でない人が、電話での情報を頼りに、正確かどうか割らない知識で、患者を診断して療養を指導している、というのが今の保健所のコロナ感染対応の実態。 入院できた人以外、自宅療養、ホテル療養の人は全員が選択の余地なくこの状態になる。
後遺症の診断、一件目、かなり大きな病院ですが、電話したらいま断られました。リスクがあるのでできないということです。
なんというか、健康で元気で働ける人だけウェルカムな社会であることは知っていたけど、その状態に復帰しようとする努力すら後押ししてくれない社会であることまでは実感できてなかったな。 ありがとうヘルジャパン。ヘルがヘルであることを教えてくれて。
一応念のために書いておきますが、僕は発症する1ヵ月前から、自宅の外ではKF94マスクを常時着用していました。 素晴らしいマスクですし、信頼していますが、残念ながら感染するときは感染します。