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鞭ばかりを与えていては良い主人とは言えない。今日は特別な日だ。今夜くらいは甘やかしてやるさ。
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Merry Christmas
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冷気を纏った肌はキバがよく沈む。そこから溢れ出るお前の血は、焼けるほどに熱く感じてたまらないな。
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@DialoverSubaruS 相変わらず鍵をかけ引きこもっているというわけか。お前はそんなことでいいのか?
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@DialoverSubaruS ドアよ。いつまでも閉じこもっていないで、いい加減ここを開けろ。通れなくて困っている者が続出している。
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むしろ作りすぎただろうか。弟の頼みとなると、つい張り切ってしまうな。
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ホットケーキにプリンにカップケーキと……まあ、このくらいでいいだろう。
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@DialoverKouM 仕方がない。ただし、既にユーマに買い出しを頼んだ後だ。家にある材料だけで出来るものしか作らないぞ。それでも文句は言わないな?
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@DialoverKouM 急に何を言い出すかと思えば、菓子か。
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終わらない快楽を与えてやる。
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何をされるか分かっているな?無論、愚鈍な家畜の躾だ。ここ最近、甘やかすことが多かったからな。主人としての役割も果たす必要がある。
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傍に来い。
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たまには、甘やかすだけの一日があってもいいかもしれないな。
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今日は天使の日、か。
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@DialoverAyatoS 文字入力をキーボード形式にしている。そのためおかしな変換になっただけだ。
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誤字だ。忘れてくれ。
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だが、そうでもにゃいようだ。安心した。
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ここ最近の暑さで弟達の食欲も減退するかと思っていた。
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お前のその口から、ちゃんと聞かせてもらおうか。
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ところで、お前がしているリングだが、それは俺のものになったという証、ということだな?家畜自らが主人に忠誠を誓うとは、殊勝な心がけだな。今更誤魔化そうとしても無駄だ。どの手のどの指にはめているのか、自分で言ってみろ。
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どうだ。死の祝祭に参加した感想は?
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その代わり、無事帰れたら褒美を与えてやる。たっぷりとくれてやるから、覚悟しておくといい。
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当然だろう。常に主人の目の届くところにいるのがお前の役目だ。だが、これから行く先はどんな危険があるのか予測がつかない。決して気を抜くなよ。
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もちろん、お前も連れて行く。
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調査の内容は目的地に向かう途中で教えてやる。ただ、使い魔から受けた報告のひとつに引っかかりを覚えた。そこで俺自身が調べに行くことにした。