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『耳をすませば』が放映されるたびに、昔Twitterで知らない人に「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ」を引用して揶揄されたことを思い出してしまう。そしてそのたびに「確かに人と違う生き方はしんどいが、人と同じ生き方のほうがしんどい人もいるんだぞ」と思う
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ネコハラなるワードがトレンドにあって「猫を利用した人間から人間に対するハラスメント」的なことかと思って見てみたら、「猫による飼い主に対するハラスメント」の意味で使われていた。これに乗っかるネタは私にもあるけど、ハラスメントという言葉がこれ以上軽くなって欲しくないので乗らない。
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これは絶対ある。私はその文章が他の媒体に載った場合を想像しながら読む癖があって、「Twitterだからウケてるけど本だったら評価されないだろうな」「本で読むとものすごく良いけどツイートだったらバズらないだろうな」「Webじゃなくて書籍のほうがもっと味わいが出るのに」などと思うことがよくある twitter.com/madanaizo/stat…
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恋人が途切れない人に対して「モテるんだね」と言うと「全然モテないよ」と返ってくるのはただの謙遜だと思ってたけど、「特にモテはしないが付き合いたい人とは高確率で付き合える」という人たちが一定数存在するのだと最近わかってきた
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みんなでズワイガニの足を折って食べていたところ、祖母が「おっ、これあんた食べな」と一際綺麗に身の出た立派な脚をくれて、こういうのを愛と呼ぶのかもしれないと思った
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居心地が良いとか愛してくれるからとかそういった自分との関係性の中で生まれる相手の人格や性質ではなく、その人単体で見た際の魅力に惚れ込んだ場合、それは生涯忘れられない恋、忘れられない人となるのかもしれない。と、若かりし頃の忘れられない恋を描いたある私小説を読んで思った。
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失って初めて気づくことって、主にありがたみについて言われるけど、失って初めて「あ、別に要らなかったんだな」って気づくこともたまにあるよね
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大学時代彼氏といちご狩りデートに行ったら途中で練乳がなくなってしまい、練乳はおかわりできないと小さく注意書きがされていたことにそこで気づいたが、彼氏が持参した練乳をおもむろに取り出して萎えた。という知人女性のエピソードを穂村弘がエッセイで書いていて、うわあこれは萎えるなあと思った
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これを読んだ時、こないだジロウさんの質問箱に投稿された「花火大会デートで男性が飲み物がたくさん入ったクーラーボックスを用意してくれて萎えた」エピソードを思い出した。私はこれにも共感してしまう。なんなんだろうな、用意周到すぎると萎える現象。
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この穂村弘の知人女性は、「たぶん初めてのことをふたりで分け合いたかったんだと思う。たとえ、それが一緒に罠にかかることでも」と当時を振り返っている。(『もしもし、運命の人ですか。』角川文庫、p.18)
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あー、このパターンだったら個人的には萌える。 twitter.com/ikiteru__dake/…
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大学1年の前期に入っていたサークルの飲み会でヴィヴィアン・ウエストウッドを着た椎名林檎ファンのセクシーな女性の先輩に「彼氏いるの?」と聞かれて「いません。いなさそうじゃないですか?」と答えたら「そういうこと、言っちゃだめ」と悲しそうに軽くたしなめられたことを今でもたまに思い出す。
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おそらく平均的な日本人が35歳くらいから感じ始める体力の低下による不調を、私は21歳から感じていたが、徐々に改善して最近は自分の10代の頃くらいのレベル(あくまでも当社比)に戻ってこれたので、健康に良かったこと10選みたいなの書こうかな
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前回のオードリーのオールナイトニッポン、若林さんが学生時代に毎日電話してた女子とファミレスで会った日からぱったり電話が来なくなって理由を聞いたところ「おしぼりを広げたり畳んだり繰り返してたのがキモかった」と言われた話、おしぼりを広げたり畳んだりしちゃう側として身に覚えがあり過ぎる
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耳が痛い
「一番まずいのは、おのれが日常生活に割けるリソースの少ない人間であるという自覚が薄く、リソース節約のためのアクションを起こさずにだらだらとお洒落靴下(に類するもの)を買い続けて、わけもわからず苦しくなって日常生活がゆっくりじわじわ破綻すること」 infernalbunny.com/entry/2023/06/…
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読み切っていない本をメルカリに出品して売れたら発送期限までに読み切るという積読解消の荒技
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昔、友達の家に遊びに行ったら部屋中に物が散乱していて、生理用品が床に置いてあったりシンク内の大量の洗っていない食器にカビが生えていたり、「昨日風呂の排水溝から頭一個ぶんくらいの髪の毛が出てきた」と笑ったりしていて、この状態で当たり前のように人を招いてもいいんだ、と感銘を受けた
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清楚系の美人しか日傘を差してはいけないという風潮が2017年までは確実にあって、2018年にはそれに対する批判が増え、2019年には逆転したという肌感がある。