大学時代彼氏といちご狩りデートに行ったら途中で練乳がなくなってしまい、練乳はおかわりできないと小さく注意書きがされていたことにそこで気づいたが、彼氏が持参した練乳をおもむろに取り出して萎えた。という知人女性のエピソードを穂村弘がエッセイで書いていて、うわあこれは萎えるなあと思った
昔、友達の家に遊びに行ったら部屋中に物が散乱していて、生理用品が床に置いてあったりシンク内の大量の洗っていない食器にカビが生えていたり、「昨日風呂の排水溝から頭一個ぶんくらいの髪の毛が出てきた」と笑ったりしていて、この状態で当たり前のように人を招いてもいいんだ、と感銘を受けた
タビオのこれ、めちゃくちゃ使えるじゃん チュールワイドレギンス11分丈 tabio.com/jp/detail/0218…
仕事のために読まなきゃいけない本しか持って来てないけど、これは谷崎潤一郎とか持って来るべきだった景色
『耳をすませば』が放映されるたびに、昔Twitterで知らない人に「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ」を引用して揶揄されたことを思い出してしまう。そしてそのたびに「確かに人と違う生き方はしんどいが、人と同じ生き方のほうがしんどい人もいるんだぞ」と思う
「ロバート秋山の市民プール万歳」(ロバート秋山が日本各地の市民プールを巡って他の利用者と交流しながらひと泳ぎした後に周辺のお店でご飯食べて帰るローカル番組)(アマプラやU-NEXTでも観れます)もやってるし、公共施設好きなんだろうな。
耳が痛い 「一番まずいのは、おのれが日常生活に割けるリソースの少ない人間であるという自覚が薄く、リソース節約のためのアクションを起こさずにだらだらとお洒落靴下(に類するもの)を買い続けて、わけもわからず苦しくなって日常生活がゆっくりじわじわ破綻すること」 infernalbunny.com/entry/2023/06/…
子供の頃、大人に「今学校で何が流行ってるの?」と聞かれる度に「グループによって全然違うし、私は周りの子が好きなもの基本好きじゃないし……」などと思って返答に困ったものだが、自分が大人になった今、小3の従姉妹に好奇心でうっかり同じ質問をしそうになる。私もつまらない大人になったよ。
元になっているのはロバート秋山が2015年にリリースした「TOKAKUKA」という、都内のいろんな公共施設を都がやってるのか区がやってるのか(時々市や国)を歌った曲。 youtu.be/Oh9oXxG08D8
エモい文章が悪いのではなく、エモい文章を目指してエモくもなんともないことを無理やりエモい風に書いた文章が陳腐なだけだし、その中でも倫理的にエモく消費してはいけないことをエモく消費する(させる)ような文章が悪いんでしょ
ネコハラなるワードがトレンドにあって「猫を利用した人間から人間に対するハラスメント」的なことかと思って見てみたら、「猫による飼い主に対するハラスメント」の意味で使われていた。これに乗っかるネタは私にもあるけど、ハラスメントという言葉がこれ以上軽くなって欲しくないので乗らない。
最近はもはや、「この服が着たい」という強い気持ちさえあれば、その気持ちが滲み出た雰囲気によって何でも着こなせるような気がしてきている
失って初めて気づくことって、主にありがたみについて言われるけど、失って初めて「あ、別に要らなかったんだな」って気づくこともたまにあるよね
経済的にも精神的にも自立していて一人で生きていけるけど時々寂しい、みたいなフィクションの独身女性を見ると、精神的には一人で生きていけるけど経済的には一人で生きていけそうにない女はどうすればいい?と思ってしまう
あー、このパターンだったら個人的には萌える。 twitter.com/ikiteru__dake/…
この穂村弘の知人女性は、「たぶん初めてのことをふたりで分け合いたかったんだと思う。たとえ、それが一緒に罠にかかることでも」と当時を振り返っている。(『もしもし、運命の人ですか。』角川文庫、p.18)
そういえば最近安物のピーラーからステンレスのちょっと良いピーラーに買い替えたら、全然力を入れなくてもするする剥けるのが気持ち良くて、野菜の皮剥きのめんどくささが半減した。家事のめんどくささって、使う道具や設備によってだいぶ変わるよね。
これを読んだ時、こないだジロウさんの質問箱に投稿された「花火大会デートで男性が飲み物がたくさん入ったクーラーボックスを用意してくれて萎えた」エピソードを思い出した。私はこれにも共感してしまう。なんなんだろうな、用意周到すぎると萎える現象。
気を付けようと思った 「慣れ親しんだ食文化が思わぬところで自分のルーツを明らかにし、それが差別を呼ぶことってしばしばある」 冷蔵庫のなかの食材は、のびのびしていてほしい otekomachi.yomiuri.co.jp/news/20210609-…
これは絶対ある。私はその文章が他の媒体に載った場合を想像しながら読む癖があって、「Twitterだからウケてるけど本だったら評価されないだろうな」「本で読むとものすごく良いけどツイートだったらバズらないだろうな」「Webじゃなくて書籍のほうがもっと味わいが出るのに」などと思うことがよくある twitter.com/madanaizo/stat…