You cannot imagine how agonizing for me when I'm asked by young mixed Japanese actors for advice on how to make it in Hollywood. Because Hollywood has been pumping and drumming the importance of "diversity", they were tricked into believing Hollywood is inclusive. It is not. 7/
Hollywood really needs to understand that what they have as "Japanese" is actually an extremely offensive and racist stereotype created by themselves yellowfacing Japanese for many decades. Japan is diverse, and Japanese is not a race. 6/
When I worked on Melissa and Joey, they asked if my hair was real. I said "yes", and they strait-faced said to me "But all Japanese are straight-haired." I explained to them that's not so, but nonetheless, they straightened my hair because they felt I don't look "authentic". 5/
You may consider me as a Japanese actor, but in reality, even I don't look oriental enough to be their version of "Japanese". I cannot tell you how many times I was asked at auditions "Are you Japanese? But you're so tall." "Are your BOTH parents Japanese?" 4/
As some of you may know, actual Japan is quite diverse. Mixed-race Japanese is just as Japanese as I could ever be. But for Hollywood, mixed Japanese is absolutely not Japanese. Because they want to contrast "Japan" with "racially diverse Americans", they go full-on racist. 3/
Hollywood firmly believes that "Japanese" is a race, and they insist that "Japanese characters" must look quintessentially oriental. And they're not even shy about this. The first thing they care about when they cast "Japanese" is if the actors can "pass as Japanese". 2/
THREAD: I've worked in Hollywood for 20 years, and also helped them cast "Japanese" actors for the past few years. I watched up-close how racist they are when it comes to casting Japanese characters, and I cannot stay quiet anymore. 1/
マイノリティに属する俳優が、全世界に向けて「自分のマイノリティ属性」を映画やドラマなどを通じて発信することを表象(ひょうしょう, representation)と言うのですが、今ハリウッドでは「アジア系俳優」の表象が「日本人俳優(在日俳優を含む)」の表象を押し流す、という異常事態が起きています。(続
「アジア人の君に主役は無理だから」と白人プロデューサーに真顔で言われた瞬間、「日本人」も「アジア人」も、自分にかかった「呪い」のように感じた。「もし日本人に生まれてなかったら、こんな扱いは受けなかったハズなのに」と思った。だから俺は、次世代の為にその「呪い」を解かなきゃいけない。
とある映画人から「社会にほぼ存在しないマイノリティを無理やり作品に登場させるな」って言われたので、「じゃあ、社会を『正確に』反映させるため、約11キャラに1キャラは必ずセクシャルマイノリティにしろよな」って反論したら黙った。なんやねん。
もし日本のドラマで マイノリティのキャラが「フツー」に登場し、その姿が毎週 お茶の間で流れたら… 「モザイク・ストリート」はそんなドラマを実際に体験して頂くために作りました。 「本当にあったら良いのになあ」と思われたら、どうぞRTして応援して頂ければ幸いです✨ youtube.com/watch?v=hiOrgy…
ハリウッドの差別的な価値観が変わる事を悠長に期待してたら一生なんてすぐ終わってしまう。やはり日本から世界に通用する魅力的なコンテンツを次々に輩出し、ハリウッドの「古い日本観」を強制的にアップデートするしか無い気がする。ハリウッドって、ホント全然学ばないし、そもそも学ぶ気すら無い。
これまでハリウッドから何十回「日本人っぽくない」「日本人らしさが足りない」と言われたか…多すぎてもうカウントできない。「日本人は直毛のハズ」「背が高すぎる」「顔が濃すぎる」「顔が優しすぎる」…勝手に自分らの偏見で「日本人」を定義すんなよ。実際の日本はお前らが思うより多様なんだよ。
↓の一連のツイートを読んで「ここまで脚本が違うだなんて」と驚かれた方に、もう一点だけ どうしても知っておいて頂きたい、日本の業界人が現状ではその「存在」にすら気付いていない、世界から完全に取り残されている「とある弱点」があります。それは「当事者による表象(ひょうしょう)」です(続 twitter.com/Yuki_Mats/stat…
この神ゲーに登場する神の台詞を神翻訳をしたのが、福市恵子さん @keiko_fukuichi さんという神だった。英語&日本語の翻訳が見たかったので2周した私が保証します。超素晴らしい翻訳。 twitter.com/Yuki_Mats/stat…
これと全く同じシーンを、ハリウッドの方式で書き直すと↓こうなります。まだ脚本段階であるにも関わらず、シーンの「雰囲気」や「映すべき画」が明確に描写されているのがお分かり頂けるかと思います。つまり、まるでアニメの「絵コンテ」のように、脚本家が「画」を書き込んでいるのです。
つまり、脚本家があらかじめシーンの「演出」を脚本に書き込んでいるのです。・・・たとえば、↓このような日本の脚本があったとします。「剛」と「薫」というキャラクターが、家の権利書を探して剛の実家にやって来たシーンです。ト書きと、セリフで構成されているのがお分かり頂けるかと思います。
これは日本とそれ以外の「脚本」の「立ち位置」が違うことに主な原因があります。多くの場合、日本の脚本は最低限の「ト書き」と「台詞」で構成されています。そしてそれを俳優や演出家が読み解き、そこに「演出」を足していきます。これに対しハリウッドの脚本は「演出」がメインで構成されています。
日本で映像制作をされている方からよく「どうすれば自分の作品のクオリティを上げられますか?」と聞かれます。・・・もちろん、皆さんそれぞれ苦手な部分があるとは思うのですが、一つだけ多くの方に共通している大きな弱点があります。それは「台詞に頼りすぎている」という部分です。(続
ただ、このAsian Americanの活動の活発化に伴って最近良く見かけるようになったのが、日本文化/言語にリスペクトの無いアジア系俳優による「文化の盗用」です。自身が「アジア系」だから、という理由で、日本文化や日本語について全くリサーチせず「日本人役」を演ずる俳優達を多く見かけます。
現在ハリウッドではAsian "American" を主役級キャストすると、全米のアジア系の団体から称賛ツイートされます。そしてそれを他のAsian Americanの俳優達もリツイートして、一気に話題になります。・・・でもこれが在米日本人だった場合、残念ながら↑のように話題にはなりません。
今のハリウッドのAsian Americanヒャッホイの流れで、ただでさえ恐ろしく数少ない日本人役すら日本語が喋れない役者に取られ、しかも周りがそれを「いいぞ!!Representation Matters!」と称える様を見る、在米の日本人役者達の気持ちは、"What does natto taste like?" の答えよりも複雑。
ストレートの俳優がゲイの役やトランズジェンダーの役を演ずる事を「難しい役どころ」とか「挑戦的な役」とか表現するの、マジでいい加減ににやめましょう。別に演じる事自体は悪くないけど「難しい役どころ」扱いにするのは、本当にその人生を歩んでる人達に失礼極まりない。宇宙人じゃねえんだから。
殆どのキャストが有色人種なのに主人公だけが白人だったり、ピンチになると白人キャラがさっそうと救ってくれる現象をハリウッドでは「White Savior(白人の救世主)」と呼び、近年批判の対象になっています。「ラストサムライ」や「アウトサイダー」などが顕著な例です。