本日の #鎌倉殿の13人#和田合戦 #大江広元 の館も和田勢に襲撃されました。 上杉和彦『大江広元』(人物叢書)では、広元の邸宅の所在地について下の図のように推定しています。(巻末の「鎌倉関係図」より) また、本書では和田合戦について→
そして本日の #鎌倉殿の13人#曽我兄弟 が打ち明けた敵討ちの計画。 苦労して宿願を遂げ、若くして散った兄弟の物語は、人々の同情を集め語り継がれた。この敵討ちの歴史的事実と物語を生み出した背景に迫る。 坂井孝一『曽我物語の史実と虚構』(歴史文化ライブラリー) yoshikawa-k.co.jp/book/b33711.ht…
なお、『歴史手帳2023年版』は10月17日出荷開始予定。 2022年の帯は #畠山重忠 が武蔵御嶽神社に奉納したと伝わる赤糸威鎧でしたが、2023年の帯は #徳川家康 の金陀美具足です。(大河ドラマ便乗です…) 吉川弘文館編集部編『歴史手帳2023年版』 yoshikawa-k.co.jp/book/b612231.h…
本日の #鎌倉殿の13人 では #鶴丸#平盛綱 という諱がつけられました。 平盛綱の子孫は長崎氏を称し、有力得宗被官となります。その出自や家系の研究はこちら。 細川重男「得宗家執事長崎氏」『鎌倉政権得宗専制論』OD版 honto.jp/netstore/pd-bo… ※オンデマンド版のお求めは、hontoが便利です。
本書ではこの出来事を、降車の作法を知らない義仲に対して「あざ笑う人々の意地の悪さを見て取れる」としつつも「京都に住まう人々のアイデンティティーが、自分とは本来無関係であるはずの公家の文化に支えられている。こうしたミヤコの人々の葛藤もよく表れているエピソードである」と評しています。
また公式サイトによれば、【脚本の三谷幸喜さんが「これが原作のつもりで書いている」と話されている『吾妻鏡』】とのこと! 『吾妻鏡』なんて読むのが難しそう…?いいえ、現代語訳で読めます! 五味文彦・本郷和人・西田友広編『現代語訳 吾妻鏡』全16巻・別巻1冊 yoshikawa-k.co.jp/smp/news/n546.…