33
38
41
43
46
ちなみに太宰くん、菊池寛には取り合って貰えず文藝春秋社を門前払いされてます。
檀一雄はのちに「この事件が走れメロスの着想に繋がったのでは?」と語ります。
47
ひどいじゃないか!と詰め寄る檀一雄
↓
太宰「待つ身が辛いかね。待たせる身が辛いかね」
↓
仕方なく井伏がお金を用立てるが足りなくて着物を売る
太宰の奥さんも着物売ってる
↓
それでも足りなくて佐藤春夫に借りに行く
↓
佐藤春夫、持ち合わせがなくて三好達治に借りに行く
48
おおまかな流れ
太宰、熱海で金が尽きる
↓
奥さんが用立てした金を檀一雄が届けに
↓
太宰と檀でその金で更に飲んでしまう
↓
菊池寛に金借りてくるわ、と東京に戻る太宰。人質に置いてかれる檀
↓
一向に戻らない太宰
痺れを切らし東京に戻って太宰を探す檀
↓
井伏の家で将棋打ってる太宰発見
↓
50
そんな明治大正昭和あたりの文学者たちのちょっとおかしな逸話をまとめた「文豪どうかしてる逸話集」という本を出しております。よろしければ〜。
amazon.co.jp/dp/4046044519