瀬瀬賢(@masarusese)さんの人気ツイート(いいね順)

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虐待を受けた3日齢仔。 すぐに社台クリニックでの縫合手術により命の危機は脱した。 ちょっと皮膚足りなかったけど、きっと大丈夫。 そんな事より母馬とは離別。  離乳までの約半年、新たな母馬(乳母)が必要になりました。
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おはリフレイム 今朝のメニュー 0-7-2 3-12-3 3-33-1000+lact ↑ ノート記載のこの数字 【常歩】傾斜0%、時速7km、2分 【速歩】傾斜3%、時速12km、3分 【キャンター】 傾斜3%、時速33km、1000m 乳酸測定 を意味します。
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屈腱炎休養中のモーメントキャッチは 本日PRP(多血小板血漿)療法を実施予定ですよ。
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さあ、いよいよ乳母との対面です。 乳母はホルモン処置と頸管マッサージの効果で今まさにお産を終えたと勘違いしています。 『ブルル、ブルブル』と乳母が優しい鳴き声を出し仔馬を受け入れてるサインを出しています。
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ズングリムックリ 皮膚病出てきたので名付け親の寧々ちゃんが毛刈りしてくれた。 皮膚病には毛刈りが1番✨
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右前繋靭帯炎にて休養中のクツシタヌゲタ。 入場して3ヶ月目。脚元良化し、ノーマルトレッドミルは卒業。 来週から高地トレーニング(低酸素)を開始する。
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ゲート練習 馬は閉所恐怖症。 先ずは本番ゲートより1.3倍ほど幅広な練習用ゲートを日常的に通過し、安全で何も無いことを教えます。 一度トラウマを与えると取り除くことは非常に難しいため、とても慎重に進めます。
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リフレイムの表情や全体の雰囲気、体の動かし方が良かったので昨日からキャンターを始めました。 耳が前を向き気分良く走ってましたよ。 twitter.com/yamaguchistabl…
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静脈麻酔(ケタミン)にて倒馬後、気管挿管を行います。 吸入麻酔を行うためです。 馬は口で呼吸出来ませんが 馬の気管挿管は非常に簡単なのです。
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馬は人参🥕もリンゴ🍎も食べた経験が無いと食べません。 そこで牧場一のベテラン競走馬に青森産のリンゴを与えてみました。 #サクラシャイニー
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エクワイン卒業です。 「おめでとう」は新馬勝ちしてからね #雷太 #入厩
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またまたまたまた2着の茂吉🐴 勝てなかったのは残念だが、育てた子が競馬場で頑張る姿は仕事冥利に尽きる。 昨年の今頃は低酸素トレーニングを頑張ってた。スタミナはあるんだけどね。
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妊娠鑑定(22日齢) 早くも子供(胚)が見えますよ。 #リフレイム #コントレイル
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エクワイン育成馬が『優輝』と命名され警視庁騎馬隊になりました! 競馬とは関係無いが嬉しいニュース。 育成時代のホースマンシップは競馬だけと思えば然にあらず。 頑張れ!ターゲット news.yahoo.co.jp/articles/2fdf7…
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サラブレッドは種付から16日前後に最初の受胎確認を行います。双子は高確率で流産するため、双胎が確認された際には18日までに片方を潰す減胎処置を行います。 通常の直腸検査は他の獣医さんにお任せしサードオピニオンで対応した減胎処置後の妊娠鑑定 ファニーフラッシュ受胎✨ おめでとう。
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今日は「きなこもち」の初仕事でした。 赤血球抗原型Aa(-)Qa(-)血漿中抗体(-)のこの子はユニバーサルドナーとして適した馬なのです。 小さい体で沢山の命を救う(予定) twitter.com/i/web/status/1…
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馬は殆ど免疫を持たずに生まれ、母馬の初乳を通じてのみ初期免疫を獲得する。 抗体を含む母乳は分娩から24時間以内に消失する。仔馬の消化管も構造上、抗体を吸収できるのは出生後約24時間までに限られる。 免疫の不足した仔馬は感染症への罹患率が高くなる。 移行免疫を調べる予防医療が馬の命を救う
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疝痛(急性腹症)は時間との勝負。 飼養者は速やかに獣医師を呼び、獣医師も速やかに診断・治療、二次診療所への搬入を判断する。しかし馬を見る機会の少ない、時には獣医師でさえ疝痛か判断出来ない人がいる。 分からなければ獣医師を呼ぶことも無く治療する事も出来ない。 そんな方に見て頂きたい
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馬は同じ四つ脚動物でもウサギとは走方が異なるので正面に真っ直ぐは走っていない。 左手前では推進力は右後→左前方向 右手前では推進力は左後→右前方向 推進力は対角線方向に作用するのでコーナーの向きと手前を一致させる必要がある。 *動画は右手前
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母子血液型不適合で発症する新生子黄疸、そして漏乳や初乳不足、初乳中の抗体不足から発症する免疫移行不全症に備えてユニバーサルドナーから採血。 この血液でしか救えない命がある。 そんなユニバーサルドナーに感謝👏
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お帰りクールフォルテ 疲れを癒やし秋に備えるぞ。
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第45回東京2歳優駿牝馬(S1)に出走したクールフォルテは3着。 もはや話題先行馬とは言わせない。 来年は主役へ‼️
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久し振りの地震でした。 牧場は一瞬停電しましたがすぐに復旧しました。 馬も全頭安全無事を確認しました。 ご心配をおかけし申し訳ありません。 引き続き余震にも注意します。
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福田&門脇獣医師は家畜高度医療センターへ。 数年前なら復帰不能と診断するであろう重度な繋靭帯炎。 医療技術の進歩により、今なら復帰させられる可能性がある。 健康で強い馬を作るのも、故障した馬を復活させるのも、どちらもやり甲斐のある仕事。 簡単では無いがクツシタヌゲタの様に復活を目指す
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ミズイロキキョウ 社台ホースクリニックでの倒馬法 鎮静の後、注射用全身麻酔剤(ケタミン)を投与。馬を人力で壁に押し付け緩やかに倒します。