一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(新しい順)

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萩生田文科相が新しい大学入試制度について「身の丈にあった勝負を」と、貧困層の受験生に不利な条件を事実上容認。これは全国民に「学を修め業を習い、以て智能を啓発し徳器を成就」することを要望した明治天皇の大御心に背く発言。議員会館に掛軸で掲げていたという教育勅語は単なるアクセサリーか。
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竹中平蔵氏が言うとおり、チャレンジしたい人間がチャレンジできる社会は健全だ。だが、政治家の仕事は、才能がない人間にも週40時間の労働で所帯を維持できるだけの生活を保障することだ。政治家と結託してそうした庶民の生活を散々に破壊しておいて、この厚顔無恥さとは呆れ果てる。寝言は寝て言え。
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竹中平蔵氏が出版社の取材に「今の日本人はまるで童貞男子」と答えている。今は大きな金を生むチャンスの時なのに、挑戦しない日本人は臆病であると蔑むが、そもそも挑戦できない程の不況を米国式の過剰輸入によって生み出したのは当の本人でないか。「新自由主義を徹底せよ」と世間に噛みつき出した。
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一般人を巻き込んだテロ・ゲリラをいまだに自己批判も総括もしない新左翼党派も問題だが、友人に1万2千円貸しただけで逮捕とはいくらなんでもやり過ぎだ。夜警国家への道は「億兆その処を得ざるは、朕がこれ罪なり」の大御心に反する非日本的行為だ。藤田省三の主張にリアリティを持たせてはならない。
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占領下GHQによって皇室祭祀令や登極令が廃止されたが、それにかわる法令はいまだに整備されていない。それでも国家安寧の祭祀を絶やさずに続けてこられた皇室に対し、法的状況の改善には頬かむりしながら権威だけのつまみ食いで媚米外交に政治利用し、陛下にパレスホテルまで見送りさせるとは何事か。
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天皇陛下がただ単なる元首として君臨されているのではなく、本日も宮中三殿にご奉告をなされ、来月には大嘗祭を行われるなど、国民のために祈られる無私の祭祀者であることをどれだけの国民が理解できているだろうか。政治家は占領体制の残滓を令和の御代に一掃し、時代にあった祭祀令を策定すべきだ。
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「憲法のみならず、その上に存在する日米安保条約を見直さない限り戦後体制の脱却はない」とは我々が尊敬する戦闘的ナショナリストの重要な指摘だが、保守を標榜する政治家が日米地位協定の見直しを忘却したまま、従米改憲だけに進むことは、安保奴隷の思考に堕落しきってしまっている証明と言える。
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安倍政権は「日本を取り戻す」とデカデカとアドバルーンを揚げたが、戦後ポツダム体制を補強している。日本の主権、外交自主権、安全保障を米国に掌握されたままの「植民地」からの脱却を目指さず、政権維持だけを自己目的化。矮小化した。どこに挑戦の二文字があるのか。インテグレイトで誤魔化すな。
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10月22日の即位パレード延期は、最近の安倍政権には珍しく賢明な判断だ。だが肝心の祭儀ではやはり茅葺きではなく板葺きを強行するらしい。皇祖皇宗からの重儀に手を抜いて、崇高な御神意を得られるというのか。こういう策定者の傲りが、令和の御代を国家安寧として保っていけるか、との憂慮がある。
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そもそも、選手のコンディションよりもアメリカのテレビ局優先で真夏の東京の酷暑の中でのオリンピック開催を強行しようとしていた運営が問題なのだが、小池都知事の「北方領土でやればいい」という発言も丸山穂高も真っ青の軽薄さだ。汚い利権の事情だらけの「平和の祭典」にはどうも興醒めである。
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宮内庁は、大嘗祭で神前に供えられる全国から献納された「庭積机代物」の特産品を、当初は埋設する方針だったが、これを改め「有効活用する」と西村泰彦次官が発表した。「食品ロスの観点からも見直した」との理由であるが、道理に適っている。当然、大嘗宮も板葺きではなく、茅葺きが道理の筈である。
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沖縄県議会が「日米地位協定」改正を求める首相宛の意見書を可決した。3年前のオスプレイ不時着事故に日本側の捜査権が及ばなかったことを受けてのものだが、注目すべきは自公両党の県議の賛同だ。米軍、政府に異を唱えれば反日・左翼と見なすネトウヨ等の思考回路がどれだけねじれているのかわかる。
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台東区の避難所がホームレスの受け入れを拒否した件や、何十名もの死者を出しながら「まずまず」と失言した二階幹事長、そして台風が列島を直撃している最中に公邸にとじこもっていた安倍首相の態度からは、陛下の赤子に対する同胞愛や国際的信用への矜持が微塵も感じられない。美辞麗句より行動を。
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官邸では台風19号の非常対策本部会議が開かれたという。家を失った方々の救済も勿論大切なことだが、それ以上に福島第一原発の汚染水処理、汚染土の流出対策をどの様にしていくのか。世界に「アンダーコントロール下にある」と宣言してしまった以上、そろそろ抜本的な決断が必要な時期ではないのか。
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日本経済新聞が「もう堤防には頼れない!国頼みの防災から転換を!」という記事を掲載して批判されている。当然である。老人など災害弱者のことを全く考えない、典型的な新自由主義者の発想だ。国の防災対策が頼りないのなら、誰に頼れというのか?まそか米軍ではあるまい。自衛隊を正式に国軍とせよ。
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3.11の時にも古くからある高台の神社や石碑の位置で洪水がピタリと止まった、という話があったが、ハザードマップにも使われるこうした先祖伝来の知恵は、決して侮れるものではない。まさに知恵の伝承が失われつつある事が、今回の図書室水没のように、不要な被害を増やしてしまう主因ではないのか。
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今回の台風で東京都市大学の図書館の地下室が水没してしまい、貴重な資料の多くが廃棄の危機にあるという。聞くところによるとここは数年前、当時のミーハーな建築家の言いなりになり、見映えばかり重視した構造に図書館を改修。ハザードマップにも載っているような低地だ。愚行としか言いようがない。
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台風19号の記録的豪雨により、亡くなれた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、河川氾濫による住居浸水、土砂崩れ等で被害を受けられた方々、停電による困難な生活を強いられている方々にお見舞いを申し上げます。また、救命救助に尽力する自衛隊等の3万弱の公務活動にも感謝申し上げたい。
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台風19号が各地に被害を与え、自然災害の恐ろしさを見せ付けた。だが、気になるのが殊更、テレビニュースが「命を守る行動を取って下さい」と呼びかけている事だ。注意喚起のメッセージとしては有難いが、頻繁に言われると何らかの意図が存在している様に思える。キ―ワード化の狙いは従米改憲である。
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明治天皇の五箇条の御誓文には「万機公論に決すべし」とある。今の選挙制度と投票率ではないものねだりかも知れないが、与党も野党もマスコミも、保身から目先のつまらない議論にばかり明け暮れて、国家百年の大計に資する「公論」を見失っていないだろうか。悪評に負けず国を興す「大悪人」が必要だ。
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安倍首相はかつて日本国憲法のことを「いじましい、みっともない憲法」と酷評。主権なき時代の制定という経緯を見ればまさにその通りなのだが、今の自民党が目指している「9条加憲・自衛隊合憲化」など、もっとみっともない憲法で戦後レジームを固定化する愚行だ。正々堂々と対米自立への道筋を示せ。
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平成20年、当時のブッシュ大統領が訪韓の手土産として米地名委員会に竹島を韓国領と記載するよう指示。(2008/07/31産経新聞に記事)当時の町村官房長官はそれに対し、抗議一つしなかったという。つまり米国に忖度して領土主張をスルー。対米従属とはこういう屈辱も甘受しなければならない事態なのだ。
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臨時国会が始まった。安倍首相は所信表明で「国民への責任」とか何とか耳触りの良い言葉を並べたが、貴殿の実績への総括無くして何が出来るか。憲法に関して野党の顔色を見て右往左往していては、将来世代への責任ある改正など出来るはずも無い。ここは一度、改憲の原点に戻ってみるべき時ではないか。
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自己愛と祖国愛は直結している。これをいうと右からも左からも反発があるだろうが、自分を真に愛するが故に、他への尊重も欠かせない。しかし、自己肯定出来ない生き方は、過剰な自己過信を生むか過剰な自虐を表出させるかの両極端になる。我々はあくまで「祖国・民族」を自他共栄の基調におきたい。
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宮内庁は歴史を蔑ろにしている。大嘗宮の板葺き造営も問題だが「庭積机代物」(にわづみのつくえしろもの)で全国の特産食品が献納され、大嘗祭での神前に供えられる。品目数は日持ち品を含め220強。しかし斎行後「埋設処分」という。戦前は大嘗祭関連品として下賜。君民一体を役人が阻害している。