産婦人科医療のガイドラインが書き換えられるので、パブコメが行われていた。 「WHOの基準に見合った中絶医療を書き込んでほしい」と出したら、「日本の現状に合わせます」との返事が返ってきた……つまり、新ガイドラインでもガラパゴスを引き継ぐのですか?😱
厚生省は、より大きな利益と考えたものを優先し、女性たちにピルという選択肢を与えないことで、個人の利益を国もしくは専門家の利益に従属させる、家父長主義的な生殖に関する政策決定パターンを保持した…(ノーグレン、p.225) 1992年の低用量ピル導入凍結時の話です
私は、自分が20代で中絶と流産を経験したとき、フェミニズムは知らなかった。だから、無茶苦茶自分を責めました。悪い女、子殺しした悪い母親として自分を断罪し、何年間も苦しみました。でも、違ったのです。わたしは性教育さえほとんど受けてないし、要は社会が私を見捨てていたのだと気づいたのです
他の「先進国」はたいてい中絶を「保険医療」にしています。「経済的理由」で中絶せざるをえなくなる人に、「高額な自費負担」を課している日本は狂っています! 江戸時代の年貢で百姓をとことん締め付けた大名たちとそっくり!……と、最近、調べれば調べるほど、嘆いてます😭
中期中絶薬プレグランディンは、70年代に妊娠初期の中絶にかなり有望だと臨床試験で判明していたのに、権力を握る医師たちが「中期専用の薬」だと決めつけたのは、初期は搔爬でいい(その方が儲かる)ためだったのだろうか? 謎である。しかも、痛い前処置を標準化したのは女性にとって悲劇でしかない
福島みずほさんとリプロのこと、ジェンダーのことなどおしゃべりします💏土曜日夜の9時から1時間🐦 お楽しみに❣️ twitter.com/i/spaces/1YqKD…
現在審査中の経口中絶薬のうち、二薬目のミソプロストールはすでに胃薬として承認されているのに、FIGOとWHOが推奨しているミソプロストール単独繰り返し服用法を医師の裁量で「適用外」として用いることは厳禁(そんなことをして厚労省に目をつけられたら保険医の資格を奪われる、とある医師は証言)
「中絶薬は承認された」というのはデマです。厚労省の部会で「承認を了承」と言っただけで、より上位の組織が「再度議論」と言っているので、くつがえされる可能性は高いです! パブコメは、わずか4日間の広報で実施され、「中絶薬反対派」は組織票がある。もう崖っぷちだと知ってください❣
福島瑞穂:諸外国では中絶薬を飲むに際して入院やいろんなものは要件となっておりません、値段も七百円とか千円です。日本だけこれをばか高くまたつり上げるのか、難しくするのか。そうしたらまた、より良いアクセスというのはできないんですよ。悲劇が、悲劇と言ったら変ですが、望まない妊娠をし、
日本で現在使用可能な緊急避妊薬ノルレボは処方箋が必要で、72時間以内に服用するように言われているが、実際には時間と共に避妊成功率は落ちる 24時間以内 95% 48時間以内 85% 72時間以内 58% なお世界では、エラワンという120時間以内で成功率約98%の薬が標準的 afpbb.com/articles/-/341…
福島みずほさんがダントツ回数も多く、内容も濃いです! 共産党の議員さんたちも、とても熱心に学んでくださり、情報発信もしてくださっています 最近、立民や国民の議員さんたちも関心が高まっているのをじわじわと感じています ちなみにこれはお勧め順ではなく、たまたま最新の国会等での発言順です
幼い頃から人権教育を行っていたら起こらなかった事件では。本来、すべての人に提供されるべき包括的性教育も受けられず、自分がしていることの重大さが分からないまま、大人社会の「性」の有り様に感化されミソジニーを学んだ加害者が暴走し、周囲の大人たち特に児相ですら止められなかったのは無念 twitter.com/arapanman/stat…
結果的に被害を被ってきたのは、中絶を受ける当事者たちで、不必要な痛みと苦しみを与えられている。 これについては一刻も早くラミナリアのルーチンでの使用をやめて、ミソプロストールの適用外使用を承認し、ミソで対応してほしい。流産後の処置も同様である。専門家の再考を促したい。
「差別し、不当に扱って20万円で許されるのか」 角田由紀子弁護士も「一般的に日本の裁判所は女性差別に冷たい。抑止力になるような慰謝料額を認定すべきだ」と批判 女性差別の不正入試、東京医科大に賠償命令 受験の27人に計1800万円 東京地裁判決:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/201199
経口中絶薬が承認されたら、男性が入手して知らないうちに飲まされるかも……という「心配」は無用です。 中絶薬は妊娠後にのむ処方薬なので、中絶を望む当人以外は入手不能です。 なお現在「薬局販売」を求める運動があるのは性交直後に妊娠を防止するためにのむ「緊急避妊薬」で、中絶薬とは別物です
バイアグラは、日本でもすでにオンライン処方・自宅送付が実現していて、保険無しでも千数百円程度! 中絶薬は承認されても、当面、入院か院内待機が義務付けられ、おそらく内診も経腟エコーも行われる。薬による中絶の一番のメリットである「プライバシー保護」と「侵襲的医療からの解放」ができない😭
妊娠初期の薬による中絶は「胎児」も「赤ちゃん」も存在していません。私は自分自身が経験した「より大きくなるまで待って掻き出す」ような辛い中絶を今の女性たちに経験してほしくありません。現代には早期に使える安全な中絶薬があります。中期に分娩させる薬とも別物です #経口中絶薬パブコメ書こう
中絶薬の安全性は、東京大学の産婦人科教授も太鼓判を押しています。 >「副作用がほとんどなく極めて安全。医師による外科処置なしに、女性が主体的に中絶をおこなえるようになる」。中絶薬の治験に参加する東京大の大須賀穣教授(産婦人科学)はこう期待する。 mainichi.jp/articles/20210…
先日…行政交渉で「配偶者同意は何のためにあるのか」と質問したら、厚生労働省の役人は「古い法で制定の経緯が不明」と答えた。何のためにあるのか分からない古い法のために中絶できず、密かに自宅や公園のトイレで産み落とし、死体遺棄や嬰児殺に問われる女性が現にいるのだ fsight.jp/articles/-/493…
緊急避妊薬のパブコメ終了間際で、フェミニストは疲弊しているし、薬の区別が曖昧な人は「自分はもう出した」と思ってる。中絶薬について本気で「国民の意見を聴きたい」というより、むしろ反対派の声を集めて「今回は見送り」の言い訳に使うのではないか…というのは、私の邪推にすぎるでしょうか?
FRaUに私の書いた新しい記事が載りました 中絶費用、都内で5倍も差が…産婦人科医療が「ビジネス化」している日本 @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/948… #FRaU
今回の経口中絶薬のパブコメはかなりヤバい……反対派の議員が大臣に署名を2回も届けてるのに、配偶者同意の署名を受取ってくれたのは課長さん。緊急避妊薬では3か月の猶予期間があったパブコメが今回は4日だけ。しかもパブコメタイトルに「中絶」とも書いてない。メフィーゴパック中絶薬です!
そもそも、日本の中絶は、「母体保護法指定医師」が承認し、「配偶者」が許さないと、合法的に行えないしくみになっていますが、海外ではこういう制度は「女性の人権侵害」と考えられています 自分の身体、自分の人生を、女性自身が決めることができない法制度は、究極的な女性差別なのです
海外の専門家は、「規制はいらない。普通の薬扱いにすべき」と言っています。禁忌や適応できる妊娠週数さえ管理すれば、何も問題がなく、WHOでは、その「管理」さえも妊娠している当人ができると保障しています。推奨事項50を見て!(日本語版エグゼクティブサマリーです) apps.who.int/iris/bitstream…
2005年の自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査PT」(元安倍首相が代表、山谷えり子議員事務長)は、「ジェンダー」の言葉狩りと、リプロの考え方の撲滅を目指して、それを実行しました……この時に、日本の女性の「性と生殖の健康と権利」は、「消された」のです 海外とは真逆に😭…