たった一晩で町中の住民が死亡!唯一生き残った男に疑いがかけられるが、残された写真などから想像を絶する真実が浮かび上がる!という内容のモキュメンタリーホラー『SAVAGELAND』は良かったので、日本にも来てほしい。禍々しい現場写真の数々や、インタビュー&検証映像等の作り込みが素晴らしいよ。
水族館のいろんな生き物が全部ゾンビ化して一斉に襲いかかってくるパニックホラー「Aquarium of the Dead」が「シーワールドZ」という邦題で日本に来る!!!
完全にかわいい枠だ
諸事情で『仄暗い水の底から』を見直してたんだけど、画面の湿度が高すぎて途中からエアコンのドライを付けた。
今日の外回り、あまりに暑すぎてハムナプトラ2の冒頭で砂漠彷徨ってるスコーピオンキングみたいになってる。
冥婚の赤い封筒は完全に拾っちゃいけないやつなので仮に見かけたら要注意ですね。ちなみに、この冥婚を題材にした映画『屍憶』はとても良い映画ですよ。
ホラーに余計な説明は不要だと思ってるけど、事故物件に出てくる冷蔵庫の中でバター食ってる女の霊についてはちゃんとした説明が欲しい。
どこかの配給会社がこれを見ていたら、是非『Petak Umpet Minako』を日本に持ってきてほしいです。若者グループが「ミナコ」と呼ばれる日本人形を使って、日本に伝わる都市伝説ひとりかくれんぼを実践。そして大方の予想通り、人形の呪いが発動して悲惨なことになる!というインドネシア産ホラー!!
やはり、100%史実通りで歴史の勉強もできて、アクションも超COOLで盛り上がること間違いなしの傑作『リンカーン 秘密の書』を、地上波で流すべきなんですよ。
『惑星「犬」。』犬たちは実は、数千年前に地球を支配するためにやってきた異星の生命体だった!!奇想天外な設定だけど、その中身は孤独な少年と犬が出会って友情を育んでいく過程が丁寧に描かれた良質なハートフルコメディ。優しい世界に浸れます。犬たちも名演技で応えてくれて、とても可愛い。
怪談新耳袋の「正座する影」は、今では某実況とかでネタ的な枠に収まってるけど、初めて本編を観た時は、普通に旅館に泊まったとき部屋と窓の間の机と椅子が置いてあるスペースを視界に入れたくなくなるくらい怖かった。
『スプートニク』ロシア産SFクリーチャー映画。思いの外かなり真面目な作りだった。正直、テンポはかなりゆったりめ。ただ映像面は素晴らしいクオリティで、とりわけクリーチャーは申し分ない出来。CG臭がほぼ全くなく、生々しさ、生物感に驚かされる。動きも自然で本当に生きているみたい。凄すぎる。
『グッド・シリアルキラー』虐待親を抹殺する男を描くサイコスリラー。陽気バカのイメージが強かったショーン・ウィリアム・スコットが、本作では表情を消して、使命に目覚めた夜回り殺人鬼を熱演。狂気の孕んだ目で魅せる。殺人シーンも良い出来。特にやたらと力の入った首切り裂き描写は必見です。
HYDEと並んでしまった!!
殺人AI人形のミーガン、武器を構える姿があまりにも格好良すぎて痺れる。
マルチバースオブマッドネスを観ました。
「俺はジェイソンやフレディやマイケルみたいな伝説の殺人鬼になるんだ!」と意気込んで色々と頑張る青年に密着取材してたら、マジで洒落にならない事態に突入する『ビハインド・ザ・マスク』は面白いよ。殺人実行に向けて、ターゲットの選定や殺人暗示の下準備や走り込みを入念に行う様が描かれる。
ゾンプラに『ゴーストランドの惨劇』が来てた。引越し先で暴漢に襲われた姉妹。それから16年後、再び恐怖が始まる……。よくこんな鬼畜な展開を思いつくな!と感心する超ハードコアスリラー。観るとごっそり体力を削られますよ。キツい映画を観てグッタリしたい時に是非。
ホラー映画を開拓! “恐怖度”で観るおすすめ3作品【初級~上級編】 cinemacafe.net/article/2021/0… シネマカフェさんでコラムを書かせて頂きました!個人的な好みで初級、中級、上級に分けて、おすすめのホラー映画を紹介しています。よろしくお願いします!
番長の呼吸
打ち上げ花火 下から見るか 自らなるか
『犬王』試写で観ました。異形の能楽師・犬王と、琵琶法師・友魚の友情を描くミュージカルアニメーション。後半は見せ場に次ぐ見せ場。アレンジが大胆で、能楽×ハードロックもしくはアリーナロックみたいな曲調が中々カッコいい。まんまイントロがWe Will Rock You!アヴちゃんの声もやっぱ凄いです。
リブート版『ヘルボーイ』の地獄クリーチャー大暴れパートはマジで素敵な大惨劇だったから、これを90分に伸ばして1本映画作ったら歴史に残る傑作が生まれると思う。
『Mr.ノーバディ』日常生活を送る中で溜まる鬱憤を全部暴力にして大発散!これを全力でやり切ってて、観た後のストレス解消具合が凄い。ボブ・オデンカークの冴えなさも見事。冴えないまま敵の死体を増やしていくのが良いね。多彩なDIY殺人罠や銃撃時のオッとなる小技も楽しい。文句なしに面白かった。
ダニエル・ラドクリフが森で遭難する『ジャングル』は、ラドクリフ補正で通常のサバイバルものの10倍くらいの難易度と過酷さになってる。これを観た時に初めて、ラドクリフはメチャクチャ受難が似合うなと思った。