ちょいちょい挟まれるオリパラ映像が「ちぎりとられたダイバーシティ」を思い出させるのでそのたびに和やかにみられない紅白
労働者の運動に冷笑的な演出が… ▼右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス本社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚本では存在しませんでした ▼相棒20元日SPについて(視聴を終えた方々へ) | 脚本家/小説家・太田愛のブログ ameblo.jp/gralphan3/entr…
DaiGoさんがしていることは差別と憎悪の扇動。マイノリティの命、生活、彼らが直面する諸問題と社会の仕組みを「どうでもいい」といえてしまえるのは、社会問題を気にせずにすむマジョリティの特権。扇動に加担してはならない。NOを。 マジョリティとは「気にせずにすむ人々」note.com/julinote/n/n1e…
オリンピック開会式から一夜明けて、こちらの記事を大勢の方々に読んでいただいているようです。ありがとうございます。「あの時」から、どれほど日本社会は変わったのでしょうか。 ▼ちぎりとられたダイバーシティ――大坂なおみ選手が可視化した人々 - wezzy|ウェジー wezz-y.com/archives/59018
「SNSでの炎上」なんてレベルではすまないくらい国際的にも人道的にもやばいんですが… ▼中山泰秀副防衛相のツイッター「炎上」 中東衝突めぐる投稿で | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
問題があるのに長年改革してこなかった政党の皆さんが声枯らして改革うったえてるの、今年は特によくわかんない。
もうさんざん言われてることですが、ナショナルな枠ありきでスポーツすることが「当たり前」「仕方のないこと」としてていいのか、みたいなとこはありますよね。
やはりというか…オリンピック開会式の「選抜」が「ちぎりとられたダイバーシティ」そのものだったことを裏づけられていて辛いものがある。。 ▼森喜朗氏、聖火リレーの最終走者に「純粋な日本人男性」を望んでいた —— アメリカで報道|BUSINESS INSIDER businessinsider.jp/post-239904 @BIJapanより
パワハラブロック質問させない大臣も推せないし、ほかの候補も推せないし、すさまじい状況である。
だから「一理ある」とか言うてたらあかんのですよね。「議論を起こしたことに意味があった」とかもあかん。退いてはならない一線なので。丁寧に続けられてきた議論をすっ飛ばしたインフルエンサーの暴言は、「議論を起こした」のではなく、すっ飛ばしただけです。
批判を「炎上」と呼び、突然全てを撤回しながら「そんな意図はございませんでした」と意図の問題にして謝罪するのでもなく、そして後ろ盾になっていた関係諸団体が創作物に急にハシゴ外しをするのでもないかたちで、既存の抑圧と向き合って変えるべきところは変えるみたいなプロセスに進みますように…
バッハ会長の言い間違いは「日本住民の命が軽んじられてる」ことの象徴だけど、発言への批判が「嫌中感情を吐露するための格好のアリバイ」(栢木 2019:108)になってる人がいてそれが怖い バッハ会長痛恨 日本人と中国人を言い間違い「最も大事なのはチャイニーズピープルnews.yahoo.co.jp/articles/51efa…
正義の暴走ではなく、脱政治の暴走。反差別や自己検証をちゃんとやってこなかった脱政治志向のつみかさねが、東京オリンピックで炸裂してる。
予備校の教科書の「検閲」してる自分とこの参議院議員を制止すらしないの、もう保守ですらないし、そのトップが首相になるのリスクでしかない。
黙認しないアスリートたち。 人種差別的な中傷する人は「ファンじゃない」、イングランド主将らが非難 - BBCニュース bbc.com/japanese/57802…
抑圧の指摘のスルー&抑圧を維持再生産する「自由」という意味で「表現の自由」を語ることで、誰かの日々の自由が抑圧される点もう少し考えられてもいいのではないでしょうか。目的が素晴らしいのであればそれを抑圧によって目減りさせない「自由な表現」が公共的なものとして登場してほしく思いました
「差別しない、いい人になろう」と決意するだけでは、おそらく残念ながら十分ではなくて、たとえば、ケイト・マンの『ひれふせ、女たち』に出てくる「ヒムパシー」という言葉をまずは知ろうとするとか、なにか具体的なところから始めるのがいいと思います。。本当に。。
「炎上」と呼ぶことの問題は、個別具体的な指摘をぜんぶ「炎上」という箱におさめてしまい、しかも「批判をするあいつら」「創作物を守るわれわれ」という単純な二項対立図式で捉えてしまう点。ディベートみたいにパキッとわけて「是々非々で論じる」形式とマッチしない事例だと、議論がズレていく。
規約違反であっても差別から謝罪まですべてを収益化させてしまうプラットフォーム、YouTube。昨晩から何をしていたのだろうか。
「オリンピックの社会学」というテーマの講義を3年くらいやってきたんですが、開催に向かえば向かうほどツッコミどころが増えていくの本当にすごすぎて授業時間足りるのかどんどん不安になってきました。 五輪会場での酒類販売を容認へ 組織委、時間帯など制限か 共同通信 nordot.app/77973752259033…
生前と書きましたが、差別は沈澱するので、死後も残るんです。だから、悼むのであれば、批判を同時にやらねばならない。差別は「◯◯節」とオブラートにくるんでいいものでは全くない。差別は差別。絶えず抗わねばなくならない。蓋をしても沈殿してまた誰かを繰り返し繰り返し傷つけるだけ。
「真面目に仕事する素晴らしい警察官」のお仕事の結果がどういうわけかレイシャル・プロファイリングになってしまうのなら、それこそが制度的なレイシズム(人種差別主義)の問題なので、なんでも「心の問題」や「島国の問題」で言い訳し続けるのやめて改めましょというお話。gendai.ismedia.jp/articles/-/735…
社会の不平等・不公正への批判を、あえて「ヘイト」と誤って呼び変えるときに、ヘイトスピーチやヘイトクライムという言葉に含意されていたはずの非対称性を剥ぎ取られてしまう。そこも問題かと思います。意図がなくとも「誤用することで生み出される効果」には注意深くある方がよいのでは思います。
差別まみれのオリンピック聖火リレーが照らすのは、ちぎりとられたダイバーシティ
批判をしますとよく「なにが問題なのかピンとこないので説明してほしい」という方がおられますので、僕としましてはまずは11章「ハーフにふれる」8章「身体にふれる」やマジョリティの特権に関するパートを読んで頂けますと幸いです。 マジョリティとは「気にせずにすむ人々」note.com/julinote/n/n1e…