【ギアスの思い出27】ネーミングといえば、人間らしくない名前ということでヒロインにCCと名付けたのですが、もっといい響きはないだろうか? と、ホワイトボードにAAからZZまで書いて、みんなで一つずつ消していった憶えがあります。結局、最初に書いたとおりCCになったのですが(苦笑)。
【ギアスの思い出28】ファイルをあさっていたら、打ち上げという文書も見つけた。日付は2008.9.17。ギアスの打ち上げは、ゼロが皆を招待したという体裁だったので、それ用に脚本を書いたのだった。なつかしー。ちなみにシメの言葉は「飲んでいいのは、自分で帰れるやつだけだ!」でした(笑
【ギアスの思い出29】ちなみに、思い出28に書いた打ち上げは、R2放映後のもの。無印の放映後にも、第一回目の打ち上げは行われました。日付はちょうど僕の誕生日だったので、それを知った打ち上げ会場のみなさんに、ハッピバースデーを歌ってもらった。
【ギアスの思い出30】ルルーシュやCCたちの歌声で、誕生日を祝ってもらえるなんて! こんな誕生日は人生で二度とないと思う。苦労とか苦悩とか、仕事の思い出には色々あるけれど、これは掛け値なしに嬉しい思い出です。
【ギアスの思い出31】だって、自分が心血注いで生み出したキャラクターが、現実にあらわれて、自分を囲んで大合唱してるんですよ。『タイタニック』のラストシーンかと思いますよ。一瞬、自分は死んだのかと思うほどに感動的でした。
いよいよ今日から映画「コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道」スタートです! 生憎の雨模様ですが、みなさま、ぜひに! 初週は、来場者全員に、僕が書いたルルーシュたちのオーディオドラマをプレゼントします! よろしくお願いします。 twitter.com/GEASSPROJECT/s…
昨日は、映画『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』の初日でした。雨の中、来てくれた大勢の皆さん、本当にありがとう! 来場者特典のDVDは聞いてくれましたか? 感想などいただけると嬉しいです。 geass.jp/L-geass/
来場特典のDVDですが、タダとは思えないくらい豪華にできてます。まず、CDじゃなくてDVD! それに、ルルーシュとCCはもちろん、スザクにカレン、ナナリー、ミレイ、リヴァル、シャーリー、ニーナと、生徒会メンバー総登場!
久しぶりに、ルルーシュとCCのかけあいを見ていると、なんだか嬉しくて、そしてちょっと切なくなりました。こんな二人をもっと見ていたかったな、と。それに、生徒会メンバーの幸せな感じも。懐かしくも、ちょっと痛い。
自分も見てみたのですが、とても楽しくて嬉しいDVDでした。ただし、配布は初週……つまり金曜日までの期間限定です。映画が見られてDVDまでもらえちゃうなんて、本日も空模様は悪そうですが、ぜひ初週に見られるのをオススメします。それくらいステキでしたよ。
悪天候その他の事情で、土日に見に行けなかったという皆さん、できれば今週の金曜までに見ていただくのをオススメします。というのは、特典DVDの配布は今週の金曜日までで、次の土曜日には特典が切り替わってしまうからです。
次週の特典、メインアニメーター描き下ろしコースター4枚!も魅力的なのですが(できたら、今週見て来週も行ってほしいくらい)、久しぶりに書いたギアスの脚本が愛おしいので、多くの人に楽しんでほしいのです。生徒会メンバー総登場で無料とは思えないオトクさです。よかったら是非に!
絶賛上映中の『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』ですが、今週末から来場者特典が切り替わります。木村貴宏さん、千羽由利子さん、中田栄治さん、中谷誠一さんというギアスを描いてきたアニメーターの描き下ろしコースターです! geass.jp/L-geass/theate…
【ギアスの思い出32】最初に脚本を書いた時、紅月カレンは、アキラという名前だった。少年らしさもあって、好きな名前だった。が、監督からボツをくらう。理由は、ブリタニア人の親が娘にアキラと名付けるのを許すはずがない。ごもっとも!
【ギアスの思い出33】結果、日本人でもブリタニア人でも有り得る名前をつけることになった(ギアスは登場人物が多いので、名前を二つ用意することはしなかった)。次に考えたのはカレン。だが、谷口監督が難色を示した。なぜか?
【ギアスの思い出34】理由は「以前の作品『リヴァイアス』にカレンというキャラクターがいて、自分の中で重なってしまうから」ということだった。名前決めは再び振り出しに戻った。
【ギアスの思い出35】みんなで色々な名前を出し合ったのだが、結局、カレンに落ち着いた。「やっぱり、カレンが似合ってるよね」という話になり、監督に意識を切り替えてもらうということになった。柔軟な監督に感謝。
【ギアスの思い出36】コーネリアとユーフェミアは、姉妹なので語感の印象が似るように。でも、姉は堅くて妹は柔らかい印象に……と考えたものでした。いま気づいたけど、ユーフェミアはジェレミアにも似てるな。しまった。
【ギアスの思い出37】名付けといえば、ロボットの名称もけっこう悩みました。最初は、ロボットの機能・特性が名称になっている方向性で考えていた。機動する服から、モビルスーツ……みたいな。
【ギアスの思い出39】そんなとき、読んでいた小説に、ナイトメアという単語が出てきた。ロボットとは全然関係ないけどものの名前だったけど、「これ、いいかも!」と思ったのだ。
【ギアスの思い出40】今回のロボットは、貴族(騎士候以上)しか乗れないことにしよう。そうすることで、貴族社会であることと、イレヴンが差別されていることなどの世界観が表現できると思ったからだ。
【ギアスの思い出41】騎士といえばナイト。イメージは重なるけど、そのものズバリではない。ダークな作風にするつもりだったし、敵のメカだし! 似合うんじゃない? 結果、フレームという単語と組み合わされて、ナイトメアフレームになりました。
『プリンセス・プリンシパル』BD3巻が届いた! TV放映とは違って、今回はちせの登場回(超絶剣劇on蒸気機関車なVS十兵衛編)と、楽しい洗濯工場回を収録。洗濯工場もある意味ちせ回なので、ちせ好きは是非に! 特典は、洗濯回の監督コンテ。機械の配置など実は細かく設定されているのです。
コンビニでコーヒーを買った。店員の名前がギアスだった⁉︎ どこの国の人なんだろう……? 気になる。
今冬のコミケで『プリンセス・プリンシパル』の公認本が出ることになりました。僕も書いてます。販売場所は、企業ブース西館4階 ブースNo.413「株式会社アクタス」です。よろしくお願いします! twitter.com/k16angel/statu…