後知恵ではなく、オープレンレター派が「クビを取りにいってる」ことを問題の勃発後かなり早い時期から認識したため、呉座氏に対する批判に加え、攻撃側の問題を指摘し、客観的データの保全の必要などを指摘していました。どれも聞いてもらえませんでしたが。
あの文面のオープンレターで攻めたら任期付助教をクビにできるなんて、任期なし大学教員なら分かるでしょう。「分からなかった」というのは文鮮明の顔写真が顔写真がドーンと貼ってあるイベント会場に行って「統一教会とは知らなかった」みたいな話でしょう。
オープンレターは(1)推進者の党派性、(2)付和雷同した追随者の軽率さ、(3)任期なし教授・准教授たちが任期付き助教を狙い撃ちにして馘首に持ち込む行為の醜悪さから、私は明確に批判しています。私のこの批判は女性差別では全くありません。私の一貫した人文系学界批判の一部です。 twitter.com/hasumiyo/statu…
「えすぺろ」@s_vjsl という人が私をブロックした上で、私が呉座氏と一緒に女性差別を楽しんでいたかのように思わせる発言をしていますが、私は呉座氏の鍵アカウントを長期間に渡りブロックしているためそもそも見ることができず、それ以前から反応もしていませんので、印象操作の発言です。
これって私が鍵アカウントを写真で晒して、かつ「私から」の発言のみで罪状を構成しない限り、自分は無罪、という弁明かな?歯止めなく私や東野先生を口汚く愚弄してしまう仲間達から、ちょっと距離を置いてRTやいいねや、言葉を添えて賛同する賢いやり方ならセーフということ?もう2度とやるな。 twitter.com/lotzun_DeuPol/…
自分を中傷しているアカウントをいいねしたりRTしたりするアカウントを、直接やりとりしたことがなくてもブロックしておくのは精神衛生上妥当ですよ。それが嫌なら陰口を回さなければいいでしょう。 twitter.com/gavmachan1/sta…
そりゃ物理的に殴られたその場で反撃したら全員が口裏合わせて私が暴力振るった事にされてしまう。その代わり、口を拭った先生方も、阿って縋って私を無視し嘲って見せた大学院生たちも、その後教授と呼ばれようとも、一生その額に刻印が押されるんですよ。私の顔を見るとコソコソ逃げていくんですよ。 twitter.com/inu_to_niwator…
だから私は言い続けるし、許さない。忘れることもない。同じような長老を見つければ、往来に引き摺り出して叱責し、阿る若手を見れば問い詰める。かつての私の周りでそれをしてくれる人は、ごく稀だった。私はそれを今の時代、今の世代に対してやる。
なお、これは「老害VS若手研究者」などという対立構図では全くない。なぜならば、これらの有力研究者の恫喝・暴行を見た若手研究者こそが、私が会ったこともない次世代・次々世代まで、広角泡を飛ばして私を陰口で嘲笑し揶揄し続けたからだ。それは業界への通過儀礼のようであった。
いろんな用務の合間に書いているので切れ切れですが、「私は理解した。私は君を助けない」という、何年かに一回届くメッセージは私の心の支えだった。
さらに何年か経った時に、「君はもう大丈夫だ。これからは君がやっていけ」という通信が来た。
とはいえ「理論的には、学説史論的には」人知れず倒されて終わった学説を掲げて作った学会の権力構造は残る。ある時に送られてきた通信では「君の今の立場でその主張を行うのは危うい」と書かれていた。それは事実だったが、だからと言って発言を変えることはなかった。
なおその先生は、その「知的風土」に根ざした学会の論調の問題を、学説史的・理論的に批判し解体する書物を著した。「分かる人」に撮っては、それは「イスラーム地域研究」やイデオロギー的な中東学会で展開される主要な議論の大部分を、根底から薙ぎ倒すものだった。
なお科研費イスラーム地域研究机バンバン事件(2002)と、中東学会長老受賞記念唾吐き事件(2003)のいずれにも立ち会わなかったある先生は、その後、三年に一度ぐらい何かの機会に連絡をくれた。平静なビジネスライクな連絡や依頼の言葉が短く連ねられていたが、一文だけ添えるのが常だった。
添えられた文面には、私の置かれた状況、与えられた仕打ちに対する、間接的な言及を含んでいた。明文ではないが、その真意は伝わった。「あなたが憤っている問題を自分も認識している」「日本の知的風土に根ざした問題であり、解決は困難である」「自分はあなたを助けない。自分の道を開け」
そのうち一人からは、机バンバン事件の数日後、私の問いに対して、メールが来ました。その悲痛な文面を覚えています。「池内さん、我々は、あなたのようにはできないんです。」と。その悲しさに、私はその人を許しました。それは学者としての尊敬をゼロにする事による赦しでした。
なお、私はその机バンバン事件が起こった「イスラーム地域研究」の研究会で出す叢書の執筆陣に入っていたのですがなんの、その直後に名前を抜かれ、代わりに京大教授の弟子がそこに入っていました。その弟子も今は教授です。事実なんだから書きます。困難な条件で頑張った方だと思います。
はい。本当に、事実なのです。しかもこれは2回目。中東学会での出来事。前の年には文科省の予算で業界を上げてやっていた大規模プロジェクト「イスラーム地域研究」の会合で、私の書いた論文を手に、最有力の京大の教授が、机をバンバン叩いで恫喝。 twitter.com/sakura_osamu/s…
満座の前で、見せしめでやったことなので、中傷になる可能性はありません。その後一緒にタクシー相乗りして帰った当時の若手2名の名前も顔も覚えています。タクシーの中で、私が何を言ってもその二人は一言も返事しませんでした。今はいずれも教授です。
2019年末ではないですよ。もっと前。2003年。就職してすぐ。イラク戦争の年。ある先生がある労いの賞を受けた年でもある。それで祝いの席を学会が勝手に儲けて、全員連れて行かれて、興奮した一番弟子と仲間たちが粛清で暴行。見た人は全員沈黙。 twitter.com/kazukikusunoki…
そのうち一人の東大の先生には、研究室を訪れて、あなたはなぜこれに対して声を上げないのか、と詰め寄ったが、口をへの字に曲げて、ひたすら沈黙。1時間ほど研究室で顔を見合わせて、返った。平和や正義や民衆への共感を声高に語る学者の、この恐ろしい沈黙。
学会大会の後になぜか最有力名誉教授の受賞祝いが行われて、全員連れて行かれてお祝いを述べたりしないといけないことになり、その席が崩れてなぜか先生の前で一番弟子が私に暴行。先生の前で暴行して見せるというのが嫌らしい。歴代の東大教授が学会理事とかで居並んでいたけど沈黙、また沈黙。
アジア経済研究所の研究員の時でした。当時は大学の研究者がアジア経済研究所(に限らず大学以外の組織に所属する人)を下に見ていたこともあり、同時に、終身雇用で抑圧から離れたと見られたこともあり、苛烈な攻撃を受けました。 twitter.com/FosH2bhXUDSwJr…
Lotzunさん、私や東野先生を誹謗中傷している方の裏アカとよく会話して悪口言っているという話を聞きますが本当ですか? twitter.com/lotzun_DeuPol/…
主戦論じゃないですよ。私は「ロシアに戦争するなと言うのが反戦論だ」とそうするとなぜかあなた方怒り出すんだよね。 twitter.com/minakoyori/sta…