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「理想的な仕事」というのも「修正のない仕事」ということではありません。仕事はクライアント等からの要望もあり、当然手直しは生じます。そうした修正含め、明確なビジョンに向かう、一緒に良いものを創る「本当のクリエイティブな仕事」という意味です。ご理解ください。
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イラストレーターを目指す人へ
持って産まれた性質、育った環境。
自分では当たり前で、何の魅力も感じない部分。
でもそれこそが、人の心を揺さぶるタッチになり
世界観になるのだと気づいてください。
悩んで苦しんで創り出すものではありません。
誰もが最初から、持っているものだから。
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@Anime_0214_ 絵に限らずですが、まずは自分がやりたいこと、楽しいことをやる、ということですかね。遊びと同じで、楽しいことにハードルは存在しません。あとは、自分がやっていることに対して、他人の評価を気にしないこと、他人と比較しないことですね。
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イラストレーターを目指す人たちへ
描かなきゃ、と思わないでください。
描いていない自分を責めないでください。
義務になると、ますます描けなくなります。
描きたくなるまで休みましょう。
絵を描くことは、楽しいこと。
それを思い出すまで、休みましょう。
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イラストレーターを目指す人へ
まわりの人の「あなたのため」のアドバイスは、その人の価値観の中の「ベストなあなた」であって、あなたのためにはなりません。私がやりたいこと、私が描きたいものを素直にやれば大丈夫です。絵に正解、不正解はありません。楽しい自分を信じれば大丈夫です。
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イラストレーターを目指す人へ
飾らない気負わない。
いつでも描ける普通の絵を
一生懸命、丁寧に、楽しく描けば大丈夫です。
それが、あなただけの個性がいっぱい詰まった絵です。
それを否定する人とはさよならしましょう。
肯定する人とだけ繋がりましょう。
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お絵描きに理屈なんかいらない。作家性がどうとかテーマがどうとかコンセプトがどうとか他人にどう思われるかとか自分の絵はあいつよりヘタだとか、そんなことばかり考えてたら楽しくないし、だんだん描けなくなるよ。「絵を描くことが大好き!だから描く!」これだけでいい。これだけで大丈夫。
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@suika_DC 「描きたいもの」ではなくても「描いてあげたい」ものならいいかもしれません。「描かされているもの」になると、辛くなるのでやめたほうがいいですね。ここは睡伽さんの価値観なので、自分が楽しいと思える方向なら大丈夫だと思います。
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イラストレーターを目指す人たちへ
自分の絵の指針を決めるのは、
他人の評価ではありません。
仕事に向いているかどうかでもありません。
大切なのは自分の気持ち。
自分が描きたいものなのか。
自分が楽しいものなのか。
そこが一番の指針です。
自分に正直に進むこと。
評価は後からついてきます。