山田博之(@Botanica_Yamada)さんの人気ツイート(古い順)

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イラストレーションは職能。職能とは仕事を完成させるための能力。つまり自分の最も得意な能力を仕事に役立てるという意味です。「仕事だから、自分の得意な絵ばかり描いていてはダメ。クライアントの意向を聞き入れて描きたくない絵も描く。仕事に使いやすい絵を描く」という意味では決してありません
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お絵描きに理屈なんかいらない。作家性がどうとかテーマがどうとかコンセプトがどうとか他人にどう思われるかとか自分の絵はあいつよりヘタだとか、そんなことばかり考えてたら楽しくないし、だんだん描けなくなるよ。「絵を描くことが大好き!だから描く!」これだけでいい。これだけで大丈夫。
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自分の絵に、もっと寛容になりましょう。優しくなりましょう。人に見せる前に自分自信で否定しないでください。自分が大好きなものを素直に楽しく描いたなら、それは間違いなくいい絵です。その絵を否定する人は、ただ価値観が合わないだけ。その絵を褒めてくれる人は、必ずたくさんいます。
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何度も言いますが、絵に「ダメの絵」なんかありません。下手だからダメ。デッサンがなってないからダメ。色が汚いからダメ。これらの「ダメ」は、ただ見る側の価値観から生じただけ。その絵がダメなわけではありません。 だから誰かにダメ出しされても、絵を描くことが大好きなら描き続けてください。
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イラストレーターを目指す人たちへ 今のままではダメなんだ、と思わないでください。 今のままでいいんだ、と信じてください。 自分の絵をもっと信頼してください。 生まれ持ったものを、育った環境から滲み出るものを もっと信じてください。 そして描きたいと思うものを、楽しんで描いてください。
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イラストレーターを目指す人たちへ 描かなきゃ、と思わないでください。 描いていない自分を責めないでください。 義務になると、ますます描けなくなります。 描きたくなるまで休みましょう。 絵を描くことは、楽しいこと。 それを思い出すまで、休みましょう。
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イラストレーターを目指す人たちへ 自分の絵の指針を決めるのは、 他人の評価ではありません。 仕事に向いているかどうかでもありません。 大切なのは自分の気持ち。 自分が描きたいものなのか。 自分が楽しいものなのか。 そこが一番の指針です。 自分に正直に進むこと。 評価は後からついてきます。
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イラストレーターを目指す人たちへ 憧れの人の仕事や作品を見て どんどんハードルを上げているのは 自分だと気づきましょう。 そんなに高みを目指さなくても大丈夫です。 まず自分のハードルを下げましょう。 描きたいものを素直に描いた絵は、みんな素敵です。 認めてくれる人がちゃんといます。
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@Anime_0214_ 絵に限らずですが、まずは自分がやりたいこと、楽しいことをやる、ということですかね。遊びと同じで、楽しいことにハードルは存在しません。あとは、自分がやっていることに対して、他人の評価を気にしないこと、他人と比較しないことですね。
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イラストレーターを目指す人たちへ もし別の仕事をしながらイラストレーターを目指していているなら、その仕事はやめないでください。 勤めながらのイラスト業は「いい加減」や「中途半端」ではありません。 一途なのは美徳だけれど危険です。 こんな時代だからこそ、安定な場所は残してほしいです。
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イラストレーターを目指す人へ 持って産まれた性質、育った環境。 自分では当たり前で、何の魅力も感じない部分。 でもそれこそが、人の心を揺さぶるタッチになり 世界観になるのだと気づいてください。 悩んで苦しんで創り出すものではありません。 誰もが最初から、持っているものだから。
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イラストレーターを目指す人へ 何度でも言います。 人がどう思うのか、何を描けば仕事に繋がるのか、と考えないでください。 この考えは苦しくなります。 まず自分が好きなもの、楽しいと思えるものを描いてください。 好きや楽しいは、必ず人の心に響きます。必ず仕事に繋がります。
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イラストレーターを目指す人へ 何でも描けるのがプロではないです。 描けないものは描かない。 得意なものだけ描く。 これが正解です。 得意なものだけ世に出していれば 得意なものだけを求められます。 その積み重ねが、 「あなたにしか描けないもの」になってゆきます。
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イラストレーターを目指す人へ わかってください。スタートが大切なんです。 仕事に繋がりやすい絵を、描きたくない絵を描いてスタートしないでください。 まず描きたい絵を、得意な絵を描いてスタートしてください。それを目に触れるようにしてください。 必要とする人が、必ず見つけてくれます。
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イラストレーターを目指す人へ 覚えていてください。あなたが素直に描きたい絵を描いているとして、その絵を酷評する人がいたなら、それはその人の価値観でしかなく、正しい評価ではないということを。間違っても、自分を変えるようなことはしないでください。正しい指針は「私が描きたいもの」です。
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@suika_DC 「描きたいもの」ではなくても「描いてあげたい」ものならいいかもしれません。「描かされているもの」になると、辛くなるのでやめたほうがいいですね。ここは睡伽さんの価値観なので、自分が楽しいと思える方向なら大丈夫だと思います。
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イラストレーターを目指す人へ 覚えていてください。 貴方に理想的な仕事を依頼してくれる人は、決して貴方の足らない部分を指摘したり、自分の好みを押しつけたりしません。何も求めず、今のままを手放しに褒めてくれる人です。だから、その人と出会う日のために、自分に正直に、絵を描いてください。
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誤解があるようなので補足します。 これは、仕事以前の話です。作品に対して要望が多い人は、靡いても仕事を依頼しません。最初から好みではないから。仕事を依頼する可能性がある人は、今のままを褒めてくれます。仕事になっての修正の話とは別です。
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「理想的な仕事」というのも「修正のない仕事」ということではありません。仕事はクライアント等からの要望もあり、当然手直しは生じます。そうした修正含め、明確なビジョンに向かう、一緒に良いものを創る「本当のクリエイティブな仕事」という意味です。ご理解ください。
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イラストレーターを目指す人へ 絵を生業とするなら、 辛い思いをして絵を描かないでください。 辛い絵は、辛い仕事となって返ってきます。 あなたが得意な絵を 楽しく描いてください。 その絵を必要とする人と繋がれば、 楽しく描いた絵が、楽しい仕事となって返ってきますから。
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イラストレーターを目指す人へ 飾らない気負わない。 いつでも描ける普通の絵を 一生懸命、丁寧に、楽しく描けば大丈夫です。 それが、あなただけの個性がいっぱい詰まった絵です。 それを否定する人とはさよならしましょう。 肯定する人とだけ繋がりましょう。
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イラストレーターを目指す人へ プロになるために、やるべきこと、やらなければならないことは多くありません。 必要なのは、絵を描くことが大好きなこと。 描きたいもの、得意なものを素直に描くこと。 あとはその絵を恥ずかしがらずに拡散すること。 あなたの絵を必要とする人と、必ず出会えます。
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イラストレーターを目指す人へ まわりの人の「あなたのため」のアドバイスは、その人の価値観の中の「ベストなあなた」であって、あなたのためにはなりません。私がやりたいこと、私が描きたいものを素直にやれば大丈夫です。絵に正解、不正解はありません。楽しい自分を信じれば大丈夫です。
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イラストレーターを目指す人へ 「苦手なものは描かない。好きなものだけ描けば大丈夫」というと、そんなんで仕事になるわけない、と否定する人がいます。たぶん、自分の描きたいもの以外は描かない、断るというような、ワガママや逃げのイメージを持たれるからだと思います。 それは大きな誤解です。↓
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花が好きだから花だけを売る。当然、そのお店で肉や魚は売らない。これはワガママですか?仕事になりませんか? 「好きなものだけ描く」は、これと同じです。苦手なものは商品として置かない。得意なものだけ陳列する。それを必要とするお客さんが、必ず買ってくれます。