ゲーム背景素材のために描いたダンジョンです。 この絵を描いたことから、グレーを使うことをちゃんと意識しはじめた気がします。 空気の青と炎の赤は、意識的に使うことはそれほど難しくないですが、その色をつなぐ灰色に色味を持たせるのは、デジタルだと意識しないと本当に難しいです…!
#4月になったのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ 背景描くのが好きです。色を考えるのが特に好きですが、世界観を考えることにも挑戦中です。 何かしら絵の事をつぶやいていきます。良かったらフォローして下さいね。
ゲーム背景素材として描いたものです。 緑色がメインの絵ですが、下地には赤を塗って描き始めました。こうすることで、緑がより鮮明に美しく見える効果があります。 補色の効果というやつですかね?目がそのように補正するそうです。詳しくは分かりませんが。
#ド直球に言いますがフォローしてください 絵の技術的なこともつぶやいていけたらと思いますので、絵描きの皆様、良かったらフォローして下さいませ…!
背景画をはじめた頃、物を描いて画面を埋めることで精一杯で、まともなものが仕上がりませんでした。 それから僕がやったのは、まずは単品を描ききる力をつけることです。 「岩」だけ描けるように。 次は「木」だけ。次は「岩と木」。 描けるものを少しずつ増やすことで、続けられた気がしてます。
以前描いた路地裏の絵です。影色の冷たい青が気に入っています。 この絵は、僕が色の温度感を意識し始めた頃の絵です。 遠景の緑色のおかげで、青が冷たく感じるのだと気がつきました。 色の組み合わせを試していくの楽しいですよ。実験してるみたいで。
「絵の点数」「良いところ」「悪いところ」 絵の指導を受けていた頃、先生から見てもらう前に、先生の前で自分でこの3つを言わされていました。 上手い絵を見て「すげー」ではダメ。何が上手くいっていて良い絵なのか考える。…と教わりました。評価の大切さを知るきっかけだったと思います。
資料の使い方についてもうちょっと。 ラフを描くときは、色味や雰囲気を参考にしたい絵を見る。 仕上げるときは、形状や仕上げ方を参考にしたい写真や絵を見る。 仕上げるときは、仕上げに集中できるように。色々見すぎると、惑わされて筆が進まなくなりがちなので注意してます。
もともと3D背景モデルが仕事だったからか、もの描く時には構造を考えるようにしています。 専門的に学んだわけではないので、間違いはたくさんありますが、自分なりの考えをもって描くと、見ている人に「こうやってできてるのね」と楽しんでもらえる気がしてます。
ゲーム背景素材として描いたものです。 緑色がメインの絵なので、下地には赤を塗って描き始めました。こうすることで、緑がより鮮明に美しく見える効果があります。 補色の効果らしいです。
この絵は、僕が色の温度感を意識し始めた頃の絵です。影色の冷たい青が気に入ってます。 遠景の緑色のおかげで、青が冷たく感じるのだと知りました。 色の組み合わせをどんどん試していって、自分に扱える色を増やしていきたいですね。
グラデーションや塗り重ねを綺麗に描きすぎないことで色の厚みを出せる気がします。 モノの本来の色と周りが映り込んだ色とを、キレイに計算しすぎない。 どちらの色も感じるように混ざった感じを残したいです。
←ラフ / 仕上げ→ ざっくりと色を置いて雰囲気を決め、それから形を整えて仕上げています。 ラフを描くときは、とにかく細かく見ないように、全体を見るように気をつけます。 どうしても細かく見てしまう日は、メガネを外して描きます。
ずいぶん前に描いた、反射光を頑張った絵です。 この絵を描いた時に「強い光が当たったところ」は「光源」になるんだということに気が付きました。 この絵でいうと、右手前の光が当たった岩がそうです。 考えてみれば、月だって反射光なのに、当たり前のように光源として使ってました…。
絵を描きはじめる前には、必ずノートにメモをします。自分で自分に絵をオーダーする感じです。 どんなものが置いてあるのか。場所の雰囲気はどんな感じか。 脳内よりもちょっとましなイメージが作れて、資料を集めるとっかかりになります。簡単かつ効果的なのでぜひ。
背景画をはじめた頃、物を描いて画面を埋めることで精一杯で、まともなものが仕上がりませんでした。 それから僕がやったのは、まずは単品を描ききる力をつけることです。 「岩」だけ描けるように。 次は「木」だけ。次は「岩と木」。 描けるものを少しずつ増やすことで、続けられた気がしてます。
物の存在感にこだわって描いていました。 「木材は軽いもの」だと思い込んで、明るくて軽い色を使いがちでした。 持ってみて分かったのですが、木材はめちゃくちゃ重いです。 木材の重さを出すために、重たくて暗い色を使ってます。絵が濁っても、それよりも存在感を出すこと重視したかったのです。
この絵の空気や炎の色は鮮やかで選びやすい色ですが、その間をつなぐ灰色は選ぶのが難しい色です。 成功かどうかは置いといて…この絵からグレーを意識的に使うようになった気がします。 僕は「鈍く光る色」をカッコいいと思ってます…! 共感していただけたら嬉しいです!!
もの描く時には構造を考えるようにしています。 専門的に学んだわけではないので、間違いはたくさんありますが、自分なりの考えをもって描くと、見ている人に「こうやってできてるのね」と楽しんでもらえる気がしてます。
いつも何かと試してますが、特に色々試した絵です。 これも室内の絵にガッツリと空気の色を入れた例です。 画面左下の地面の冷たい色を目立たせたかったので、空気の色に暖色を使ってみました。 きれいな正解だったかは分かりませんが、やってみたかったことはできたと思ってます。
左 空の色がメインの絵 右 水の色がメインの絵 極端な例ですけども、右の絵で左の絵のような気持ち良い空の色を使っちゃうと、水の透明感や影のひんやり感がなくなってしまいます。 キレイな色を使えば良いってわけでは無いのが、絵の面白さだなぁと思います笑 研究あるのみ
「絵の点数」「良いところ」「悪いところ」 昔のお話ですが、絵の先生にこの3つを考えるように指導してもらいました。 上手い絵を見て「すげー」ではダメ。 何が上手くいっていて良いのかちゃんと考える。 評価する大切さを知るきっかけだったと思います。