1月16日正午すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では新基地建設に反対する市民ら約60人が機動隊に排除されました。市民らは「力でねじ伏せることはやめろ」「沖縄の未来に米軍基地は必要ない」と声を上げました。 #辺野古 #沖縄
1月16日午後2時45分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では本日3度目の資材搬入が始まりました。市民らは「美ら海を壊すな」と機動隊員や工事用車両の運転手に呼びかけています。 #辺野古 #沖縄
1月17日午前8時50分、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では新基地建設用資機材の搬入が始まりました。高江で警官が市民の車両を制止したことを違法とした16日の那覇地裁判決を受け、抗議行動で排除された市民は「この柵も違法。不当な拘束だ」として、機動隊ともみ合っています。
1月17日午後2時45分、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前ではこの日3回目の新基地建設用資材の搬入が始まりました。建設反対の市民は出入りする車両に対し、「建設に手を貸すな」と訴え。辺野古区民は「住民の命を奪う仕事」と強い抗議のメッセージを掲げました。朝から計249台が基地に入りました。
1月18日午前8時半すぎ、米軍キャンプ・シュワブゲート前では新基地建設に反対する市民ら約60人が座り込み抗議を始めました。市民らはあいさつで「ゲート前の行動が平和をつくるための取り組みということをあらためて確認しましょう」と呼び掛けました。#沖縄 #辺野古
1月19日午前8時49分、キャンプ・シュワブゲート前で辺野古新基地に向けた資材搬入が始まりました。雨の中、機動隊員が座り込みの市民を強制排除し、囲いの中で拘束しています。市民は高江での機動隊の行為を違法と認定した那覇地裁判決を引き合いに抗議しています。#辺野古 #沖縄
1月19日午前10時半、キャンプ・シュワブゲート前の集会に本土から参加した5人が「スーダラ節」の替え歌を歌っています。「ヤバい普天間代わりの辺野古 いつまでたっても基地だらけ 本土の私ら見てみぬふりさ それでいいのか いいわきゃないさ わかっている奴ぁ立ち上がれ」#辺野古 #沖縄
1月19日正午、キャンプ・シュワブゲート前ではきょう2回目の資材搬入が始まっています。名古屋市から座り込みに参加した女性は「名古屋から沖縄へ 思いやるだけじゃなくて一緒にがんばりたい」と手書きしたプラカードを持ったまま、機動隊員に強制排除されていきました。#辺野古 #沖縄
1月20日午前8時48分、資材を積んだダンプが米軍キャンプ・シュワブのゲート前に数十台の列をなしています。新基地に反対する市民がゲート前に座り込んで行く手を阻んでいて、機動隊が抵抗する市民一人ずつの体を持ち上げてゲート脇の柵の中に運んでいきます。 #辺野古 #沖縄
1月20日午前9時ごろ、新基地建設に抗議する市民の強制排除が続く米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、機動隊と市民双方がビデオカメラを構え、互いに撮影しています。 #辺野古 #沖縄
1月20日午後2時49分、ダンプ到着にあわせゲート内から出てきた機動隊が「警告に従わない場合は規制します」と約2分警告した後、座り込む市民の強制排除を始めました。きょう2度めの搬入で、市民は「私達にもプライドがある。せめて20分でも座らせろ」と訴えています。 #辺野古 #沖縄
1月20日午後3時すぎ、列をなしたダンプを指差しながら機動隊員が座り込む市民に「あの渋滞が見えないんですか?」と繰り返しています。市民は「違法工事によって渋滞が起きた。ダンプの間に挟まれ巻き込まれた一般車両はこわい思いをしている」と反論しています。ダンプ約70台がゲートに入りました。
1月22日午前8時半すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、群馬などから来た支援者のスピーチが続いています。福岡・北九州市の女性は「私たちの地元から埋め立てのための土砂が持っていかれる」と危機感を示しています。#辺野古 #沖縄
1月23日午前中10時半、沖縄平和運動センターの山城博治議長が久しぶりに名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前テントを訪れ、「粘り強くあきらめずに運動を続けていこう」と呼び掛けました。高知県から来た15人の皆さんが「よさこい鳴子踊り」を披露し集会を盛り上げています。#辺野古#沖縄
1月23日正午、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込み新基地建設に反対する市民らが機動隊に強制排除されました。柵に囲いこむ行為に市民らは「不当な拘束だ」と訴えています。排除後、機動隊員はゲート内側で整列し工事車両が通過するのを見守っています。#辺野古 #沖縄
1月23日午後3時、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲートにダンプなどの工事車両が到着し、本日3回目の資材搬入が始まりました。機動隊が座り込む市民を強制排除しました。市民は「違法工事やめろ」と繰り返し抗議しています。#辺野古#沖縄
1月25日午前11時25分、辺野古新基地建設の現場では抗議船の船長が歌を歌っています。音程が微妙で、ゆるやかな雰囲気が漂います。仲間の一人は「作業員さんのやる気をなくさせる作戦か?」と感心した様子です。#辺野古 #沖縄
1月26日午前8時29分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では新基地建設に反対する市民ら16人が小雨降る中、座り込みの抗議をしています。抗議の歌「今こそ立ち上がろう」を熱唱しています。 座り込みの抗議は本日、1300日になりました。#辺野古 #沖縄
1月26日午前9時ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では本日1回目の資材搬入が始まりました。機動隊がゲート前に座り込んで抗議していた市民らを強制排除。市民らは「違法工事は止めろ」と訴えています。 #沖縄 #辺野古
1月26日午前11時50分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では本日、2回目の資材搬入が始まりました。ゲート前では市民ら約20人が座り込みましたが、機動隊が強制排除しました。「乱暴な行為を止めろ」と怒っています。
1月27日午前9時、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸では、「K4」護岸の被覆ブロックの設置作業が進められています。抗議船の船長は「埋め立てまでいかずとも護岸で囲まれたら、海は完全に死んでしまう」と嘆いています。
1月27日午前9時40分ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では、市民約60人が座り込んで新基地建設に抗議しています。使い捨てカイロが配布され、市民は手を温めたり懐に入れたりして寒さをしのいでいます。
1月29日午前9時8分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート内に資財を載せたトラックが入っていきました。国道329号の上下線はトラックの車列で渋滞しています。県警機動隊がゲート前で座り込む市民ら約30人を強制排除しました。市民らは「乱暴はやめろ!」と訴えています。
1月29日正午前、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前ではこの日2回目の資財搬入が始まりました。寒風の中、反対する市民らは「海は私たちの宝物。違法な工事に協力しないで」と、トラックの運転手に訴えています。市民の前で工事トラックの出入りが続いています。
1月29日午後2時50分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に工事トラックが到着すると、この日3回目の強制排除が始まりました。ゲート前で座り込む市民がごぼう抜きされ、鉄柵で囲った歩道上に移動させられました。市民らは「沖縄の誇りの海を汚すな」と、怒りの声を上げ続けています。