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『原作者のくせになぜ公式にはNGとしか言えないの?』
アニメ作品で説明しましょう。
アニメは沢山のお金をかけて制作して無料で放送し、それによって知名度を得ています。
そうしてその後に、知名度の高まった作品のグッズ等でお金を得るわけですね。
これが公式グッズという物です。
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担『このJANALって』
僕「JALとANAを合わせた会社です」
担『略称なのに長すぎません?』
僕「でも他のは使えなくて」
担『なぜ?』
僕「だって、他はANALとかになっt」
担『それでいきましょう』
僕「おい待て」
担『井上さん。”ぐらんぶる”ですよ?』
僕「OK。ANALでいく」
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僕「次回は●●メインの話にしようかと」
担『良いですね』
僕「ただ、何をさせたら良いか思いつかなくて」
担『井上さん』
僕「何かあります?」
担『次潜らないと二冊丸々潜ってません』
僕「二話?」
担『二冊』
休載含むとリアルで一年ほどダイビングしてないそうです。
ふむ……。何か問題でも?
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ところがここで僕が「制作OK」を出してしまうと、公式のお墨付きになってしまうわけです。
これでは制作費を出して苦労したスタッフの皆さんに申し訳が立ちません。
なので、ネット上のような公の場で聞かれるとNGとしか答えられないわけです。
ですから質問を無視されても怒らないで下さいね
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ぐらんぶる18巻の編成を見直していたのですが、驚きの事実が判明しました。
現時点で18巻は1ページもダイビングの話が無いという可能性があります。そして、4話中3話にスピリタスが登場する可能性があります。
そんな!
これでは何の漫画かわからなくなってしまう……!
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【実用例】アニメぐらんぶる最初の顔合わせにて。
僕「初めまして、原作の井上です」
P『初めまして。プロデューサーです』
僕「ところで、どこまでやる気なんですか?」
P『というと?』
僕「だってホラ、ぐらんぶるは少々……アレな話なので」
P『あははは』
P『スーツを着る覚悟は出来ています』
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オタクになって欲しくないなら、禁止するよりも、別の魅力的な物を一緒に楽しく遊んであげる方が効果的じゃないかなぁ、と思います。
押さえつけてなんとかなるのは頑張っても中学くらいまでかと。
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なろう系ぐらんぶる
「このウィスキーをイッキして貰う』
「おいアレって25度の……」
「普通のヤツは水で薄めて飲むものだろ……」
「ほら。さっさと飲め」
『あの……』
「なんだ。薄める水はコップ一杯までだと」
『いえ。この水、火がつかないんですが、偽物では』
「「「(ザワッ)」」」
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なんとこいつぁあまりに予想外なキャスティングだァーーッッ!! twitter.com/gb_anime/statu…
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先日の担当さんとの会話に至った経緯
担「講談社漫画賞ですが、残念ながら落選となりました」
僕『そんなバカな!』
担「僕も悔しいです」
僕『楽しくって勉強になる。”良い子の教本”の権化とも言えるぐらんぶるが何故!』
担「その理由の説明になるかはわかりませんが―」
以下、下記参照 twitter.com/Kenji_Inoue_/s…
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担「ぐらんぶる実写化です」
僕『ほほぅ』
担「驚きませんね?」
僕『ついにTMAが』
担「違います」
僕『マジで!?』
担「マジです」
僕『でも、考えようによっては』
担「何です?」
僕『酒飲んで全裸でHって、もうだいたいのAVでぐらんぶるは実写化されているのでは』
担「AVから離れなさい」
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ぐらんぶる公式アカウントが出来ていました。
『このタイミングで公式なんて、まさかアニメ2期!?』
という夢を抱いた皆様、ご安心下さい。
現時点でそういった話は一つもございません。
つまりバカテス3期と同レベルの期待値です。
ぐらんぶる以外にバカテスまで希望の芽を摘んでいくスタイル。 twitter.com/sakazukiwohosu…
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アニメの続編については、いくら僕に要求されてもどうしようもないのです……。
他に言う先がないので言いたい気持ちもわかりますが!
ちなみに、BD-BOXが5000くらい出たらバカテス3期をやりたい、とプロデューサーが言っていました。限りなく低いけど、可能性はゼロじゃないですよー。来たれ石油王!
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ついに実写化の封印が解かれました!
実を言うと学校が離島というオリジナル設定なのですが、僕はそこが一番気に入ってたりします。
撮影上やオチの都合で変更されているだけなので、いわゆる原作レ●プではないのでご安心を。
オチを見ると「ああ、伊織と耕平だ」とわかってもらえると思いますよ! twitter.com/grandblue_movi…
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一部の親御さんが抱く「将来が心配だから、その夢を徹底的に叩き潰す!」という発想は寂しいものです。
「将来が心配だから、これ位の勉強はして欲しい。それをやれば、夢を叶える為に親も協力するから」
という考え方が僕は好きです。
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店員「編集さんって、やっぱり作家さんの締切管理とか大変なんですか?」
僕『ええ。それはもう』
店員「作家さんがきちんとあげてくれると良いですね」
僕『ははは。あの連中は期日を守りませんからね』
これほど自分に「面の皮」という言葉を当てはめたことはありません。
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劇場版プリズマ☆イリヤ~雪下の誓い~の試写会にお邪魔してきました。
いやー、イリヤが所狭しと大活躍でしたね。
流石はタイトルに名前が入る主人公です。
本当に大活躍なんですよ!
もし違ったら木の下に埋めて貰っても構いませんよ!
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腰の手術で入院中の会話
医「重い物は3ヶ月は持てません」
僕『じゃあダイビングは?』
医「当然できません」
僕『そんな…! じゃあお酒は?』
医「当分控えて下さい」
僕『そこをなんとか! 仕事なんです!』
医「は?」
自分でもおかしなことを言ってるのはわかっています。
でも事実なんです
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アニメ化のフラゲ情報とかって、制作サイドとしては、
「頑張って準備した友達のサプライズパーティーを関係ない人にバラされる」
という感覚に近いと思います。
なので、知っちゃった人もそのつもりで、知らなかったフリをしてあげる優しさがあるといいなぁ。