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海外事例の更新版です。感染のピークとみられる時点から減少に転じた国々のなかで、最大の一日当たり新規感染者数が1万人以上の国を対象に、ピークを合わせて正規化しています。国同士を比較するため、今回は「東京」ではなく「日本」の推移を黄色で描いています。CATs-QUICK
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第六波は下降序盤に入りましたが、今後考えるべきこととは。 ・外国人を入国禁止した意味 ・分科会が基準として打ち出した「3週間後」の医療需要予測が合っていたか ・入院基準は正しかったか ・感染抑制策でマイナスの影響を受けたのはどのセグメントか ・検査が足りていない論争の答え合わせ
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【まん防拡大の舞台裏】 1月25日分科会 大竹委員「私は今回の基本的対処方針の政府の提案には反対です。その理由は、まん延防止措置の実施地域の拡大を主な内容となっていて、今、平井知事からも御意見ありましたけれども、対策についてはほとんど変更がないということです」 cas.go.jp/jp/seisaku/ful…
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「第6波が下がった理由は何か」 なぜ第6波は下がってきたの?なぜCATs-QUICKの予測は現実と合っていたの?…こういう質問をメディアからされることが多いので、CATsの予測の手法やその性格などを含め、山猫総研HPに記事を書きました。どうぞご覧ください。 yamaneko.co.jp/news/2022-02-1…
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大竹文雄さんが措置の延長に反対。 「私権制限にあたり前提条件を満たしているか疑問だ。高齢者への対策は必要だと考えるが、飲食店への営業時間規制などは効果的とは思えない」 新型コロナ: まん延防止延長、委員2人が反対 政府分科会: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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こういう比較は恣意的にやってはダメで、見出しが誤解を生みやすい。 少なくともある程度の人口規模や感染規模のある国を全部洗い出してみる必要がある。海外にはゆっくり収束している国がたくさんある。 新型コロナ: 第6波収束へ3つの懸念 感染減少率、海外より鈍く nikkei.com/article/DGXZQO…
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週末明け、CATs-QUICKの東京都の新規感染者数動的予測更新です。先々週の雪の三連休の土曜に激減した反動で先週土曜はプラスでしたが、基本的に前週比で減り続けています。東京では図に示された日から、公表された検査母数に入らない抗原検査が大量配布中。そんな中で減少継続です。フェーズは急減期。
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ロシアがウクライナ侵攻。具体的にはプーチン大統領がウクライナの独立を軽視する発言を行った上で、独立を主張している親ロシア派が実効支配する二つの地域を承認し、そこに先程大統領令でもってして「平和維持部隊」としてのロシア軍の展開を指示。
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プーチン演説の英訳を見ているが、非常に興味深い。NATOの東方拡大とソ連崩壊後の米国の行動に対するロシアの反発だけでなく、もっと時代を遡ったロシアの宗教的民族主義的な帝国主義が感じられる。90年代のお花畑的世界観の愚かしさは言うまでもないが、西欧は常にロシアを見誤ってきたともいえる。
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まん延防止延長に『分科会で反対した専門家』に聞く理由…「若者の人生に大きく影響」(MBSニュース) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/cdeeb…
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世の中は戦争や内乱に満ちていて、憎しみが飛び交っている。今日は必然的にわが国の防衛力、抑止力強化の必要に対し、思いを新たにせざるを得なかった。侵攻されないように抑止することがほぼ全てだ。ただ、それはわれわれの問題。 まずはウクライナ戦争の悲劇を嘆くことに時間を割きたいと思う。
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本日朝生です。ウクライナで戦争が起きているのに…と思われる方がいるかもしれませんが、3.11を記憶して、毎年この季節にはエネルギーと原発問題を話し合ってきました。今年はそこへ戦争に絡んだエネルギー安全保障や価格高騰の問題が加わることになるでしょう。全ては繋がっていると考えるべきです。 twitter.com/asamadetv/stat…
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米、NATOによる軍事介入はないだろう。代わりにもっと本格的に経済戦争をするだろう。ウクライナは武器や資金協力は受けられるものの、軍事作戦に関しては自力で戦わなければならない。 ウクライナは「孤立無援」 大統領 news.yahoo.co.jp/articles/6ee78…
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ウクライナでの戦争については二極化した現象が見られる。テレビは離れた土地での事象に関し距離をとり、核戦争の危険さえあるのに正常化バイアスが働いてしまう。Twitterにはフェイクニュースから素人が火炎瓶で対抗するハウツーまでが出回り、観客によってヒロイズムや犠牲が「消費」されている。
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現状変更勢力だから危険という論理で、米国はソ連や中国が開発した核兵器を当初非常に危険視し、念のために開発中かもしれなかったイラクを実力排除までした。合理的に見て、ここまで力で現状変更しまくるプーチンを前に、「いやーさすがに核は使わないだろう」などと思うわけはない。早く停戦合意を。
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国境を閉鎖したり、入国できる人数を絞ったりしている場合ではありません。コロナ禍の閉鎖的マインドを脱して、外国人を受け入れられるまともな国になりましょう。まずは戦禍を脱出してきたウクライナ人から。感染していようがいまいが関係ありません。人道というのはそういうことです。
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3/1(火)のCATs-QUICKの東京都新規感染者数動的予測更新です。重症者もピークアウトして下り坂です。人流は回復してきており、ウィズコロナのマインドが出て来たようです。過去の波の経験に照らすと、人流や行動変容の戻り方は、緊急事態宣言やまん防延長の期限によってあまり左右されません。
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3/2(水)のCATS-QUICKの東京都新規感染者数動的予測更新です。なだらかな坂を降っています。ところで、入院者数もピークアウトして医療体制が危機に陥っていないのに、まん防を延長する必要はどこにあるのでしょうか。
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まん防延長。オミクロンがピークアウトしたら次は”ステルスオミクロン”の懸念ということなのでしょうが、そもそもの目的は感染を抑えることではなくて、医療体制が機能し続けることでしたよね。スッと下がったらそりゃ気持ちいいでしょうが、気持ちよさのために政治に権力を負託してるわけじゃなくて。
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“まん延防止重点措置の延長をすることは、子供たちや若者たちの人生に与えるマイナスの影響よりも、まん延防止等重点措置の感染拡大防止効果がより重要であるという政策判断をすることを意味します。” 大竹文雄さんが3月4日の基本的対処方針分科会に提出した意見書と発言より note.com/fohtake/n/nf92…
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日本終わってるというと、こういう人たちを見捨てることになってしまうので頑張りたい。しかし天へ向けて発散する予測ばかりだったなか、ほぼ的確なピークアウト予測を提供して何も変わらなかったのは辛い。 送別会シーズンなのに 重点措置21日まで延長 飲食店に落胆広がる asahi.com/articles/ASQ34…
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国際社会が複雑になったとしても、人間自体は変わらない。どうしようもない状況を前に、何か解決策があるはずだという希望を抱く。子どもの犠牲を目のあたりにして肌が粟立つような怒りを覚える。そのあとの「報復」の甘美さ。私たち人類は、こんなことをずっと繰り返しているのだ。ー『私の考え』より
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CATs-QUICKの予測通り、東京都の新規感染者数の7日間移動平均が本日1万を切りましたね。検査ロジックを変えて抗原検査を大量配布しても感染している人を増やせるわけではないので、下降傾向は変わりません。なぜまん防を延長してしまったのでしょうか…。
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ロシア=ウクライナ戦争でコロナ禍が消えるかというとそんなことはありません。今後戦争と制裁による経済被害が広がります。供給体制に多大な制約が生じ、需要側もエネルギー価格の高騰や物価の上昇で家計が苦しくなる。結果として政治不安が高まるかもしれません。そこへ行動制限が加わるのです。
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第7波はくる。その想定のもとで考えてみてください。いまのようなやり方で、どれだけ経済や社会が持つのか。ほんとうに大不況に突入したいのか。中国のように国際的交流を遮断して閉じこもる国になりたいのか。年金や医療を支えているのは現役世代が回している経済です。未来を創るのは子供たちです。