親の躾とか育て方が原因で発達障害になることはないが、発達障害の素因を持った子どもが環境によって生きづらさを抱えたり、逆に長所を生かして、社会的に成功する人となることもあるので、環境の調整や育て方、接し方が重要であると思う。有名な話で、坂本龍馬が寺子屋で字が上手く書けなかったことや
#ASD 者は指示に従う動機が多数派とは異なる。 キーワードは「納得感、合理的」これらを本人たちが感じられるかどうか。 多数派の道理で「やらないと叱られるよ」と言ったところで「なぜそんなことをしないといけないのか!」と反感をかうだけ 参考 吉川徹(2019年)「大人の発達障害」#発達障害
大人の発達障害者で一番メンタルが健康な考え方は「自分の苦手は理解しているが大したことない」と思えている人。例えば「空気読むの苦手だけど別にいいかなって思ってます」「俺忘れ物多いけどまぁ死ぬわけでもないし」等。周りや本人がもし苦手を克服したいと頑張れば頑張るほど2次障害など心を崩す
信州大学の本田秀夫は,発達障害者で一番メンタルが健康な考え方は「自分の苦手は理解しているが大したことない」と思えている人と示唆. 例えば「俺忘れ物多いけどまぁ死ぬわけでもないし」等. 本人が苦手を克服したいと頑張れば頑張るほど2次障害など心を崩す可能性が. #発達障害 #二次障害
常に清涼飲料水や糖質過多な食事をしている人は低血糖症に注意!そのイライラ、強い不安感は食事から来ている可能性も。心療内科医の姫野朋美氏によると「私は鬱かもしれない」と受診してくるほとんどの方が鬱ではなく低血糖症であり、食事の改善が必須としている
定型発達の人は、興味のない話を聞いても退屈だと感じつつも苦痛で辛いとまで思うことは少ない、一方で興味の幅が狭く、変化を嫌い、自分のペースを大切にするASD者にとっては想像を絶するほどに苦痛に感じることも。 出典 モンズース「発達障害と一緒に大人になった私たち」
ASD児者の課題は「選好形成(好きを増やす)」 児にとって「楽しいな」「面白いな」と「好き」が増えるようにサポートをする。例えば、一緒に何か活動して褒めたり感謝したり「上手だったね」とフィードバックを返したりして「嬉しい」を増やしてあげることで「好き」が増えていく助けになる。
ASD児者の傾向として「嫌いなものが増えていきやすい」ことがあげられる。記憶力が良く、一回嫌な思いをした場所、失敗した経験、酷いことを言ってきた相手はよく覚えている。結果的に行きたくない場所、関わりたくない人、やりたくないことなどが増えやすい。