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貧乳女子によるパイズリ摩擦の熱から人類の文明が興ったのは周知の事実ですが、この度の研究により四大文明が興った大河の起源が腕を上げた貧乳女子の鎖骨から垂らした水が『少ない、だが確かにある』という緩やかな乳房の丘を避けて通った結果という事が判明しました。星々は臼が如く廻り天地開闢の――
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身長差、体格差、年齢差……そういうカプが大好きではあるけれど娘くらいの年齢のヒロインに手を出すオジサンはあんまり好きじゃないので、必然的に何時までも自分に振り向いてくれないオジサンを押し倒すヒロインと、そんな彼女に
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女主人公が老若男女問わず殺戮や尊厳破壊をする作品を300話くらい連載してるんだけど、物語も後半になった頃に主人公が猫を虐待死させた描写をサラッと書いたら「さすがに猫を殺すのは無理です」みたいな感想が来て、思わず「今までの人間達はええのか?!」と驚いた事がある。今はもう懐かしい記憶。
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声優ガチ恋勢の友人の前で「声優さんや芸能人とかが『噂を聞いた事はあるけど、実際は知らない』って濁す辺り本当に枕営業とかは何処かで実在してるんだろなって思うから、やはり生身の人間に夢見るのは難しいよね」って事を話すと「――オ"ォ"ッ!!」って感じで雄叫びを上げるから面白い。
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ある廃寺で浪人が雨宿りをしていた。
すると暗闇の中から「非処女ヒロインをどう思うか?」と声が聞こえる。
浪人は臆さず「好物である」。
「うわ、逆張りオタクだ」と声のする場所を斬りつけると、ぎゃっと叫び声がした。
朝になって血の跡を辿ると、大きなイタチが転がっていたそうな。
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私は幼少期からウルトラマンやプリキュアの敗北シーンに興奮し、ウルトラマン人形にリカちゃん人形の服を着せては姉の縄跳びを巻き付けて「見てみて!今力を吸い取られてる!」って遊んでたからこれはもう一生治らない気がしてる。
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百合の間に挟まったり女性の胸を盛る者たちは死後『地上波に出演した声優さんが自分のキャラのセリフを言わされるも、他のタレント達はそのアニメを知らないのでどう反応して良いのか分からず、一瞬の間の後に芸人さんがボケて辛うじて場が繋がった時の微妙な空気感』を味わい続ける地獄に落とされる。
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電車内で小さな子どもが騒いでるのを気弱そうなオークが「車内で、暴れるの、ヨグない」と注意してくれたんだけど、子どもの母親が凄い剣幕で「下等なオーク如きが人間様に口出さないで頂戴!」って怒鳴っちゃって、そしたら上位存在であるヨグソトース様が現れて縺ァ縺ッ荳贋ス榊ュ伜惠縺ァ縺ゅk遘√
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頭から血を流しながら霞む目で抵抗しようとするも立ち上がる事も腕を上げる事も出来ず、そのまま敵に後ろから抱き締められる様に上体を起こされたまま「まだ頑張るつもりなの? 君は本当に凄いね」と心から賞賛されながら武器を握る為の指を一本ずつ折られるも、もはや悲鳴すら上げられない女の子。
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初期の頃から主人公達を厳しく教え導いて来た賢者が敵の首魁による激しい拷問や精神攻撃によって戦う意志どころか自尊心や羞恥心、自立心さえ失ってしまって、物語の後半で大分強くなってこれからだって時の主人公達の前に現れて「金を、金を貸してくれんか……ほんの少しで良い」と物乞いに来るやつ。
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北から流れて来た蛮族の長に屋敷へと乗り込まれ、窓の外から聞こえる貴賎も老若男女も関係ない蹂躙劇に震えながら「妻と子には手を出さないでくれ」と敵にみっともなく懇願をするも馬鹿にした様に嗤われ、最も男らしい行為であるとして妻子の目の前で族長に犯されてしまう将軍。
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友が建てた国と子孫を見守ろうとその魂を最高傑作の剣に封じ込め、代々の王に継承されて来た名も無き鍛冶屋だったが、その自らの力を狙った他国の侵攻を招いてしまい、その身で友の子孫の首を落とし、また別の国への侵略に利用されては最終的に『乱を呼ぶ魔剣』として海に棄てられ、水圧に押し潰されて
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非業の死を遂げて「何度生まれ変わっても貴方と結ばれる――」という約束を交わした相手と来世で再会して、前世と違い穏やかで優しい最期を迎えたと思ったらその次も再会し、またその次も見付かって、さらに次でも捕まり、いつしか尊い約束が「何度生まれ変わっても逃げられない」という呪いに変わる話。
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復讐の為に悪魔すら喚んだ筈なのに気が付けば自らの憎悪を全て受け止められた上で「お前にそんな顔をして欲しくない」と愛の告白をされ、外道に堕ちた自分にこの男は何を言ってるんだと久方ぶりに笑う事ができた所で「でも自らを対価にしちゃったしな」と、その男性の目の前で魂を刈り取られる女の子。
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異世界に来たばかりの主人公に「かっー!酒の味も分からんとは難儀な奴だ!」とかウザ絡みをしていた癖に、知り合って間もない主人公を庇って「もうお前を守ってやれねぇなぁ……酒も飲めねぇガキが心配でならねぇよ」とかほざいて死に、そんな彼の力を使い方もよく分からなかった『強奪』という能力で
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「待て!怒りは6秒も持続しない!」と慌てた様に諌める仲間に対して「――5秒で終わらせる」と返すバチバチにブチ切れてる女の子。
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オッサンが転生して肉体的な同年代の女の子には目をくれずに娼婦のお姉さんを追い掛け回したり、色んな酒を飲み比べまくって「どの一杯が好きなんだ」と問われたら「そんなの決まってるだろ!次の一杯だ!」と答えたり、かと思ったら「仕事だから仕方ない」と淡々と依頼通りに要人を暗殺しまくるやつ。
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「――突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
いつもと変わらぬ朝食の席でのこと、シルヴィは対面に座る母親から告げられた言葉に一瞬だけ食事の手を止めるも、この母親が唐突に変な事を言い出すのはいつもの事なので食事を再開する事を優先した。
シルヴィの住む家は世間一般的
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商業作品に於ける長文タイトルは成分表示に近いけど、web小説に於ける長文タイトルは『当たり判定』というグゥの音も出ない実利が示された時点で議論は終わってるんですよ。
連載作品の各話タイトルだって、ただ数字が並んでいるだけよりも文字で書いてあった方がクリックが容易に出来る。
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戦争孤児の少年少女が生きる為にゴミを漁っては盗みを働いて暮らしていると温和そうなお爺さんが「暖かい食事と寝床を用意しよう」と拾ってくれて、初めて食べる様な美味しい食事に涙を流しては暖かいベッドに感動して、自分達を掃き溜めから拾ってくれたお爺さんに感謝しながら過ごしてるとまだ12歳に
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早い段階からガチ恋勢をふるい落としていたから武内くんの結婚に対して、主に男性ファンからの「結婚したのか……俺以外の奴と……」っていうある意味で良い動揺ばかりで素直に祝福されているの大成功だなって。
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絵師さんが性別を公開しただけで「女アピきっしょ」とか「彼氏に描いて貰ってる」みたいな事を言われる殺伐ネット社会だから、私も年齢を公開してるの「若いアピきっしょ」とか言われるのかなって不安に思ってたら「その若さでその性癖?……怖っ」ばかりで「なんだとぉ……」ってなってる。
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本を出したのが高校の卒業前だったから『未成年で作家デビュー!』みたいな感じで宣伝の役に立つかなって思って年齢だけ公開してた(宣伝に上手く活用できたとは言っていない)んだけど、もう成人してるしまた非公開に戻しても良い気はしてる。
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そうだぞ、私がデビューしたという事で家族が早速Amazonとかで検索してくれたんだけど、その時既に同じPNの『たけのこ(と書いてきのこと読む)先生』という別人がノクターン(R18版のなろう)からデビューしていて、「お前未成年の癖に官能小説を書いてたのか?!」と危うく修羅場になり掛けた事がある。
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よく私が性癖を呟くとすぐに「臓器売買されて欲しい」とか「拷問しないの?」みたいなリプや引用が付くんだけど、もう既に11歳の妊婦という時点で身体へのダメージやハンデは十分(その少女を背負う少年も同様)なので、後はもう本人達の持ち前の無知と無謀さで最期まで駆け抜けて欲しいのよ。