ここ最近、五輪に関することで正確ではない情報を前提としていることが見られるので私の知る限りで実際はどうなっているのかという情報をシェアしたいと思います。私は選手に対し共感が強すぎるのでやや客観性を失っていることを前提として、なるべく事実のお話をします。
日本語の字幕がついています。とてもフェアな報道だと思います。 twitter.com/bbcnewsjapan/s…
少なくとも選手村に関しての情報は、ルール上メディアは中に入れないために、メディアよりも個々人の選手からの報告が正確である可能性が高いです。いろんな言語で選手がsnsに投稿しているので見てみてください。
五輪の運用はこんな風になっています。 ・選手村には選手及び競技関係者以外立ち入り禁止 ・移動のバス、選手のウォームアップと試合会場は選手と関係者以外立ち入り禁止。メディアとの接触はあっても金網越し ですから選手と関係者以外で選手村と会場のことを知る人はほぼいません。
一方でそれは選手が取材で話をするからこそできることでもあります。きちんと報道をしているメディアも多くありますが、今回の五輪報道で少なからず選手と関係者の中にはメディア不信が生まれました。今後は取材は受けても本音は話さなくなる可能性があります。
この大会は一つの分岐点になると思います。一つ一つのアカウントを訴えていく必要があります。 村上茉愛がSNS中傷被害を告白 団体後の投稿に「嫌なコメント」 3分間涙の訴え(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/f7704…
これがどれだけすごいことが伝えられないのがもどかしいです。 twitter.com/nhk_news/statu…
「好きな選手は?」という記者の質問に「ナイジャ・ヒューストン」。記者が「どこの国の選手ですか?」と聞くと、2人は顔を見合わせて「知りません」。それがスケボーの常識なのだ。 「国も順位もなし」がスケボーの常識 このカルチャーで「五輪が変わる」 nikkansports.com/sports/column/…
上位3チームのタイムを見ると、あれぐらいリスク取らないと確かにメダルは難しかったのだろうと思います。
私の予想ですが予選よりマークを後ろにしたのではないかと思います。選手は置いてあるマークを前の走者が通過したときに飛び出すのですが、それを後ろにすればするほどギリギリでバトンを渡せるので速いです。だけど渡らなかったらアウト。チキンレースみたいなものです。
日本のバトンパス技術とはチキンレースの精度のことです。練習とデータでギリギリを攻め続けて6大会で決勝に残り続けました。バトンパスは1レースで3回。予選決勝で6回。六大会で合計36回。ずっとこのチキンレースに勝ち続けたことになります。
その恐怖心を克服するのが選手同士の信頼です。あれだけ山縣がかっ飛ばせたのは信頼があったからだろうと思います。今回は失敗したけれど、信頼をベースとしてギリギリを攻める姿勢は日本の強さの根幹です。
守って4-6位あたりを狙う方法もあったと思います。とにかく守らずに躊躇せず攻めた選手と、リレーの関係者の決断を私は本当に尊敬します。
すごくわかりやすいです 400mリレー「痛恨バトンミス」はなぜ? 朝原宣治が短距離界の変革を提言 - 東京オリンピック・パラリンピックガイド - Yahoo! JAPAN 2020.yahoo.co.jp/column/detail/…
幻の“MIKIKOチーム版”五輪開会式を完全再現!【電子版オリジナル】 #週刊文春 bunshun.jp/denshiban/arti…
オリンピックに出たりメダルを取っても幸せになるとは限りません。オリンピックに出る方法、勝つ方法はたくさん語られていますが、出てしまった後どのように生きていくかは実はあまり語られていません オリンピックを終えたアスリートの方へ|為末大 @daijapan #note note.com/daitamesue/n/n…
“子どもの頃に競争を避け、順位をつけない教育を受けた場合、大人になってから相手を助ける行動を取らない傾向があるそうです。” 競争と助け合い 2015年03月14日|Dai Tamesue 為末大 (株)Deportare Partners代表 @daijapan #note note.com/daitamesue/n/n…
選手がペットボトルを残したまま捨てるのは、ペットボトルに誰かにドーピング薬を入れられ出場停止になることを恐れ一度目を離したら常に蓋が開いていないものを飲むように教えられている為です。 「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
このような事例があるため、選手は常に身体に入れるものに対し気を遣っています。 nikkei.com/article/DGXMZO…
転職が当たり前になり働き方がもっと自由になると、組織は長期間属さない個人を育成する理由を失い、個人は自分のお金で自分を育成しなければならなくなると思います。仕事で得られるもの以外に外部に成長の機会を作らなければ、次第に差が開くのではないでしょうか。
人間が二人以上でのグループでいる時、場の空気をお互い良くしようという暗黙の同意があります。そこに不機嫌を隠さない人間がいると、場の空気をなんとかしなければならないという責任を感じて他の人が機嫌を取ってしまうことがあります。これが不機嫌な人が場を支配するメカニズムです。
大人になって伸び悩む人にはリスクを取れないという特徴があると思います。リスクがとれるということと、努力できるということは、ほとんど違う能力で、いくら努力をしてもリスクが取れるようにはならないと思います。リスクを取れるようになるにはリスクを取るしかありません。
私は日本社会が良くなるためには ・我慢しない ・リスクを取る ・好奇心を伸ばす の三つが重要だと考えています。逆に言えば今の日本の生きづらさの背景には、我慢しすぎて、リスクを取れなくて、好奇心がないことがあると考えています。
施設をご利用いただきありがとうございます。 twitter.com/kinpuruofficia…
女子スキージャンプで、多くの失格がありました。報道を見る限りでは、スキースーツは規則で一定量のだぶつき(浮力が得られる)しか許容されず、それに違反した選手たちの試技が無効になったということでした。これに対し素朴な疑問は「これだけの選手が失格になる規則はおかしいのではないか」です