えぬびい(@enuenuenubi)さんの人気ツイート(新しい順)

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「熟成度」という廃墟の魅力を測る言葉がある。その物件の立地や歴史、残留物の質感や植物の気まぐれな繁り具合など、廃墟の良さを示すベクトルは多岐にわたるが、単純明快に、建築物が人の管理下から解き放たれた結果生まれる「崩壊の美を内包する熟成された廃墟」とはこういった場所を指すのだろう。
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特徴的な形状の廃墟ビル。ハウルのお城みたいに足が生えて動き出したらなかなか様になりそうな雰囲気だ。内部もオモシロなつくりで、ワンフロアごとに全然雰囲気が違うのがよい。ビルから眺められる外界は、住宅街と瀬戸内海ののんびりとした日常が広がっていて、それがまた廃墟の異質さを際立たせる。
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侵攻を進める緑。還りゆく人工物。崩落の理想像。かなりい~い具合に熟成が進んでる廃コテージです。
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山奥、崖を10mほど登った先に広がる特異な光景。置かれているものは全て猪の頭蓋骨。これは狩猟儀礼の一種で、仕留めた生き物を奉納することにより豊猟祈願と神様への感謝を示している。誰も寄り付かないような場所にひっそりとあり、実に神秘的な雰囲気だった。骨好きにはもう辛抱たまらん場所よ!
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コウモリ100匹くらい館内にいてヒエ~怖い!となった廃旅館。近づくと皆バタバタ飛んで行く。ぶつかりはしないけど目の前とかヒュンッて飛んでくのでビビるんだ。
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こじんまりとした何の変哲もないコテージ廃墟なんだが、残留物の熟成のされ方がもうッ…もう…あまりにも特上なの…。その中でもひと際目を引くのはなんといってもこのテレビ。カーテンのかかり方が神がかっている…。数多の条件が奇跡的に重なり合いこのような光景が今見られている。ただただ感謝。
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はにわたちの森
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世にも珍しきかな、廃芋虫トラック。トラックにネットリへばりついているその姿かたちがなかなかリアルでヒィンってなる。こいつが六本木や青山を走っているところを見てみたかった。
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森に隠された美しき円形廃コテージ。特殊な外観を眺めるだけですでに満足度は高いが、内部も内部でなかなかゴージャスな雰囲気があって楽しめる。まんまる要素を持つ建築物にトキメいてしまうのはどういう所以なのだろうか。いいよね、滑らかな曲線。
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これは店だ。それが一目で分かる設計になっている。公民館でも旅館でもトイレでも発電所でも博物館でもサッカー場でもない、店。間違えて中に入ってしまうリスクがゼロ。ただ、なんの店なのかがわからない点のみ、唯一惜しいところである。
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鹿児島の超有名心霊スポット。確かにそう言われるのも頷ける異様な雰囲気は感じられる。が、それ以上に只々美しいトンネルなのだ。採光のため開けられた穴から射す光が幻想的な空間を演出してくれる。何度でもシャッターを切りたくなるし、ずっと眺めていられる、そんなトンネルなのだ。
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今年もまた茹だるように暑い夏がやってきて、廃墟は美しい緑をその身に纏う。
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【宣伝】廃墟写真と妖怪イラストを織り交ぜた今までにない可愛い廃墟絵本「百鬼墟行」を下記サイトにて販売しております。ご興味ありましたらご覧下さいませ!enuenuenubi.booth.pm/items/1237538
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結婚式場の廃墟。すごく凝った作りで、すごく綺麗なロケーションで、それはそれは素敵な結婚式場だったんだろうなあ。
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役目を終え眠るもの。並ぶ4つの椅子が、なんとも切ないではありませんか。
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もっと生きやすい場所はいくらでもあったろうに敢えて厳しい環境を選んだ木
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廃墟になったのちも温泉は湧き続け、建物を飲み込んでしまったようだ。湯温も丁度よかったが、流石にこの湯につかる勇気はなかった。
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海上の氷を削り散らしながら進む流氷砕氷船ガリンコ号、一昔前の特撮モノに出てくる科学部隊のヒミツアイテムって感じで超カッコイイです。
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山にそびえる画素数の低い塔。
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阿蘇にある「高森ツリーハウス」は、秘密基地のレベルをはるかに越えた超巨大ツリーハウス。木の形そのままを利用しているので、ところどころうねうねしている。その歪さが奇妙で不思議な景観を生み、その手作り感が否応なしに少年心をワクワクとさせてしまう。
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意図しているものが読めない
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香川県の坂出人口土地がすごくすごくよかった…。地上部(1層)に公道、商店街、駐車場があり、その上層部(2層)を単なる屋上としてでなく居住空間として利用している。つまり、空中にアパートがドシドシ建っている天空都市なのだ。犬や猫もフツーに暮らしてて、地上から浮いてるとは信じられん場所。
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3年ぶりの八角トンネル。しかも前来た時のデータ何故か消してしまってて血の涙流したので今回ちゃんと撮り直せてよかったあ。やっぱいいねえカクカクだねえATフィールドだねえカァイイねえ。
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滋賀辺り走っていたら人形に支配された一画が突如現れた。明らかに人形~!というのもあれば、え…これ…人形…ヒト…?とどっちかワカラン巧妙な仕掛けもありました。慣れてきて、もう全部人形だな!と思い何も気にせず歩いてたら一つだけ動き始める個体もあったりとまた驚き。(写真は全て人形)
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信号機の墓場。大量の信号機が眠る場所なのです。