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見知らぬ部屋に閉じ込められて、主催者っぽいのが話しかけてくるけど、「今、道路が混んでて他の参加者が遅れてるからもうちょっと待ってて、みんなそろったらデスゲームするから。置いてあるお茶とお菓子は食べていい」と言われて放置されるインセイン特殊型シナリオ。
「段取り悪いデスゲーム」
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A「TRPG結構やってるんだっけ?面白い?」
B「めちゃくちゃ面白いよ!」
A「どういう所が面白いの?」
B「わからん……何もわからん……」
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デパートで、雨が降り出すと店内のBGMが雨に関するものに変わるように、シナリオにないルートを突き進みはじめたら「天国と地獄」を流してPLに知らせるGM。
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A「あ!天地創造といえばさ この前トゥルフがね」
B「は?大いなるクトゥルフ様でしょ?」
C「馴れ馴れしくない? まさかあんた……」
A「あ~(苦笑)さすがにもう隠しきれない、かあ…うん、そうだよ私クトゥルフと付き合ってる(狂気の発作」
B「はあ?何それw」
C「ふんぐるい!むぐるうなふ!」
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春のSAN祭りでは、正気度を喪失するたびにもらえるシールを集めるとお皿と交換できる。
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ファンブルが「不安ぶる」の変化したものであることは言を俟たないが、クリティカルもまた、平安貴族たちが栗を削って骰子として遊んでいた平安の世、光り輝くような出目を「栗光る」と歌に詠んだことを起源とし、言葉が変化したものであることはあまり知られていない。
民明書房刊『TRPGの歴史』より
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ダブルクロスで「寄らないで!化け物……」は言われてみたいセリフランキング結構高いんやけど、実際言ってもらおうとするとGMに「あの……今日ヒロインから化け物もらっていいすか……へへへ……」みたいに仕込まねばならん。
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TALTOにて、ラブクラフト・ミステリーTRPG Kutuluのシナリオ『脳病院の女』を公開しました。
大正時代の日本、東京田端の脳病院を舞台にした、幻想的な感じのシナリオです。
よろしくな!
#KutuluJP
#Kutuluシナリオコンテスト参加作品
talto.cc/projects/VsRb2…
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クトゥルフ神話TRPGのシナリオを公開してたら、「私を勝手にシナリオに出さないでください!」と連絡が来るも、シナリオ中に名前のあるNPCはおらず、出てくるのは神話生物だけの回。
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PC①:あなたはパーティから追放された。
PC②:あなたもパーティから追放された。
PC③:あなたもパーティから追放された。
PC④:あなたもパーティから追放された。
PC全員が追放され、誰もいなくなったはずの“パーティ”の謎を追うホラーシナリオ。
果たして、PCたちを追放したのは一体誰なのか…。
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GMの「さしすせそ」
さ:さすが~
し:しらなかった~
す:すご~い
せ:醤油(せうゆ)
そ:それではPC全滅でシナリオ終了です。お疲れ様でした。
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探索者の正気度がガクッと減って発狂しそうになったら、「うるせー人類だな」って言ってキスで発狂をふさいでくる神話生物。
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チーズ月見には「ずつき」が入ってるので〈頭突き〉技能で作ることがでかる。
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ありとあらゆる卓で遊ばれたすべての悪霊の家が集結するシナリオ「マルチバース悪霊の家」。
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TRPGユーザーは数学が得意だから、「01のクリティカルのみ成功」の判定に挑む時は「成功率5%くらいあるな……」と思ってるぞ。
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KP「ではシナリオ始めます。今回は、サービスでグールと深きものがおかわり自由ですので欲しい時に言ってください。何杯でもいいですよ」
PLたち「「「やったー!!」」」
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KP「少女か世界、どちらかひとつしか救えません。どちらかを選んでください」
PL「KP、〈目星〉は振れますか?」
KP「…!? なるほど、どうぞ」
PL「成功しました」
KP「それでは、あなたは見つけました。隠された第3の選択肢を…!」
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「ギリチョコ」は「ギリギリチョコに見える」の略なんだからショゴスを指していることは明白。
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「私のPCは無口キャラなのでほとんど喋ることはありませんがPLはめちゃくちゃ喋ります」
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自分がTRPG遊んでる時に、次のキャラクターの行動が考えずにわかったり、勝手にセリフが口から出てくる時があるんやけど、キャラクターが勝手に動いてるというのとも少し違って、GMと他のPL、他のPC、出目、シナリオの流れとか色々なものがかみ合って「これしかない」ってなる感じで気持ちいいんよな。
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超高難易度クトゥルフ神話TRPGシナリオ
「怪現象が起こる屋敷の調査をしなさい。ただし、摩擦はないものとする」
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しかし、クリスマスプレゼントで枕元にクトゥルフ神話TRPGのルールブックが置いてあったら、それはそれで怖いな。
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やっぱkutuluの狂気の捉え方は面白い。
クトゥルフ神話TRPGとかトレイルオブクトゥルーの狂気が、正気度なり安定度なりが減少していくダメージ的なものとしてデザインされていて、耐えきれなくなって者が狂気に飲み込まれてしまう。
kutuluの場合、PCの頭脳が人知を超えた真実に対して適応していく。