インヴェスドクター(@Invesdoctor)さんの人気ツイート(リツイート順)

今週入院した新型コロナ18人のうち、11人が中等症II以上。みんな若くて肺が真っ白。患者数が増えたためか、大阪府もかなり入院対象を絞ってきた感じです。
大阪府入院フォローアップセンターの人手が足りておらず、転院するにしても重症病床と直接やりとりしてほしいと丸投げされるケースが増えてきた。そのため、重症病床が「予後不良な70歳以上はウチでは診ません」といえば、それ以上返す言葉はないのだ。
ワクチン接種するときに、厚着しすぎたせいで、袖をむちゃくちゃ頑張って上げなければならず、三角筋の圧力が高くなって、接種後に薬液が穿刺穴から出てくる現象に名前をつけたいくらいなので、ワクチン接種時は袖を上げやすい服装で。
「パキロビッドは薬の飲み合わせが悪い」「安全に使える国産の新型コロナ治療薬が出た」と言っている皆さん。ゾコーバの併用禁忌はパキロビッドとほぼ同じで、なおかつ妊婦に使えません。
第4波ピーク時は毎日3〜4人くらい肺が真っ白なCOVID-19患者が搬送されてきたが、現在は1日おきに1人くらい。大阪府は完全にピークアウト。
デルタ株の頃、「ワクチン接種しとけばよかったなーよろしく」と苦笑しながら入院してきた新型コロナ肺炎の患者さんが、たった2日後ARDSで亡くなった事例は、いまだに忘れられない。
森岡医師「ワクチンは信用できない、マスクや手洗いは意味がない、会食しても大丈夫といったことをSNSで見聞きして、実際に行動に移してしまって感染する人が後を絶たず、医療者として非常に悲しい気分になる」 「デルタ株」感染の50代以下の患者急増 医療現場で危機感募る www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
「新型コロナの恐怖を煽るけど、周りに感染者いないし、どこの世界線の話なんだよwww」という批判を、この1年ずっと受けていますが、そういう人がコロナ病棟で「まさか自分が感染するなんて思わなかった…」とおっしゃっていますね。 twitter.com/Invesdoctor/st…
よく「応召義務があるだろ」とかド素人がコメントしてきますけど、正当な事由があるので全く問われることはありません。「隔離できる個室がないので受け入れ無理です」で議論終了です。
大阪府からフェーズ2→フェーズ4へ移行する通達が来た。
COVID-19患者の入院要請が明確に増えてきました。 第4波の入口だと思います。
医師会が各医療機関に緊急協力要請を発出していますが、北海道の新型コロナの入院受け入れが限界に到達しているとのことです。医療機関内のクラスター発生や家族感染などで休む医療従事者が多発しており、フェーズ引き上げの増床分稼働は実質不可能で、実際の病床使用率は9割超と。
もし手術消毒時のポビドンヨードが品薄になったら、この罪は重いですよ。
国内のCOVID-19患者における人工呼吸器装着数の推移。 「まだ第3波ではない」というお花畑な意見もありますが、誰がどう考えても第3波ですので。
『「酸素を吸っている人は重症だと思う」とよく理解されていますが、実はこれは重症ではなく中等症です。』 新型コロナの「重症化」とは? 人工呼吸器を装着したら、実際どうなるのか? news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
「ワクチン接種者の感染例では、重症・死亡は0人。」 _人人人人人人_ > ゼロ人! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄ ワクチン接種で重症化と死亡が0人、大阪府が効果を明らかに news.yahoo.co.jp/articles/4a80e…
とうとう、院内のすべてのアセトアミノフェン在庫が尽きました。入荷の見通しは全く立ってないそうです。
反ワクチン、空間除菌、イベルメクチン、ワクチン後遺症あたりは基本的に全部セットですが、トップが強烈な反ワクチン派だと、打つ権利すらも、捻じ曲げられてしまう。 ワクチン接種券「5~11歳の努力義務」後も一斉配布せず 大阪府内で唯一泉大津市が従来の方針継続 news.yahoo.co.jp/articles/b38a7…
私も、十三市民病院から患者を引き受け、担当している。内部事情を知っているだけに、ツライ。 「私達は行き場のない思いをこらえて、目の前のやるべきことと闘っている。あまりに苦しくて悲しい。」 コロナ専門化の大阪・十三市民病院 職員に「バス乗るな」…退職者も sankei.com/west/news/2004…
「5類感染症」にすると、前述のようにコロナ病棟と発熱外来を閉鎖する医療機関が増えて、地域の中核病院の門戸がガチガチにかたくなるかもしれない。感染者数の多さによっては、第9波の救急医療は本当に崩壊するのではないかと懸念している。国民や政府が選んだ道なら、医療機関はそれに従うまで。
国全体で「オミクロン株はただの風邪」とガードを下げるデメリットは、もし医療が逼迫した後に「やっぱり風邪じゃないです、スイマセン、取り消します」という後戻りができない点です。
私が若手医師に伝えていること。指定難病の制度概要、高額療養費制度、要介護認定、身体障害者手帳交付のメリットなどを知らない医師が日本はあまりにも多い。国はたくさん整備してくれているので、活用できるものは活用する。そして、窓口で患者が月々いくら払っているのか、いつも考えてほしい。
ここ10年で感染症学って進歩したなぁと思っていたし、興味があったので感染症専門医も取得したけど、結局リスクコミュニケーションがうまくいかず、世論と金の力に負けて、再び後退していく歴史を目の当たりにしている。 tokyo-np.co.jp/article/72592
コロナ病棟に入院してくる患者にワクチン接種歴を聞く理由は、「未接種」は重症化の強力な予測因子になるからです。
「何も対策をしなかったら、もっと感染者は増えていたと思う。残念ながら第6波も来る。来ない理由がない。それを想定して準備しておかないといけない」 忽那医師「第6波、来ない理由がない」 臨時医療施設をどう動かす(朝日新聞デジタル) news.yahoo.co.jp/articles/89cd4…