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河村名古屋市長のメダル噛みの件。
だいたい、選手をねぎらいたいと思うなら、表敬訪問じゃなくて、首長自ら選手を尋ねろって話。自分も現役時代からずっと思っていた。なぜ激励、ねぎらいを受けるために選手が伺わなければならないのか?
筋論から言えば、政治家含めて行政側が来るべき。
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子どもの腰痛が増えてるんだと。ゆとり教育が終了して教科書が重いせいだそうで。そんな理由よりも、姿勢の悪さ、幼児期の歩行距離の不足、運動不足の方が大きい原因だと思うけど。「楽させよう」という発想は危険だと思う。最低限の体力は付けさせないと。こっちの方が大事だと思うが。
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怪我する前よりもパワーアップして戻す、絶対に。誓う。 twitter.com/prompt_fmarino…
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次はパラリンピック。パラスポーツでは障害はハンディではななく、固有のスポーツ種目である。彼らの持つ身体的特徴を踏まえ、どのように身体を動かせば、そして鍛えればパフォーマンスが向上するかを競っている。スポーツが好きなら、パラリンピックのおもしろさも見いだせるはず。一見の価値ありだ。
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八村選手、サニブラウン選手など、「ハーフだから才能がある」といった主旨で報道するメディアは安っぽく、軽い。ハーフであるか否か、はテーマでは無い。彼らが有する才能を、適切に努力し、トレーニングを積み重ねて伸ばしたことを優先して伝えるべき。ここが本当に大事なポイントなのだから。
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「褒めて伸ばす」とか「叱咤して伸ばす」とかではなく、土台であり最重要なのは信頼。信頼関係があれば、その時必要な接し方を選べるはず。褒めた方が効果がある時、叱咤した方が効果がある時、あるいは自主性を尊重する時。信頼関係によって、適切な選択をする可能性が高まる。
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スポーツでの負けや失敗を「罪」とする輩がいる。この発想、過剰な勝利至上主義であり、体罰やパワハラなどの不適切指導を誘発する。敗北を最も深く受け止めているのは選手。周りが「罪」と決めるなど言語道断、勘違いも甚だしい。応援のふりして、自己のストレスを発散しているだけではないのか。
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スポーツをすれば自ずと社会性が育まれるとは限らない。部活やチーム内では礼儀正しく、品行方正だとしても、組織の外に出た途端、全く逆だったりする。つまり、組織の内と外での行動が乖離している。特に最近はこうした傾向を現す選手が増えた。これはその場しのぎの社会性であり、全く役に立たない。
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Jクラブは資金難に陥ると「育成型クラブ」を目指すいう。全くもってナンセンス。育成は安くつく、と思っているのだろうか?だとしたら、良い選手は育たない。選手の獲得と同様に、優秀な育成にも多くの資金が必要。安易なコストダウンよりも、利益を伸ばす発想が本当は必要なのに。
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多くの記者やライター、番組製作者に会うが、以前に比べて勉強不足な人が増えたと思う。多面的に調べた上で取材に来る人が本当に少ない。むしろ各自ストーリーを描き、それに従ったコメントを求める。ニュースとかドキュメンタリーはノンフィクションなのに、フィクションにしてしまう。呆れるのみ。
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部活動の体罰の最大の原因は指導者の能力不足だと思う。生徒を納得させられないコミュニケーション能力不足とか、練習に対する工夫ができない知識不足とか、あと、自身の感情のコントロールができないとか。上手く育たないから、言うこと聞かないからといって生徒に責任を負わせるのも能力不足の一つ。
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嫌なこととか、面倒なことを必死に取り組む人は結果出すんだよ、結局のところ。
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今日、仕事で某チームの練習場へ。施設が雑然としていて、きれいに使っている感じがない様子。このチームは優勝を争うような成績ではない。施設を雑に使うチームは、練習やその他のことも雑になるのかもしれない。法則ではないが、やはり施設を雑にするチームや個人は勝てないことを改めて感じた。
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明日、是非見てください!
www4.nhk.or.jp/tamashii/x/201…
@doan_ritsu の特集です。
#堂安律 #アスリートの魂 #nhk #ちょっとだけ #出演 instagram.com/p/Bt3bN_Dglnt/…
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政治に興味が無いスポーツファンは多い。だが、気付いて欲しい。実はスポーツも政治に大きく左右されている事を。プロのホームであるスタジアムやアリーナはほぼ公共施設。という事は、政治に左右される。イベントの招致も同様。政治に関心持たないスポーツファンばかりだと、その声は消される。
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日大アメフト部の当該学生が記者会見を開くとのこと。最悪だ。指導者陣が指導者としての責任を果たさないから起きた結果。いざという時に責任果たせないなら、指導者にならない方が良い。
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「自分は練習してる!」という感じを表に出す選手は、意外と詰めが甘い練習をしていることが多い。練習している自分に酔ったらダメだよ。求めるレベル、探究心、自己分析が甘い。
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「長時間労働=美徳」や「徹夜=凄い」という価値観が無くならないと長時間労働は無くならないし、トレーニングでも「練習量=美」という価値観が無くならないと、部活動の状況も改善しないと思う。
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プロスポーツはビジネス。だからこそ、ファンによる最大のサポートはチームに投資する事。高い席のチケットを購入し、多くのグッズを購入し、ファンクラブの会員として会費や協賛金を支払うこと。ビジネス的にはこれが最大の応援。声を出して応援する事よりも現実的で重要。
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「悪質な応援〜会場の雰囲気悪化〜ライト層サポーターが嫌悪〜観客数減少〜チームの収入減〜スポンサーも嫌悪〜チーム経営が悪化〜強化費減少〜チームの弱体化」という流れが、スポーツビジネスでは起きる事を知っていた方が良いと思います。悪質な応援は愛するチームを苦しめます。
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ジュビロに限らず、「スポーツ王国静岡」は過去の話。
スポーツ関連組織および指導者がかつての栄光にあぐらをかき続けた結果なのか、保守的過ぎて変化を怖がったのか。
いずれにせよ、相当のアップデートが不可欠。
静岡に関わる身として、今まで以上に辛口で本音で関わろうと思う。
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失敗を無かった事のようにするポジティブシンキングは、単に、無駄に明るい現実逃避なんじゃないか?
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スポーツはメディアにとっておいしいコンテンツ。ライブであり、ニュースであり、ドキュメンタリーであり、ドラマであり、バラエティでもある。でも真髄は予測不能なライブ感。にもかかわらず、最近はドラマやバラエティ仕立てにしようとし過ぎてないか?本当のスポーツの醍醐味を蔑ろにしてないか?
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多くの学生コーチや学生トレーナーに見られる態度の大きさは何なんでしょう?学んでいる最中なのに、指導している自身に満足しているのでしょうか?見ていて残念な気持ちになります。