杉本龍勇(@TatsuoSugimoto)さんの人気ツイート(古い順)

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エスパルス同窓会
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今日の代表戦で改めて感じたのは、本当のストロングポイントは岡崎&前田の動きという事。彼らの運動量とフリーランがスペースを作って香川と本田を活かすし、攻撃の躍動感を引き出している。守備の起点にもなってるし。やはりダッシュを繰り返せる選手は目立たなくても重要。
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スポーツでの負けや失敗を「罪」とする輩がいる。この発想、過剰な勝利至上主義であり、体罰やパワハラなどの不適切指導を誘発する。敗北を最も深く受け止めているのは選手。周りが「罪」と決めるなど言語道断、勘違いも甚だしい。応援のふりして、自己のストレスを発散しているだけではないのか。
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Jクラブは資金難に陥ると「育成型クラブ」を目指すいう。全くもってナンセンス。育成は安くつく、と思っているのだろうか?だとしたら、良い選手は育たない。選手の獲得と同様に、優秀な育成にも多くの資金が必要。安易なコストダウンよりも、利益を伸ばす発想が本当は必要なのに。
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「悪質な応援〜会場の雰囲気悪化〜ライト層サポーターが嫌悪〜観客数減少〜チームの収入減〜スポンサーも嫌悪〜チーム経営が悪化〜強化費減少〜チームの弱体化」という流れが、スポーツビジネスでは起きる事を知っていた方が良いと思います。悪質な応援は愛するチームを苦しめます。
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麻也選手は大丈夫‼︎十分間に合います‼︎パワーアップして復帰するために、現在トレーニングしてます。
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スポーツはメディアにとっておいしいコンテンツ。ライブであり、ニュースであり、ドキュメンタリーであり、ドラマであり、バラエティでもある。でも真髄は予測不能なライブ感。にもかかわらず、最近はドラマやバラエティ仕立てにしようとし過ぎてないか?本当のスポーツの醍醐味を蔑ろにしてないか?
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多くの記者やライター、番組製作者に会うが、以前に比べて勉強不足な人が増えたと思う。多面的に調べた上で取材に来る人が本当に少ない。むしろ各自ストーリーを描き、それに従ったコメントを求める。ニュースとかドキュメンタリーはノンフィクションなのに、フィクションにしてしまう。呆れるのみ。
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スポーツをすれば自ずと社会性が育まれるとは限らない。部活やチーム内では礼儀正しく、品行方正だとしても、組織の外に出た途端、全く逆だったりする。つまり、組織の内と外での行動が乖離している。特に最近はこうした傾向を現す選手が増えた。これはその場しのぎの社会性であり、全く役に立たない。
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プロスポーツはビジネス。だからこそ、ファンによる最大のサポートはチームに投資する事。高い席のチケットを購入し、多くのグッズを購入し、ファンクラブの会員として会費や協賛金を支払うこと。ビジネス的にはこれが最大の応援。声を出して応援する事よりも現実的で重要。
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昨日のラグビートップリーグ開幕戦でのチケットに関する不手際で、ラグビー協会のマーケティング能力の不足が露わになった。結局、新規ファン獲得に目を向けれなかった結果。ブームを活用して仕掛けず、世の中の流れに乗れていない。選手やチームは努力しているのに、協会の頭の中は以前のまま。
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野球賭博に関する球団と選手の記者会見。ひどいね。球団は問題意識が薄い感がするし、選手においては「野球しかしてこなかったから」という言葉以上に幼稚な印象。井の中の蛙という感がぬぐえない。ファンどころか、社会全体をも相手にしてないのが実情ではないだろうか。
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選手の活躍に寄り添うよりも、選手の苦悩や調子の悪さに寄り添うのが、指導者の真骨頂。選手が活躍したとたんに寄り添うのは、詐欺みたいなもの。
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政治に興味が無いスポーツファンは多い。だが、気付いて欲しい。実はスポーツも政治に大きく左右されている事を。プロのホームであるスタジアムやアリーナはほぼ公共施設。という事は、政治に左右される。イベントの招致も同様。政治に関心持たないスポーツファンばかりだと、その声は消される。
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ボルトも凄いが、ヴァン・ニーキルクもとんでもなく凄い!なぜ日本のメディアはこれに目を向けないのか?芸能人レポートなんて省いてでももっと伝えるべき。スポーツの真髄、凄さを評価する能力が無いとしか言いようがない。
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次はパラリンピック。パラスポーツでは障害はハンディではななく、固有のスポーツ種目である。彼らの持つ身体的特徴を踏まえ、どのように身体を動かせば、そして鍛えればパフォーマンスが向上するかを競っている。スポーツが好きなら、パラリンピックのおもしろさも見いだせるはず。一見の価値ありだ。
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今日の代表戦の観客数を見れば、ラグビー人気は昨年からの財産を失ったわけではない。まだラグビーに対する世論の関心はある。ただ、トップリーグの観客動員数はひどい。これに対するてこ入れは不可欠であり、早急に解決すべき課題。現時点で手を打たないと、代表に対しても関心は薄れるかもしれない。
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金儲けをしろ!という意味ではなく、「スポーツ指導=無料」という価値観から脱しないと、責任の所在ははっきりしないし、指導のクオリティも上がっていかない。「スポーツ指導=対価を支払う価値を有するモノ」とならないと。それによって、指導者も教わる側も責任感と意欲が高まる。
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サッカー関係者からは、陸上トラックが有ると観戦しにくいという言葉をよく耳にします。が、ここまで大きい陸上競技場は、陸上の試合でも観にくいのが現実です。わかりますか?各都道府県の最も大きな陸上競技場のほとんどがこれに当てはまります。わかりますか?
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部活動の体罰の最大の原因は指導者の能力不足だと思う。生徒を納得させられないコミュニケーション能力不足とか、練習に対する工夫ができない知識不足とか、あと、自身の感情のコントロールができないとか。上手く育たないから、言うこと聞かないからといって生徒に責任を負わせるのも能力不足の一つ。
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「部活動は駄目で、スポーツクラブは良い」的な雰囲気があるが、民間のスポーツクラブでも酷い指導者を多く見かける。実はスポーツの指導者になる事はハードルが低い。やりたければ簡単になれる。よって「指導者=優秀」と思わないこと。実施者も、良い指導者を見極める目を持つことが大事。
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今日、仕事で某チームの練習場へ。施設が雑然としていて、きれいに使っている感じがない様子。このチームは優勝を争うような成績ではない。施設を雑に使うチームは、練習やその他のことも雑になるのかもしれない。法則ではないが、やはり施設を雑にするチームや個人は勝てないことを改めて感じた。
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「長時間労働=美徳」や「徹夜=凄い」という価値観が無くならないと長時間労働は無くならないし、トレーニングでも「練習量=美」という価値観が無くならないと、部活動の状況も改善しないと思う。
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「自分は練習してる!」という感じを表に出す選手は、意外と詰めが甘い練習をしていることが多い。練習している自分に酔ったらダメだよ。求めるレベル、探究心、自己分析が甘い。
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スポーツをすれば良い子に育つとは限らない。能力にのみ依存して育てればなおさら。競技力向上に必要な要素を網羅すれば良い子になる可能性は高まる。規律、コミュニケーション能力(聞く力や伝える力、説得力など)、周囲へのリスペクト、真面目さなど。才能があるからといって甘やかされたらダメだ。