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リニア計画における問題は、事業者の住民軽視もそうだが、同じ地域に住んでいるのに、計画路線や残土を運ぶダンプ街道から100メートル離れてしまえばもうヒトゴトになる住民の希薄な問題意識にもある。そこで見た遠い熊本県からのまっとうな意見。
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「リニア新幹線が不可能な7つの理由」情報11。「避難」。ルートの86％はトンネル。最悪ケースとして真冬の山岳地帯の地下トンネルで緊急停車、千人の乗客を数名の係員は非常口までの数キロをどう避難誘導する？ この質問にＪＲ東海は「お客様同士で助け合っていただきます」 amzn.to/2C5zX23
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「リニア新幹線が不可能な7つの理由」情報4。「水枯れ」。品川・名古屋286Kmの本格工事はまだ先だが、43Kmのリニア実験線は本線となるから、7分の1は完成した。その実験線で水枯れが頻発。トンネル工事が地下水脈を断ち、川が枯れた。釣りの名所、棚の入沢は今、一滴の水もないamzn.to/2C5zX23
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ＪＲ東海がリニア中央新幹線計画の環境アセスを始めたのが２０１１年。今まで住民がどれだけ反対しても、水枯れが起こっても、東京ドーム50杯分もの残土の多くの処分地が未定でも、マスコミは沈黙した。今回の「事件」でやっと報道。このまま続けてほしい。基本情報知りたければ拙著もあります。(-_-;)
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たった今、参議院の厚生労働委員会で、石破茂地方創生担当大臣が、山本太郎議員の質問に対して「（リニア建設費の）国家からの支援も否定できない」と発言。
フリージャーナリスト。社会問題や環境問題を扱い、特にリニア中央新幹線は10年以上の取材。そこから派生し、陥没事故を起こした外環道も取材。「悪夢の超特急 リニア中央新幹線」で2015年度JCJ（日本ジャーナリスト会議）賞を受賞。難民申請しただけで数年間も収容されたり就労禁止される人権蹂躙される外国人問題も取材中。