上野千鶴子(@ueno_wan)さんの人気ツイート(新しい順)

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日韓外相会談で慰安婦問題妥結。どのような合意ができても左右両翼から叩かれる。この「解決」は、皮肉なことに右派を黙らせることのできる安倍内閣にしかできなかったろう。
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議員4分の1以上の要求による国会召集を内閣は無視。来年通常国会を開くというが通常国会は要求が無くても開くもの。それまでは毎日毎日、内閣は憲法53条に違反していることになる。なぜ野党は憲法違反内閣を追及しないのか。なぜメディアも追及しないのか。昨日も憲法違反、本日も憲法違反と。
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フランスに非常事態宣言。もしかしたら安倍首相はこれを待っているのじゃないのか?とおぞましい予感が。そら見たことか、だからやっぱり、日本にも緊急事態法が必要なんだ、と。
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21世紀は内戦の時代だ。前線なき戦争がどこにでも生起する。日本人が敵になれば、世界中いたるところで攻撃の対象になるだろう。
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パリは戦場になった。厳戒態勢下にあってもテロは防げない。何万人兵士を動員しても防げない。国民を守るためには敵をつくらない、ことがいちばんだ。
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希望出生率1.8。だが生涯非婚率が女性の約2割とすれば8割の女性の有配偶出生率が2.24にならなければならない計算。そんな数字はとうてい達成不可能だ。
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自民党「改憲」は緊急事態を優先にするとか。やっぱり。ホンネが出てきた。改憲草案は「9条問題」より「9章問題(緊急事態)」がもっと問題、と指摘してきた。9条をあれだけ骨抜きにできるのだから、もはや9条改憲などやらなくても9章を置けば政権のやりたい放題。「ナチスに学べ」とはこのこと。
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18歳選挙権実施。愚民だと思って選挙年齢を引き下げたが、主権者意識を持った若者たちが次々に育ちつつある。いまの政府が何よりの反面教師。教育効果満点だ。
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ふざけやがって、ふざけやがって、ふざけやがって。バカにすんな、バカにすんな、バカにすんな。沖縄も野党も国民もそう言いたい気分だろう。もちろん、わたしもだ。
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政権と沖縄の激突。日本には地方自治も民主主義もない。
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国会召集を要請されても国会を召集しない政府。ここでも憲法違反。どこまで国民と憲法をバカにするつもりか。
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自民党「改憲」は緊急事態を優先にするとか。やっぱり。ホンネが出てきた。改憲草案は「9条問題」より「9章問題(緊急事態)」がもっと問題、と指摘してきた。9条をあれだけ骨抜きにできるのだから、もはや9条改憲などやらなくても9章を置けば政権のやりたい放題。「ナチスに学べ」とはこのこと。
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今年の流行語大賞。「民主主義ってなんだ?」とか「立憲主義」にしたらいい。こんなクラシックなことばが、こんな鮮度をもってよみがえった年はない。
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自分のことばで語るってこういうことだ。大澤茉実さん@関西SEALDsの学者の会での発感動のスピーチ。なりやまない拍手。youtube.com/watch?v=4W2N_c…
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南京事件世界記憶遺産登録でユネスコ分担金引きあげろと?ふつごうな報道をするメディアからスポンサーを引き揚げさせろと唱えた自民党政治家と同じ。こんな短絡的な傲慢さが国際社会でどんな反応を生み出すかが理解できない想像力と知性の欠如。自民党政治家はとどまるところがないほど劣化している。
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10月2日「安倍政権NO!⭐︎1002大行進」のご案内。 abe-no.net/1002/
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菅官房長官「子ども産んで国家に貢献」発言。元柳沢厚労相の「産む機械」に匹敵する無神経な発言だ。ひとは国家に貢献するために子どもを産むのではない、個人の幸福のために産む。その個人の幸福追求の権利をサポートするのが国家の役目だろう。本末転倒の人権侵害発言。保守政治家のホンネがのぞく。
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「恋愛の自由」は基本的人権ではないのか。アイドル「交際禁止」契約違反に損害賠償の判決。契約違反以前に「交際禁止」を契約に入れること自体が公序良俗に反するだろう。裁判所の見識を疑う。 news.asahi.com/c/akxMacfsfemY…
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安保法制成立後に、さっそく経済政策を強調するアベ首相。60年安保闘争の収束を「所得倍増」と東京オリンピックで図った池田内閣のシナリオを踏襲しようとしているようだが、そうはいかない。なぜなら当時と人口構成がまったく変わっているからだ。もはや人口ボーナスによる経済成長は望めない。
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次の目標は参院選、はしょぼすぎる。議会制民主主義は民主主義の1つの種類、しかも限界のある不十分なものにすぎない。民主主義には直接民主主義や熟議民主主義、ラディカルデモクラシーなど他にもいろいろな種類がある。国会の外の民主主義をどう拡げていくかのほうが大事。
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SRUR11月号。特集に「女子力捨てて、街に出よう…女性の力が、世界を変える」タイトルがすごい(笑)。宮間あや、青木涼子、本田和子、山本容子、鎌仲ひとみさんのほか上野が登場。女性誌の社会的関心が高まっているというが、ここでも。そう、男をゲットする女子力磨いている場合じゃない。
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上野のスピーチ続き。民主党議員福山哲郎さんの国会発言どおり、われわれは試合に負けたが勝負に勝った。正義と理がどちらにあるかを、全国民が目撃した。今や民主主義は国会の中にではなく国会の外にある。
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上野のスピーチ続き。国会の勢力配置に変化はなく、手続きどおり進めば結果はわかっていた。だがだからといって諦める者はおらず、それどころか日を追って街頭に出てくるひとたちは増え続けた。強行裁決後も敗北感はない。いったん声をあげた人たちの経験はけっしてなくならない。
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総掛かり行動@代々木公園。上野のスピーチ私は70年安保世代、闘って敗北した。それを見ていた後続の世代には正義を唱える者を冷笑する政治的シニシズムが生まれた。それから40年、2015年の夏はその政治的シニシズムを一掃した。まっとうなことを口にしてもよいという新しい時代が始まった
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国連人権理事会での日本政府派遣大使の発言。流暢な英語力を、政府の代弁と沖縄の抑圧に使う。権力の犬になれば、女も男も同じ。