@yukao1218 息子が3月に新型コロナに感染し、後遺症になりました。このツイートからのスレッドでまとめてあります。息子は医師から処方されたマグネシウム、カルシウムと、他からの情報で亜鉛とビタミンDを摂って回復しました。回復するまでだいたい1か月半程度の安静を要しました。 twitter.com/kaokou11/statu…
2週間の日本滞在を終えてドイツに戻りました。3年ぶりの日本の印象を記しておきたいと思います。まず、東京はほとんどの人がマスクをしていて安心感が大きかったです。日本の感染拡大時のスピードがドイツよりも遅い、感染最大時から感染者の減少がけっこう早いのはこれが理由ではないかと感じました。
店舗や商業施設で熱を測る、消毒を促す機械もドイツには無く、その効果はともかく「気を付けている」というメッセージになっているように思いました。政府や行政がダメでも、個々人や企業・店舗の感染に対する真面目さを感じ、PCR検査が受けやすい環境が整えば今よりも良くなるだろうという印象です。
日本で家族や親類、友人知人から聞いた話では、新型コロナに感染した人は子供からの家庭内感染が多かったです。となると子供が通う保育園、幼稚園、学校等に換気システムを導入することでもっと感染を押さえることができるように思います。飛行機、新幹線は換気システムによる安全を強調していました。
3年ぶりに日本のお店に行き、とても親切で気配りが凄いことを実感しました。ただ、そこまでが仕事だと経営者側が言うのであれば、その分の賃金を上げる必要があるだろうと思います。この考え方はドイツに移住したからこそ気付けたことかもしれませんが日本は労働者の負担と賃金のバランスが悪いです。
逆にドイツでは個々の方々がとても親切で、大きな荷物を持って移動や電車の乗り降りをしようとしていると、必ず周囲の誰かが助けてくれます。これは日本ではまず無いことなので、仕事のサービスとしての気遣いと親切さ、個人の気持ちとしての気遣いと親切さと明確に分かれているのが興味深かったです。
私たち家族はブースターを打っていないため日本入国の72時間以内にPCR検査を受けましたが、入国後高齢の親に会う前も自費で当日すぐ結果の出る検査を受けました。3人家族で9万円。症状が出る前に感染させる病気なので必要と判断。PCR検査がもっと簡単に安く受けられれば感染抑制につながると思います。