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阪大病院、無痛分娩休止か。。フランスではこれは女性の権利として勝ち取ったんだよな。人工中絶と同じく、数々の困難を乗り越えて。中止の理由も悲しすぎる。 twitter.com/nhk_news/statu…
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試訳:フランツ・カフカ(1883-1924)は40歳のとき、ベルリンの公園を散歩していて、お気に入りの人形をなくして泣いている少女イングリッドに出会った。
フランツとイングリッドは人形を探したが無駄だった。そこで彼は、翌日また人形を探しに来ようと言った。
翌日、人形が見つからなかったの twitter.com/LeContempIateu…
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糸井重里もほぼおなじことを言っていた。「一致して国難を乗り越えよう」と言いつつ「何でも反対、何でも批判の政治プロパガンダ」をこの一致のためには壊乱=攪乱者として敵視し、実質的に排除する語法、今日読み返していた1848年フランスの「一致党」右派の左派・共和主義者排斥の言説と酷似。
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カレン・カーペンターが卓越したドラマーの技術を持ちながら、ある時期からそれらいっさいを放棄してドレス姿での女性ボーカリストの役割に専念せざるをえなくなったことに、時代の歪みを感じてきた。カレンの最期を考えるとなおさら。 twitter.com/clnmn/status/1…
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外国語を勉強するのに「子供向けの百科辞典を読む」というのは王道のひとつで,現地で暮らすならば,とてつなく役立つ。日本で論文の読み書きに語学を専ら要するかたには,また別かも知れないが。
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自公と結んだ「社会保障と税の一体改革」の3党合意をもとに野田元首相は議会を解散したのだ。だがその約束は安部元首相に完全にネグられ、すべてが水泡に帰したのだ。マイクを握る政治家の弁舌の営為を崇高視するなら、いっそ「政治家のことばはそんなにも軽いものか」と真正面から糾弾すべきだった。
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野田元首相による追悼演説、できばえとしても凡庸なものであったが、何よりも「元首相であった〈私〉」と故人の連続性の強調が過度にすぎ鼻白む。自己の政治的蹉跌と敗北(それは「政権交代」ではない、奇手を繰り出して負けたのだ)を美化するだけ。他者の哀悼をだしにしてなお自己防衛し続けるのか。
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Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【1】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
氏の沖縄県民への明らかなレイシズム発言は、市の行政ビジョンの公正性まで大きく疑わせかねない。福岡市はひろゆき氏の委員選考過程を住民に明らかにしたうえで、解任するべきだろう。 webronza.asahi.com/national/artic…
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これはひろゆきというひと、コメンテーターとしては完全に終わったのではないか。これこそ最悪のレイシズムでしょう。かれのようなレイシストにコメントさせてきたジャーナリズムも批判は免れ得ない。 twitter.com/ABETakashiOki/…
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献体積み重ね、一つの棺に2体 不適切管理に遺族「物じゃない」 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
責任者は「医学部の存亡に関わる」と語ったそうだが、国立大学の現場職員の働き方の危機そのものが露呈しているように思う。
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相手に敵と属性を与えたら、あとは何を発言しても揶揄と嘲弄を浴びせるだけというのは、振る舞いの本質としてはレイシズムとなんら変わらない。「問答無用」は幕末の攘夷派テロリストが頻用した言葉だった。対人論法は、発言内容を直接に批判する代わりに発言者の属性を集中して叩き、象徴的に殺す。
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パリ裁判所、学者を笹川良一中傷のかどで起訴した笹川財団へ全ての請求を却下。訴訟手続き費用と弁護費用の支払いを命じる。訴訟棄却判決文(日本語)apjjf.org/data/KPVFullVe…
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日本人に限らずで、例えば文学研究の場でも「70年代までのデリダは文学も語ったのに…」と80年代以後のデリダの〈政治〉化に不満げだった教員はフランスにもいた。だが日本のあのあたりのポストモダン系は当時、政治性そのものに距離をおいた、というか現実の社会運動を揶揄すらしていた。鵜飼哲さんが
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(目次)
・旧統一協会による公的施設利用への対処
・正体を隠した伝道活動─偽装勧誘─の違法性について
・大学等における対策の実例と課題
・大学等におけるカルトの活動の実情
・学校のカルト対策
・「カルト」とは何か
・偽装勧誘におけるマインド・コントロール
・私のカルト体験
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特集: カルト被害の実態 ─STOP!偽装勧誘─(125号)clnn.org/archives/tokus…
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統一教会、「かつての大学では…」という話が頻繁にTLを流れているが、ふつうにいまもキャンパスでの勧誘は行われており、どこの大学も「カルト的宗教団体」について何度も警告を出している。↓は分かりやすい。あまり知らないのは、勧誘が沈静化していた時期の世代か。
clnn.org/cln/6475
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連合の共産党排除は主因のひとつ。いったい何をしたかったのか。新潟モデルも叩き潰した。草も生えない。
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容疑者にはむしろ、秋葉原や新幹線車内などで起きてきた一連の無差別殺人との近さも感じる。政治的意思とは遠い。どん底にはまり込んだら二度と抜け出せず、冷ややかな無視と孤立のなかで死を希念するほかない人々の社会。壊れた社会。こうした社会を育てた政治家が、いわば「無差別に」撃たれた。
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市井の人々の抱く自らの職への高邁な誇りを嘲笑い、捨てるのが賢い生き方だと人々を靡かせた。ウソとウソとウソが政治家を三流、四流のものへと変えた。いつ恢復するのか。何十年もかかるだろうか。
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トップが虚偽の上に虚偽を重ねた結果、組織末端の人々が嘘の上塗りを強いられ、それに堪えられない者たちを辞職や自死へと追いやった。
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歴史に悪名は残したとはいえるだろう。無惨な死に方をしたことが必ずしもその原因ではない。あれほど多弁で虚ろな言葉を弄した宰相はおらず、そのために数々の破滅を引き受けた人々がいた。宰相に倣って無数の国民がその愚かさを模倣した。
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初修外国語を大学で教えて感じるジレンマのひとつは、いわゆる語学が語学に終わってしまうことの多さ。大綱化以後外国語8単位規定が撤廃され、第二外国語を残した多くの大学でも「中級」というカテゴリーが消えた。文法や会話を丁寧に教えても、言葉が使用される日常世界との接続を教える時間がない。
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『ローマの休日』は至るところに「赤狩り」という冷戦期の地獄絵が寓意化されていると伺ったことがある。民主主義世界で抑圧される「内心の自由」とそれへの抵抗が、貴族と平民の身分違いの恋と変装というあえて古典的アナクロニズムを纏って語られる。