203
いつのまにかニンジンまで作られていました。
212
辻村さんとの『メフィスト』談義で、同誌にむかし僕が「伊園家の崩壊」を発表したのを彼女が読んでいた、という話が出て、あの物騒な作品をずいぶん褒めてくれたもので、ふと「モルカータウンの崩壊」的な短編のイメージが膨らんできたのだが、すぐに悲しくなってしまって封印。僕には無理。
213
昨夕お会いした編集氏に「モルカー、すごく増えつづけてますね」と云われたのだが、にこやかな表情の後ろに「何をやってるんですか」という心配が見て取れた。――ような気がするのは気のせいだろうか。
214
ぷいぷいを題材にした小説、「深泥丘奇談」の枠組でなら、すぐにでも書けそうな気がするのだが……いや、今はそんなことをしている場合じゃない!
222