消え行くスナック街。
難波八坂神社にある、迫力が凄い舞台。
海岸沿いにある、宮殿のような廃プール。
蛇の様に畝る、木造ジェットコースター
解体され行く夢の国。メリーゴーランドの馬は、最後まで走り続けていました。
炭鉱の施設が残ったままの島。
補修された志免炭鉱竪坑櫓が、驚きの白さになっていました。
増改築を繰り返し、迷宮化したツリーハウス。ここまで来ると、木のお化けにも見えて来る。
木漏れ日のツリーハウス。台風の影響で伐採されそうになった御神木を補強する為に建て始め、増改築を繰り返した結果今の形になったと言う。
100年前に建てられた上野海運ビル。当時の雰囲気が色濃く残り、タイムスリップしたかの様な気分になりました。
震災で崩落し、遺構としてそのまま保存される事が決まった阿蘇大橋。
橋の下に静態保存されている、能登鉄道の車両。夏になると草木に覆われ、終末感溢れる雰囲気になっていました。
半分廃墟と化した団地の、開かずの扉。
山の頂きにある山岳寺院。江戸末期から明治初め頃に建てられた楼門が、崩れながらも美しい木組を残していました。
こんな山奥でどうやって、こんな堅牢な楼門が建築出来たのか想像も付かない。
ずっと眺めて居られる…
路地裏にある、白黒の四半目地のタイルが特徴的な廃銭湯。廃業当時の姿を留めながら、保存されているそうです。
高原の荒廃した公園。
セミナーハウスの、苔むし自然と一体化してしまった椅子。
深夜2時頃になると、あの世と繋がってしまいそうなテレビ。
ポストの墓場。ここまで集まると一つくらいは、妖怪ポストのような扱いになっていても可笑しくは無いはず。
ハンマーでナットをどうする気ですか?
雨の日の六角堂。
廃バスと紅葉する木々。
人がいなくなった秋葉原。街頭や看板だけが灯り続け、違う世界に迷い込んでしまった様に思えてくる。