早川千晶🇰🇪ケニア(@chiakihayakawa0)さんの人気ツイート(古い順)

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33年前に21歳で死んだ私の恋人が、死ぬ直前に「人間に一番大事なのは何かわかった。モラルだ」と言った、その意味がその頃わからなかったけど、今この時代になってつくづくそれが正しかったと実感している。 真のモラルを人類が身につけたら、世界の問題の多くは解決できるのかもしれない。
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私は黒人の子どもを産んだ時、母に「戸籍が汚れた。あなたを産んだ事実を無しにしたい」と言われた。 否定され続け、もがき続けた20年間だったけど、10年前に母が死んだ時、差別を受ける立場の当事者だった母のつらい体験がいかに彼女を生涯苦しめ続けたかを知った。↓続く #差別を超えよう
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アフリカでは、稼げる誰かに稼げない沢山の人々が頼って生きている。だから発展しないんだとの批判を聞くが、私はそうは思わない。 稼げる誰かには誇りがあるし、頼る人には感謝がある。見捨てない暖かい繋がりの中で人は生きている。 私は稼げる人間としてアフリカで32年間生きてきた。感謝しかない。
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他人事ではないニュースです。 『海外にいる日本人のうち、これまでに約140人の感染が確認され、約20人が死亡したという。』 パキスタンでコロナ感染の邦人死亡 高等教育機関の教員 [新型コロナウイルス] asahi.com/articles/ASN6Y…
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ソロセブンが死んでしまった。キベラスラムの画家で、暴動のたび平和メッセージを書き続けてきた友達だ。彼は破壊された壁に絵を描き、スラム中に平和メッセージを書き続けた。 息が出来ないと言ってあっという間に逝った。コロナの検査結果待ち。 悲しくて寂しくてやり切れない。長年の友達だった。
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これを見て驚いた。私の実家は静岡県だけど、母が福岡出身なのでご飯は必ず「つぐ」だった。しかし地域的には「よそう」なのだと初めて知って衝撃。「よそう」とは一度も言ったことがなかったなぁ。日本語は面白い。
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驚いたことに、日本で暮らす83歳の父のもとにアメリカ政府から小切手が届いた。米国財務省発行の新型コロナウイルス対策の給付小切手 (Economic Impact Payment)。 父は1975年から1983年までアメリカで働いていたけど、それ以後はずっと日本に住んでいるのだ。父は感激して、本当に感謝している。
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ケニアやタンザニアでは妊婦がカルシウム摂取に自然に食べたくなる石があり、キベラや村の市場でも売ってるけど、パックされてスーパーマーケットで売ってるのを見てビックリ。ウドンゴはタンザニアでの呼び方だったと思うけど、タンザニアのは粘土っぽい。ケニアのはまさに石でカリカリ。味は石です😆
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飛行機に乗る直前にステキな出来事。「もしやあなたは、、?」と声をかけられる。彼はエドウィンさん、17年前、彼が子どもの頃に私は彼が暮らしていた施設「希望の家(マトマイニ)」に遊びに行ったり泊まったりしていた。覚えててくれたとは感激! そして今ではスーパーバイザーとして立派な姿に感激!
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34年前、21歳で他界した恋人の最期の言葉。「人類にとって一番大切なことが何かわかった。モラルだ」 モラルとリスペクト。慈しみと友情。理解し合いたいという気持ちと努力。応援。 あの頃の私、魂の片割れを亡くして茫然としたけど、旅に出て、アフリカに出会い、沢山の仲間に出会った。私は幸せだ。
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実は昨日こんな出来事がありまして、ちょっと長くて恐縮なのですが読んでみてください。私はアフリカを心底愛してケニアで暮らして33年間。ケニアの楽しさ素晴らしさを知って欲しくて発信してきて、日本の若者たちにもケニアでいい経験してもらいたいと思うけど危険な目にはあって欲しくないんです。①
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その② 次に続く。
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その③。 次に続く
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その④。
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これ、①〜④と4つつながってますので、関心ある方は最後まで読んでもらえると嬉しいです。長くてごめんなさい🙇‍♀️ケニアの色んなこと、リアルに本当のことをありのままに今後も伝えていきたいなと思ってます。今後ともどうぞよろしくお願いします。 twitter.com/chiakihayakawa…
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その④ これが最後です
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皆さん、今日の私のツイートにたくさんコメントやリツイートありがとうございます。その後どうなったか気になると書いてくださっている方が何人もいたので、報告します。まず、昨日のうちに安全なホテルを紹介して移動。そして今朝は、何をしたら危ないか、ということや、ナイロビ国立博物館行って↓続
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続↓ ケニアの歴史や社会事情を学んできたらどうかというようなことをアドバイスしました。ツイートを見て在ケニア日本大使館の警備班の方が心配してご連絡くださいました。日本の警察から派遣されている方だそうです。心強かったです。あとはもう少し私も話を聞いてみて、伝えられることを伝えたいと
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続↓ 思っています。言葉にできないけど想いがあるだろうし、と思い、それが聞きたいと思います。それと、次にこういうことあれば必ず事前に訪問先にアポ取ること、それはとても大切なことだと伝えたら、そうします、ごめんなさいと謝っていました。やはりこのまま帰っても何もプラスにならないから↓
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↓続 少しでも、彼女たちの人生にとっても学びがあるといいなと思うのです。チケットの関係で1週間は必ず滞在しないといけないそうなんです。無謀な行動だったことを分かってくれるといいなと思ってます。それと、ナイロビを一望できるKICCというビルの屋上に有料で登れるんですが、そこに行ってみたら
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続↓ どうかと伝えました。この映像に出てくるところです👉 youtu.be/G5i4jRZR0iU 彼女は私のオンライン講演を昨年聞いて気持ち盛り上がってとにかくケニアへ、マゴソスクールに行きたい、という衝動のもと、本当に来てしまったということのようです。すでに来た人を私は放っておくことが出来ません
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続↓ 批判があると思うけど、対話していくことで何か変わるといいなと願っています。何故そこまでの衝動でケニアに来たのか、何がしたかったのか、それは何故なのかということを聞いて、本当だったら責任ある行動としてはこんなふうにするべきだったよ、と具体的に話せたらと思います。↓
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続↓ 皆さん気にしてくださり本当にありがとうございます。今後のこともまた報告します。このような学生さんには、これから現地事情をよく学んで、きちんと準備や対策をして、迷惑をかけずに、危険なく最大限の良い経験をして欲しいです。そのためには現地からリアルな情報を正確に伝えていきたいです
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反響が多く驚いています。ケニアに来る方に危険を回避して欲しいと思ってのツイートでしたが、この学生さんたちへの批判の嵐が辛いです。想いがあってケニアに来た若者たちです。そのエリア危ないと言ったらすぐに素直にごめんなさいと謝り移動しました。どうかもうこれ以上責めないであげてください😭
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↓その若者たちにいい経験をしてもらいたいと、案内を申し出てくれたナイロビ在住の友達もいました。私のマゴソスクールの親友リリアンはお昼ご飯のご馳走を作ってくれるそうです。日本大使館の警備班の方も心配して電話くれました。ナイロビの仲間たちとても温かいです。ケニアまで来るほどの強い想い