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驚いたことに、日本で暮らす83歳の父のもとにアメリカ政府から小切手が届いた。米国財務省発行の新型コロナウイルス対策の給付小切手 (Economic Impact Payment)。
父は1975年から1983年までアメリカで働いていたけど、それ以後はずっと日本に住んでいるのだ。父は感激して、本当に感謝している。
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ケニア海岸地方の奥地の村の子どもたち。日曜日、掘立て小屋の教会から流れてくる音楽に、踊りながら歩いていく。笑い声も聞こえてくる。
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反響が多く驚いています。ケニアに来る方に危険を回避して欲しいと思ってのツイートでしたが、この学生さんたちへの批判の嵐が辛いです。想いがあってケニアに来た若者たちです。そのエリア危ないと言ったらすぐに素直にごめんなさいと謝り移動しました。どうかもうこれ以上責めないであげてください😭
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また何件か「ケニアに行きたい」と20代の人たちから連絡があった。「スラムと部族に会いに行きたい」と言うから驚いた。部族、という言い方はアフリカに関わる人なら差別的だと使わないと言ったら、知らなかったと。アフリカの人たちは見世物ではない、文化をリスペクトして学ぶ姿勢がなければ失礼だと
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33年前に21歳で死んだ私の恋人が、死ぬ直前に「人間に一番大事なのは何かわかった。モラルだ」と言った、その意味がその頃わからなかったけど、今この時代になってつくづくそれが正しかったと実感している。
真のモラルを人類が身につけたら、世界の問題の多くは解決できるのかもしれない。
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皆さん、今日の私のツイートにたくさんコメントやリツイートありがとうございます。その後どうなったか気になると書いてくださっている方が何人もいたので、報告します。まず、昨日のうちに安全なホテルを紹介して移動。そして今朝は、何をしたら危ないか、ということや、ナイロビ国立博物館行って↓続
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久しぶりのマサイマラ国立保護区で、昔からの仕事仲間たちの消息を訊ねてまわり、いくつものショックな報せを受けた。コロナ禍で、どんな状況でも耐え忍んで頑張ってきたサファリドライバー仲間の、いくつもの訃報。観光客を乗せて、楽しませ、そのあと置き土産にコロナ感染をもらって死んでいった😭↓
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これ、①〜④と4つつながってますので、関心ある方は最後まで読んでもらえると嬉しいです。長くてごめんなさい🙇♀️ケニアの色んなこと、リアルに本当のことをありのままに今後も伝えていきたいなと思ってます。今後ともどうぞよろしくお願いします。 twitter.com/chiakihayakawa…
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↓説明していたらそこに人が集まってきて、みんなふむふむと聞いている🤣
そして口々に、食べてみたい!と言い始めスーパーの野菜コーナーが盛り上がりをみせた🤣
ナイロビは今どき健康ブームで、豆腐や納豆を買ってたら「どうやって食べるの?」と客に呼び止められて聞かれる。そんなナイロビが好きだ
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↓その若者たちにいい経験をしてもらいたいと、案内を申し出てくれたナイロビ在住の友達もいました。私のマゴソスクールの親友リリアンはお昼ご飯のご馳走を作ってくれるそうです。日本大使館の警備班の方も心配して電話くれました。ナイロビの仲間たちとても温かいです。ケニアまで来るほどの強い想い
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私が日本で講演ツアーをして留守した2ヶ月間に、2人の女の子たちがレイプされた。悔しくて悲しくて熟睡できない。病院や警察にも行ったのに、レイプ魔が賄賂で記録をもみ消したと。1人は同居の叔父から、もう1人は学費を稼ぐために通っていたビーズ工房の先生から。安全なところに保護して、彼女たちは
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↓が何故なのか、ゆっくり聞きたいと思います。若い人たちが十分な注意をして危険なく良い経験をしてもらえたらという思いからのツイートでした。多くの方々がそれに応えてくださり、意見を交わしてくださったこと嬉しかったです。ありがとうございました🧡私も今後さらに具体的な情報提供に努力します
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続↓
言ったけど彼女にはまったく響いてなかったと思う。しかも「一年何も出来ずにいたからリフレッシュしたいので行くことにした。直感で」と。
このコロナ禍でそれはアフリカの人たちにも迷惑だから今はやめたほうがいいと言ったけど「もう行くと決めたから行きます」と。なんだか変だとモヤモヤする
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↓
乗り越えようとしているが、トラウマがひどい。1人は明日から受験が始まる。こんなことってあるか。高校に行きたくて、ドン底の暮らしでもあきらめずに頑張って学んできたのに。何故こんなに無惨に踏みにじられ傷つけられなければならないのか。スラムの子どもたちの安全を守りたい。何としてでも。
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続↓
皆さん気にしてくださり本当にありがとうございます。今後のこともまた報告します。このような学生さんには、これから現地事情をよく学んで、きちんと準備や対策をして、迷惑をかけずに、危険なく最大限の良い経験をして欲しいです。そのためには現地からリアルな情報を正確に伝えていきたいです
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↓彼女は部屋の掃除係から始まって、目覚ましい努力で一歩一歩昇進していき、マネージャーになり、自分のロッジを始めたいと土地を買い、男性中心のこの業界でセクハラにもめげずに頑張ってきた女性だった。無念だ。観光業はこんな危険と向き合いながらお客さん対応をしている。知ってもらえたら嬉しい
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続↓
批判があると思うけど、対話していくことで何か変わるといいなと願っています。何故そこまでの衝動でケニアに来たのか、何がしたかったのか、それは何故なのかということを聞いて、本当だったら責任ある行動としてはこんなふうにするべきだったよ、と具体的に話せたらと思います。↓
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続↓
ケニアの歴史や社会事情を学んできたらどうかというようなことをアドバイスしました。ツイートを見て在ケニア日本大使館の警備班の方が心配してご連絡くださいました。日本の警察から派遣されている方だそうです。心強かったです。あとはもう少し私も話を聞いてみて、伝えられることを伝えたいと